ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
いつもは横になって寝てれば
ほとんど痛みは感じないのだが…
昨夜は寝ていても
痛みまでは行かないものの
鈍い違和感がずっと続き
起きれば予想どおりの激痛がすぐにも…
いつものように
朝イチに痛み止めを飲んで
朝食のトーストを食べてると…
そう簡単に痛みが引くことはないが
徐々に我慢のできる範囲に収まって
なんとか日常生活?を送れるように…
いつもなら
それから痛みをこらえて走り出すけれど
今日はさすがにやめとこうかと…
昨日の激痛で撃沈したのが衝撃すぎて
とても走ろうという気にはなれない
なので
今日は痛みを抱えながら休足日に…
春分の日で
初孫くんの面倒もみなくていいから…
やっぱり
専門の整体に行った方がいいのかなぁ…
悩みどころだなぁ…
午前中のジョギングタイムが空いたので
市内のカーショップまで
ちょっとした買い物に…
店内で係員のお兄さんに訊ねて買ったのが
この埃取りというか花粉取りのモップ
去年の夏秋は
クルマが汚れれば
その都度洗車していたのだが…
冬場は雪や雨が多いので
よっぽど汚れない限りは
洗車をしないことに…
で…
春になって暖かくなってきて
再び洗車をすることになったものの…
花粉の飛び散る季節を迎えて
キレイに洗車をしてもすぐに真っ白に…
そこが
壁のないオープンガレージの弱点か?
前のシャッター付きのガレージでは
そんなにひどくならなかったような…
といっても
前の2500ccのセダンは
ほとんど乗らなかったから
汚れることもあまりなく…
で…
花粉で真っ白になるたびに
毎回洗車をしていたんじゃ
タマったもんじゃなく…
これからは
このモップで毎日キレイにすることに…
カミさんの赤いクルマは
購入してから1回だけ
僕が洗車したけど…
もともとクルマの汚れなど
まったく気にかけないタイプだから
洗車するだけムダに思って
それ以降カミさんのクルマの洗車はやめた
まぁ坐骨神経痛もあるから
カミさんのクルマの分までは…
いずれにしても
この歳になって頻繁に洗車するなんて
自分でも思ってもみなかったこと
若い頃
リトラクタブルヘッドライトの
新車のスポーティカーを
毎週のように洗車してて…
近所の知人から
洗いすぎて塗装が剥げるゾ!と
からかわれたことがあったっけ…
今は昔か…
そのうち手洗いじゃなくて
自動洗車機のお世話になるのかなぁ…
午後から何しようか迷ったが…
というのも
坐骨神経痛が痛いから
本当はソファで横になって
休んでいたかったのだけど…
気温も20℃近くになり暖かいので
やっぱり前庭の手入れを…
というより
いくら坐骨神経痛が痛くても
カミさんと二人だけで家の中にいるより
外作業の方が全然マシだからなぁ…
でも
さすがに立ち仕事はムリなので
プラスチックの瓶ビールケースを逆さにして
椅子代わりに座りながら草むしりを…
この草むしりが毎年大変で…
今年は坐骨神経痛のため
長時間座ってられないので
かなりの問題…
前庭だけじゃなく
裏庭やチャラ息子の家の周りなど
結構な量というか広さになり…
坐骨神経痛を抱えながら
果たして全部こなせるだろうか?
それより
庭木の剪定の方が大問題か?
いくら枯れた中心松を伐採して
難しい剪定がなくなったとはいえ
背の高い庭木を手入れするには
坐骨神経痛が治らないと…
去年の今頃は
全然ひどくなかったから
脚立に上るのも難なく
剪定は簡単に出来たのに…
今年はどうしようか?
庭師さんに頼もうか?
でも費用も結構かかるしなぁ…
悩みどころだなぁ…
もはや
スロージョグですらない今日の3キロ…
文字どおり激痛で撃沈…
スタート直後は昨日と同じで
ゆるゆると行けば10キロくらいはと
思ってたのに…
走れば走るほど痛みが増すような
今までに感じたことのない気配…
もちろん
シモヤケもまだ痛いのだが
なんといっても坐骨神経痛
いつもどおりに痛み止めを飲んで
痛みをこらえながらストレッチをして
それなりに走れると思ってたのに…
歩いてるのとほとんど変わらないペース
とにかく痛い
泣きたいほど痛くて…
どうしちゃったんだろう?
ここにきて
先週のマラソン大会の疲れが
こんな形で出てきたのか?
1.5キロ地点あたりまで我慢したけど
10キロどころか5キロも走れそうになく…
ショートカットして家に帰ろうと
とりあえず3キロだけでも…
3キロ走ったあと
家までの残り数百メートルの上り坂を
歩いて帰ったのだが…
走るのとは使う筋肉が違うからなのか
むしろ歩く方が強く痛みを感じるほどで
上半身を右側に傾けないと歩けない
まさしく
老いぼれジジイのポンコツ姿
行き交う車やご近所の目もあって
みっともないとは思ったが
普通の姿勢で歩ける余裕もなく…
とうとう
ポンコツジジイになっちまったか?
マジで…
いまさら嘆いたって
始まらないけど…
とにかく
自分でも衝撃すぎて
もうこれ以上何も言うことはない
ガックリ…
数日前から
風呂上がりのストレッチを
約9ヶ月ぶりに復活した
シモヤケはさて置き
なかなか治らない坐骨神経痛が
ひどくなったのは去年の7月頃からで…
それまでは痛みも燻る程度で
痛み止めもそれほど多用していなくて…
で…
その頃に僕の身体的な変化として
何があったかと思い浮かべてみると…
春とは違い風呂上がりのストレッチをすると
暑くて汗をかいてしまうからやめたこと
それくらいしか思い浮かばない
ストレッチは主に股関節まわりと
膝や足首を中心としたもので…
夏が終わって涼しくなっても
すっかりやらなくなっちまって…
ひょっとして
そのストレッチをしなくなったことが
坐骨神経痛を助長したのじゃないかと…
なので
約9ヶ月ぶりに
ストレッチを復活してみたのだが…
素人ジジイが思うほど
なかなかそう簡単には
坐骨神経痛の痛みは治りそうになくて…
もうしばらくの間
根気よく続けてみないとなんとも…
で…
ストレッチを復活したものの
快方に向かう兆しが見られないまま
今日もいつものスロージョグをと
意気込んでウェアに着替えたけど…
スタート前のストレッチの時点から
坐骨神経痛の痛みはかなりひどくて…
それでも
走り出してしまえば
いつものように慣れてくると思いつつ
ポジティブに明るい陽射しの中をGO!
ところが
坐骨神経痛はいつにも増して
勢いを抑えることができないほどの激痛…
寒い真冬の時期なら
おそらくすぐにでも引き返していたかも…
だけど
こんなに晴れ渡った日に走らないなんて
バチが当たるぜ!と自らを奮い立たせ…
朝の冷たい空気が肌を刺す中で
痛みを堪える脂汗を滲ませながら…
結局
坐骨神経痛の激痛との闘いは
超スロージョグ10キロということで
1時間半近くまで続いた
激痛が続くなかでも
なんとか10キロをこなせたのは
1ヶ月後に次のマラソン大会があるためで…
その大会があるばっかりに
痛くても走り続けなければならないという…
なんとしても
制限時間の6時間以内で完走したいから…
完走して
今度こそ独身キャリア女子とのデートを
完遂?したいから…
(エロジジイ現在!)
坐骨神経痛に悩まされるまでは
フルマラソンの制限時間なんて
ほとんど気にしたことなかったのに…
初マラソンのときでさえ
制限時間よりも完走できるかどうか
途中でリタイアしてしまわないか
どうかが問題で…
その問題の制限時間…
初めて制限時間に引っかかったのは
県内の100キロウルトラマラソンで
たしか65キロ地点の幾つ目かの関門
たった1分だけ間に合わなくて…
まぁその関門に間に合ったとしても
おそらく次の関門は
突破出来なかったと思うけど…
2度目に引っかかったのは
県外の難関コースで有名なウルトラマラソン
今度は57キロ地点の関門で2分ほど遅れて…
これも同様に
たとえ間に合っても
次の関門でアウトだったろうと
すでにアシは売り切れ状態だったし…
もうひとつあって
初めてアウトになった県内のウルトラで
今度は雪辱を果たすために意を決して!
その大会
最後の90キロ地点での関門は
ギリギリでセーフだったものの…
残りの10キロを走破するために
残された時間は80分ちょっと…
単純計算だと
キロ8分で走れば完走できることに…
普通に10キロを走るのなら
特に問題もないペースだけど…
すでに90キロを走ってきて
ボロボロになった素人ランナーの
ジジイのアシにはかなり厳しいペースで…
しかも台風で雨風が馬鹿みたいに強い中
グショグショのコースを走り続けるには
相当強い意志を持ってないと…
結局
95キロまでなんとか辿り着いたが
残り5キロ地点で遂に脚が止まった
あとたった5キロなのに…
いまでも自分の不甲斐なさに
ハラワタが煮え繰り返るほど…
そして去年の県外の
割と優しいコースのウルトラでは
完走できると甘く見ていたこともあって
電池切れ?で80キロ付近を歩いていると
大会事務局車に強制収容されてアウト…
次の関門の制限時間に
間に合わないからと…
このときのDNFで
僕は100キロのウルトラマラソンの
チャレンジを諦めることにした
もう年齢の衰えは嘘をつけない
制限時間内での100キロ完走は
素人ランナーのジジイには無理だと…
ちなみに
今年すでにエントリー済みの
5月のウルトラは62キロだし
6月のウルトラは71キロを選択した
100キロじゃないところがミソ?
というか
フルマラソンの42キロですら
完走することが危ういのに…
果たしてそれを超える距離のウルトラ
100キロより短いとは言え
なんとか走り切れるだろうか?
この
ヒドい坐骨神経痛の激痛を抱えて…
もしダメだったら
これからはフルマラソン以上の距離は
もう走らないことにするしかないと…
マジにそう思っている
70近くになっちまうとそう思うよなぁ
出来ること
出来ないこと…
走ることだけじゃなく
老いらくの恋も全く同じで…
独身キャリア女子には
そんなこと全然わかってないんだろうなぁ
70近いジジイが
そんなことに悩んでるなんて…
果たして
いつまで走れるやら…
果たして
いつまでできるやら…
果たして
いつまで生きれるやら…
いつまでさ…
昨日の天気予報では
朝方には雨が上がって
日中は曇りになるはずだったのに…
目覚めてみれば
ずっと雨模様になる見込みで…
と言うことで
気温も低いから
やむなく今日は休足日…
なかなか治りそうにないシモヤケには
持って来い?の休みになればいいけど…
そして
午前中はカミさんも出かけたし
休足日兼プチチートデイとするか?
そう思いながら
朝のコーヒーに焼酎を
チョッピリだけ混ぜて…
それだけでも
かなり罪悪感は感じるけど…
でもこれも
プータローだからこそ許されるワガママ?
と言いながら
朝から呑むなんて半ばアル中と同然か?
まぁいいんじゃないか?
最近は昔みたいに
ベロベロに泥酔することも無くなったから…
現役時代は毎週金曜夜には
部活と称する飲み会で
友人たちと一緒に浴びるほど呑んで
正体不明になることもしばしば…
それを思うと
プチチートデイなんて可愛いもんだ
ほのかな酔いも
お昼にカミさんが帰ってくるまでには
すっかり醒めちまうだろうし…
アル中で思い出すのは
元同僚というか元部下のひとり
若い頃に同じ部署で仕事に精を出していた…
僕より2歳年下だった彼は
元々はスポーツマンでマジメな性格
若かった頃はマトモに働いていたが
40歳過ぎに奥さんと別れてからは…
何が離婚の原因なのか
あらためて本人に訊かなかったのは
ヒトそれぞれだから…
子ども3人とも離れ離れになって
やがて痛々しいほどやつれた姿に堕ち…
なんでも僕の知らないうちに
寂しさを紛らわせるアルコールと
水商売の女に惚れてしまう未熟な?女癖で
かなり生活が荒れてしまったようで…
そのうち
足繁く通っていた呑み屋の女に対して
ストーカー問題を起こしそうになったらしく
見かねた同僚から警察沙汰にならないよう
なんとかしてくれと頼まれ…
僕が幹部に昇任する直前に
彼本人や彼の家族と直接話をして…
兎にも角にも全ての原因はアル中で
そのアル中を治すのが先決だから
しばらく入院生活を送り
完全にアル中を治すよう助言?
というより半ば命令みたいに…
入院してアルコールを絶てば
平常心を取り戻すことができらだろうと…
そして
これから何をすべきか
何をすべきじゃないかが
彼にもわかってくるだろうと…
僕が幹部になってしまってからでは
同じ釜の飯を食った同僚であろうと
たとえ警察沙汰にならなくても
勤務に支障が出ればそれ相応の厳しい処分を
下さなければならないと判断して…
幸いにも僕の言うことを聞いてくれ
家族の協力もあってしばらく入院して
なんとかある程度は表沙汰にはならず…
退院後は
それまでの品行やアル中入院経歴も響いて
すでに会社での出世は叶うはずもなく…
最後は辛うじて誰も成り手のないような
閑職リーダーの末席につくことだけは
してやれたけど…
僕が退職して数年後
なんとか定年を無事に迎え退職できたのは
彼にとっては本当に良かったことだと…
いまは
数年前に再婚したどこかの誰かと
二人でひっそりと暮らしているらしい
もう事件なんかは
起こさないよう願ってるが…
だけどおそらく
いまもアル中は完全に治ってないだろう
きっと…
昔からの癖って
そう簡単には治らないものだから
弱い人間ほど…
そんな彼をふと思い出したわけだが
かく言う僕もモハヤ彼と同類のアル中?
でしかないか?
当たらずとも遠からず…
アル中だけじゃなく
誰でも構わない?女癖もほぼ同レベル?
この歳になってもまだ
老いらくの恋だなんて言ってるようじゃ…
まぁ人間なんてそんなもんさ
言い訳するわけじゃないけど…
一人一人は確かに違うだろう
世の中には良い人も悪い人もいる
でも結局は五十歩百歩でしかなく…
良い人も悪い人もそれぞれ
自分の中に必ず善悪が混濁してて
一皮剥けばみんな…
弱い人間だから…
そう思うのは間違ってるだろうか?
穿った見方すぎるだろうか?
歳を重ねると
偏見が強くなっちまって…
先週のマラソン大会の写真
確認してみると
すでにSNSにアップされていて…
真っ赤なキャップを被って
なんとか完走できたジジイのゴールショット
Garminのスイッチを押してるということは
まだまだ余力が残ってるというか
シッカリしてた証か?
それでも実際はかなりヘロヘロで
ゴール後は膝に手をついたまま
しばらくは動けなくて…
通路脇に用意された丸椅子に座って
シューズにつけたチップを
係員の若者に外してもらうのがやっと…
それでも
ゴール前の1キロのペース
42キロのうちでベストに近かったから
ヨシとするか?
坐骨神経痛の痛みを堪えながら
無理やりラストスパートした辛さや苦しさは
いまでもハッキリ脳裏に甦るほど…
それにしても
まったく脚が上がっていないフォームだ
どの写真を見ても…
マトモなときでさえ脚が上がらなかったのに
坐骨神経痛を患うとなおさら顕著に…
トップランナーたちのそれとは雲泥の差?
天と地ほどの…
まぁしょうがないか?
20代や30代の彼らと67歳の素人ジジイを
比べること自体がオコガマシすぎるよなぁ
彼らの真似事は出来ないけれど
これからも
老いぼれランナーはポンコツらしく
上がらない脚を精一杯に上げつつ
粛々と走り続けるだけさ
走れるうちは…
朝の気温は6〜7℃くらい
灰色の雲が低く垂れ込めて
雨が降り出しそうな暗さはあるものの…
今日は晴れるってママが言ってた!
そう言ってクルマに乗り込むと
初孫くんは屋根をオープンにする手順を
勝手知ったる手捌きで進めた
今日は寒いよ〜
寒いけど開けてく!
初孫くんのシモベたる老いぼれジジイは
ハイハイと笑いながら従うままに…
元気な初孫くんのせい?おかげ?で
2月からオープンにする日が増えて…
まぁそれでもいいだろう
あとどれくらいの年月
屋根をオープンにして
初孫くんと一緒に乗っていられるやら…
小学校ってたしか
原則的に車での送迎は禁止だったよなぁ
冬に逆戻りしたような寒さ
もちろん氷点下だった真冬の寒さを思えば
6〜7℃なんて暖かいに違いないが…
もう気分はすっかり春だから
どうしても冬のような寒さに感じてしまう
それでも
痛風の痛みはほとんどなくなったから
寒くてもいつものスロージョグへGO!
いつものお供の坐骨神経痛とシモヤケは
相変わらずの存在感…
こんなに痛かったっけ?
これでフルマラソン走れたのか?
本当に…
加えて寒いから尿意も活発?に…
10キロのスロージョグだけど
あらかじめ寄るトイレを決めておいて
尿意を感じようが感じまいが
必ず寄ることに…
じゃないと
少し感じるとあっという間に
我慢できないほどになっちまうから…
寒いのも大変だけど
暑いと水分補給が必要だから
これまた面倒で…
歳は取りたくないものだ
まったく…
フルマラソンを走ってから
まだ1週間は経っていないわけだけど
なんだか随分と日数が経ったような…
どうしてかはわからない
大会の疲れが取れたのか
取れてないのかハッキリしないが…
今日の10キロは
結構必死に走った
というより
必死に走らざるを得なかった?
寒かったせいか
身体が思うように動かず
なかなか前へ進めないような感じ…
それにしても
ジジイのシモヤケって
いつになったら治るんだろう?
坐骨神経痛はしょうがないにしても
せめてシモヤケくらい治ってくれないと
4月の大会は制限時間アウトかも…
この間の大会は
たまたま上手く行っただけで…
去年の10月末の大会は
6時間11分もかかってるから
もしあの時と同じ状態なら
完全にアウトだなぁ
治ってくれよ〜シモヤケくん!
まったく…