古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

猿ぐつわがはずれた日 もたいまさこ

2024-09-04 01:22:39 | 本の紹介

幻冬舎文庫 1994年

 

もたいまさこを浴びるように読んでみた。もたい

 

まさこを浴びるのは楽しいことだった。もたいま

 

さこは小林聡美氏こと聡ちゃんの一味でタコ社長と

 

行動を共にしていた。40代に突入したばかりのころの

 

作品で、スキーを始めたらしい。アクティブなババアだ。

 

クルマの免許を取りたがっている。おそば好きらしく

 

美味いそばがあると聞くと、どこへでもひょこひょこ

 

と行ってしまうらしい。

 

それに、八甲田山で遭難しそうになり、さ迷った挙句、

 

なんとか、無事だったという。しょーもないと言えば

 

しょーもないエッセイ集だった。しょーもなくないエッ

 

セイ集というものも皆無なので、このしょーもなさを

 

楽しもうではないか。

 

(読了日 2024年8・13(火)11:25)

               (鶴岡 卓哉)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高山ふとんシネマ 高山なおみ | トップ | ダンス・ダンス・ダンス(上... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の紹介」カテゴリの最新記事