道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

3/16痛風で休足日(じゃないとなぁ…)

2023-03-16 20:09:00 | 日記

昨夜の晩御飯のとき
晩酌でいつもよりかなり呑みすぎたので
明け方まで3回ものトイレ!

アルコール分解のため
体内の水分を結構使うから?

久しぶりの多回数…
お漏らししなくて良かったか?

老いぼれた肝臓も腎臓も
ブラックジジイに酷使されて大変だ!

でもそのおかげなのか
二日酔いにはならず…

ただ
夜中にベッドから起き上がって
トイレまで歩いてくのが大変で…

言わずと知れたジジイの持病
坐骨神経痛とシモヤケに加えて
一昨日からオデマシの痛風発作の三重苦で…

ベットから起き上がるのでさえ
坐骨神経で大変なひと苦労なのに…

トイレまで脚を進めるたびに
右足裏の痛風の痛みが走る
もちろんシモヤケだって負けてやしない

ただでさえ
寝ぼけてフラフラで
倒れそうになってるのに…

暗い中で微かに見える
ドアや内壁に手を伸ばして
ポンコツ老体を支えながら
なんとかトイレまで…


だからというわけでもないけど
今日はとりあえず休足日に…

あらかじめ予定してた休足日
まぁ痛風を言い訳にしとけば…

というのも
4月のマラソン大会まで
ちょうどあと1ヶ月…

まさか
今の三重苦がこのまま続くとは思わないが
誰かが休むのも練習のうちだと
すこぶる名言?を吐いていたから…

先週のマラソン大会は
制限時間が7時間で割と余裕だったけど
4月の大会はそれより短い6時間!

アップダウンなんかも多いし
マトモな練習?をしとかないと
マジで関門アウトになっちまうかも…

だから痛いまま無理して
質の低いスロージョグを続けるよりも
三日に1回くらいは
ポンコツ老体を休ませてあげないと…

じゃないとなぁ…











一年余り前にバアさんが亡くなってから
毎朝仏壇の扉を開け
お仏供さま(白ご飯)を備えて
手を合わせるのだが…

今日は
痛風が治りますようにと…

若い頃は
まさか自分が仏壇に毎日お参りするとは
まったく思ってなくて…

オヤジが生きてた頃は
おそらくお参りの役目はオヤジがしていて…

そのオヤジが亡くなってからは
代わってバアさんがしてたんだろう
おそらく…

そして7〜8年ほど前だったろうか?
バアさんからその役目を
長男である僕が引き継いだのは…

というのも
バアさんの身体の自由が厳しくなったため…

だけど僕はその頃仕事も忙しかったし
とても毎日お参りできる余裕もなく…

というより
そんな気になれなかったというのが正解か…

実際のところ
月忌参りでご住職が来られる日だけ
事前に軽くお掃除してお仏供をお供えし
お線香をあげるだけで…

それも苦になるほど…

もともと信心深い方ではない
というより全く信心深くない
無神論者?

いまもまだ…

そんな僕でも
バアさんが亡くなってからは
毎日仏壇に手を合わせないと
一日が無事に始まらないような気がして…

昨日も無事に過ごせました
ありがとうございます
今日も無事で大過なく過ごせますように
よろしくお願いします

と…

そして
バアさんとオヤジの遺影写真に向かって
今日もよろしく頼むよ!

と…

バアさんの死がキッカケとはいえ
こんな風にお参りするのは
すっかりジジイになってしまったから?
なのかもしれない

実際に
仏様を信じてるわけじゃないけど
何かにすがるだけで
何となくラクな気持ちになるから不思議?

不謹慎にも?
独身キャリア女子とうまくいきますように
などともお願いしたりして…💦

バアさんとオヤジは写真の向こうで
何も言わずにこやかに笑ってるだけで…

もしかすると
情けないと思ってるかもしれないなぁ
空の上からいまの僕を見てて…

そんな子に産んだ覚えはない!と…

でもさ
それが現実なんだから…

思えば
結婚間近な誰かと駆け落ちしそうになったり
無理に行かせて貰った大学を中退したり
給料に見合わないクルマを買ったり
反対押し切って今のカミさんと結婚したり…

オトナになってからも
いろいろと迷惑かけてきたのを
二人とも知ってるだろ?

そして
カミさんや子どもたちを裏切る?
不実なことを繰り返してきたことも…

いまもまた…

まさかこんなバカ息子になるとは
思ってなかったかもしれないけど…

でもさ
この歳になって思うんだけど
人生ってさ
たった1回じゃない?

マジメに生きたオヤジやバアさんが
したくても出来なかったこと…

たとえそれが
褒められもしない非難されることであっても
僕が出来るとすれば
それはそれで恩返しになるかも?と…

じゃないとなぁ…