集英社文庫 2010年
何冊か積んどくしていたので、読んでみると、やっぱり
おもしろい。
問題は「ダシ」なのである、の、「東京駅 サスペンス
劇場」だ。うんこ的なものが風雲急を告げて、でそうに
なっての奮闘記だが、シーナ氏はこの手の文章を書かせ
たら右にでる者はいないだろう。
11年前の本だが、シーナ氏がそのころ、なににキョーミ
を抱いていたのか、など、キョーミシンシンであり、ムダと
いっちゃムダだが、ムダにこそ意味があるゾ、といいたいん
である。
わけあって、病室で読んだが、思わず、何度か笑ってしまっ
た。この本のおかげで手術も乗り越えられた、ありがとうご
ざいました。……合掌。
眠さも五倍だニャー! おいらと眠らニャいか?(作品とは関係ないニャー)
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