子どもの思考と認知発達 (現代心理学ブックス) | |
滝沢 武久 | |
大日本図書 |
現在、子どもの発達について研究している。
10日までに、構造化したレポートを2枚。
上記の本を読んでいる。
乳児期:知能の誕生
認識の芽生え
誕生直後→明暗の区別ができる
生後2ヶ月→眼が一点に向かい、水平に動くものをたどることができる。
3・4ヶ月→垂直方向の追視ができる。
3ヶ月目→目の前に自分の手を持ってきて、
その指を動かしてそれの動きを興味を持って見つめることがある。
(視覚と運動の協応動作の前ぶれ)
4ヶ月目→円運動を眼でたどれる。
3ヶ月から6ヶ月→眼に見えないものを手に触れたら、
手でつかんでこれを見ようとして目の前に持ってくる。
目で見たものに対しては、手を伸ばして確実につかめるようになる。
(p26)
しっかりと分析が認知心理学の面から述べられている。