道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

今のところはさ…

2021-06-10 20:46:00 | 日記



ドクターヘリ!

空振り?
に終わったらしい…

空振りって
患者を運ばなかったこと?


せっかく初孫くんと
車を飛ばしてわざわざ見に行ったのに…

患者さんは
普通の救急車で運ばれたと
顔見知りのオジさんの報告…


何日か前の夕方の出来事

ドクターヘリを間近に見た初孫くん
離陸時の爆風や爆音に驚きもせず…

成長が…
著しい!










それに比べ
ジジイの老化も著しいけど
初孫くんの成長のそれには
とてもとても及ばない…

毎日走るのが
段々と億劫になってきたのは
その老化のせいか?

大会が開催されないからなのか?
66歳になった身体が原因なのか?











チャラ息子が
隣地に家を建てる計画が進み始めた

今は廊下続きになってるけど
かつてはチャラ息子やグウタラ娘と一緒に
暮らしていた「離れ」を壊して…

カミさんと僕は
いま母家に暮らしている

20年ほど前だろうか?
「離れ」からこの母家に移り住んだのは…

ジイちゃんが亡くなった後…

そして
グウタラ娘やチャラ息子が
結婚する時期に合わせて数年前
母家をリフォームして
いまの家になっている

そんな「離れ」を取り壊して
チャラ息子は新しい家を建てようとしている

っていうか
早く「離れ」を取り壊せと
チャラ息子に言われている

「離れ」を壊すのは
ジジイの役目らしい…


家を建て替えるのか…

世代の移り変わりというか
そんな時期になってしまったのだと
いまはあらためて思わざるを得ない

もはや
渡り廊下や「離れ」を壊して
スッキリさせなければという
チャラ息子の思い…

そんな思いに
僕の時代は終わって
チャラ息子の時代になってしまったのだと…

なってしまったのだと…

いまさらながら…



そうなんだろうな…

そんな
時期がついにやってきたのだと
ゾロ目の66歳になった今
あらためて気づくのは情けないのか?


チャラ息子も今年で
はや34歳…

時は
巡り巡っていくんだよなぁ…


コッチはさ
死んだオヤジの年齢の
67歳まであと1年に迫って…

オヤジの年齢を
乗り越えられるだろうか?

乗り越えてみせるさ!
あと1年ぽっくりだろ…

まだまだ
今のところはさ…

まだ走れてるし…