拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

魚種名が判明!!『トゲナガイサキ』でした・・・・ネットでサクサクっと・・・

2016-10-03 16:18:43 | 釣り
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

昨日の【11目釣り】のブログ記事の中で魚種が判らなかった
初めて釣った ↓この魚


インターネットでサクサクっと調べてみると・・・
『ツボダイ』??

以下が魚類図鑑の説明・・・・

ツボダイは南日本からパラオ諸島にかけて分布し、国内では小笠原諸島や沖縄諸島などに多く分布している。
名前に「タイ」と付いているが、マダイなどとは違って、ツボダイはテングダイなどと同じカワビシャ科に属している。

体は側扁していて、体高は高い。
眼は大きく、吻端はとがり、口は小さい。

下顎は上顎よりも少し長く、尾びれの後縁はやや湾入している。
背びれの棘は鋭く、第三棘がもっとも長く、鱗は粗い櫛鱗をしている。

体色は紫を帯びたような褐色や灰色で、腹面は淡く、全体に光沢がある。
体側に斑などは見られないが、はっきりとしない暗色の横帯が残っているものも見られる。

水深100~400m程度の深場に生息しているが、300m程度ところに多く見られ、魚類などを食べる。
幼魚では体側に不規則な斑があり、表層を漂いながら生活しているが、10cm程に成長した頃には斑はなくなり、底性生活をはじめる。

ツボダイは底引き網や釣りなどで獲られ、食用として利用される。
流通量は少ないが、白身の魚で、刺身や煮つけなどに利用され、美味しいものとされている。

・・・・・ 以上(魚類図鑑の説明文書を引用)

体の特徴は、ほぼ説明の通り・・・
但し、生息域が水深100~400m程度の深場に生息・・・と有りますが
釣ったのは水深50~60m位・・・浅場まで散歩に来たのか??

又、10㎝程に成長した頃には斑はなくなり・・・とあるが釣った魚は、25㎝くらい有るのに
縞模様がはっきりと・・・・疑問点が2点浮上

再度、現物とインターネットの色々な写真を見ながら・・・再調査

すると、今度は間違いなし!!
トゲナガイサキ(旧姓:チョウセンバカマ)でほぼ確定
水族館のHP写真と特徴説明で確信が出来ました!!

やはり専門家でないと見分けが難しいこの2魚種・・・
いずれにせよ、水族館にも展示されている程の珍しい魚を釣り上げた事になりました!!

(ネットって便利ですネ!!)

五目釣りどころか11目釣り・・・IN西伊豆のボート釣り

2016-10-03 12:37:16 | 釣り
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

昨日、平成28年10月2日は、西伊豆でボートフィッシング!!
レンタルボートに船外機と魚探を積み込んで
真鯛&根魚を狙いに行ってきました(^_^)/

大潮でしたがそれほど潮の流れは強くなく薄曇りの
絶好の釣り日和でした。

開始早々・・・一投目

巨大なサバフグ・・・結構引きが強くてビックリ
シロサバフグには毒が無いと言われていますが・・・やはりリリース

気を取り直して・・・2投目
掛ってきたのは、なんと!!
写真撮影は出来ませんでしたが1mを超えるサメ(@_@;)
勿論、船べりで仕掛けをカット・・・20分以上のタイムロス
おまけにリールが壊れて意気消沈(-_-;)

このままではマズイと・・・・
魚探と感を頼りに場所を移動、水深50mの所で・・・3投目・4投目

手のひらサイズでしたが狙いの真鯛とタマガシラGET


タマガシラは、赤い目で紅白の綺麗な魚

イトヨリダイの仲間でかなり美味しい魚です。

その後もホウボウ・ゴマサバ・ソウダガツオ・カイワリ・ハマフエフキ
ツボダイ?ベラなどなど

合計11種類の魚が釣れました。

我が家では、ソウダカツオの持ち帰り禁止令が発令中でしたが
針を飲み込んでしまったものだけはお持ち帰り

真鯛や他の魚も小さい物はリリースしましたが
やはり針を飲み込んだものは持ち帰りました。

美味しく頂く事で供養とさせて頂きます。

楽しい・楽しい11目釣りでした!!