東京都大田区で
拓栄建設の社長やってます
これから、子供達の学校も夏休みに入り
アウトドアレジャーを楽しむ季節になりますが・・・
バーベキューなどで炭や薪になかなか火が点かなくて
苦労した経験のある方が多いと思います。
そこで裏ワザをご紹介!!
昨日、孫たちと海水浴に行って来ましたが
その時の浜焼きバーベキューでの写真を
使ってコンロの設営から火熾しの様子を
ご紹介します。
①場所決め
海で浜焼きをする場合、潮の満ち引きを考えて
潮が満ちてきても大丈夫そうな場所で
皆が火を囲んで座れる場所を選びます。
その間に他の人に流木や枯れ木など薪になりそうな木を
拾ってきてもらいます
②釜戸造り
適当な大きさの石ころを選んで丸く並べます
この時、金網が水平に置けるくらいの大きさに!
実際に金網を置いて安定するか?などを確認が必要。
③日熾し(ひおこし)・・・
これが裏ワザ
使うのは
ジッポーオイルと
アルミホイルと
ティッシュ
今回は、アルミホイルとティッシュが無かったので
朝一の乾杯で空になったビールの空き缶
とボロボロの軍手(たまたま落ちていたゴミ)
で臨機応変に!!
③-1
まず、ビールの空き缶の下1/4位がコップ状に
なる様に引きちぎり
(ナイフや包丁・ハサミなどが有れば簡単に
綺麗に切る事が出来ます)
③-2
そこに拾った軍手を詰め込んで
ジッポーオイルを十分に染み込ませます
ジッポーオイルはコンビニなどで200円位で
売ってます。
本来ならアルミホイルをゴルフボールが入る位の大きさの
コップ状の器を作り、そこにティッシュを詰め込んで
オイルを染み込ませるのですが・・・今回、忘れました(~_~;)
④出来上がった釜場の中心に穴を掘り
出来上がった裏技品を埋め込みます
⑤皆に拾ってきてもらった薪を並べ裏ワザ品に着火
ジッポーオイルは、ガソリン並みに勢いよく燃え上がりますので
火を点ける時は、やけどしない様にご注意!!
これで確実に火が熾きます!!
又、炭や薪の上からオイルを撒くことは大変危険で
火熾しにはあまり役に立ちません。
釜戸設営開始から5分以内で完全に火が熾きました。
⑥どんどん燃やす
皆が海に入って遊んでいるうちになるべく多くの
薪を燃やしておけば・・・
遊び疲れて上がってきた子供たちの体を温められます
⑦子供たちの体温が温まった頃には、炎が落ち着き
熾きとなりバーベキューの開始
美味しい、楽しいひと時が・・・
こんなちょっとした裏技であなたもヒーローに・・?
ご注意:火の後始末とゴミの持ち帰りは確実に行ってください。
楽しみっぱなしで帰ってしまうと次の人に迷惑を掛けるばかりでなく
バーベキュー禁止になってしまう事も!!