現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

水泳(教材研究)

2008-06-30 | 体育実践
水泳の指導案を書いている。
4年生。
学習指導要領解説(体育編)は、
①初歩のクロール
(呼吸をしながら10~25m)
②初歩の平泳ぎ
(呼吸をしながら10~25m)
③初歩的なスタート
を例示としてあげている。
この目標に向かって、ステップを作っている。
菊池郡市の体育では、次のステップがある。
ステップカード(ブクブクパーで25mへの道)
ステップ1:ボビング・バブリング連続10回
ステップ2:歩きながらボビング・バブリング連続10回
ステップ3:ビート板を使ってバタ足しながら、ボビング・バブリング15m
ステップ4:ビート板を使って腕かき息継ぎをしながら15m
ステップ5:ビート板なしで腕かきをしながら2回息継ぎをする
ステップ6:2人組みで手タッチで腕かきをしながら3回以上息継ぎをする
ステップ7:息継ぎをしながら15m泳ぐ
ステップ8:ビート板を使ってクロールで25m泳ぐ
ステップ9:2人組み手タッチでクロール25m泳ぐ
ステップ10:クロールで25m泳ぐ

ステップが少し荒い。
が、使える。
次の2点を改良するべきである。
1)もっと細かいステップが必要な子に対するステップ
2)25mを超えて泳げる子に対するステップ

現在考察中である。

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