1/4走り初めはスロージョグ10㎞（ガンバレ能登半島！）

初孫くんは今日から登園予定だったけど

地震の影響で

今週中は出来るだけ登園を自粛してほしいと

園からのお願いがあったらしく…

おそらく今週中いっぱいは親も正月休みで

登園する園児がまだ少ないこともあって…

それに

余震が続く中で園児たちを預かって

万一のことがあっては大変だし…

物流にも支障が出てるようで

給食の食材とかも届いてないんだろうなぁ

きっと…

近所のコンビニやドラッグストアなんか

飲食物の大半が売り切れだというし…

ということで

パパのチャラ息子とママのお嫁さんが

仕事に出かけた後は

朝からずっと我が家で一人遊びの初孫くん

もう年長組なので

最近は遊びもオトナびてきて？

ジジイやババアの出番はなかなかない

自分でゲームの本を読んだり

アレクサでYouTubeを見たりして…

小さい子どもの成長って

ホントに早いものだと…

6歳で平仮名やカタカナはもちろん

漢字も少しは読めるようになって…

アラ古希ジジイは

人の名前や大事なことも忘れる一方なのに…

昨夜から

断水が原因で調子の悪かったエコキュート

今朝メーカーに電話して操作方法を聞いて

調整し直してる間に

小雨はすっかり上がってて

青空が広がっていた

なので

一人で遊んでる初孫くんのお守りを

カミさんに任せて

遅ればせながらジョグの準備を…

いつもより1時間以上遅いスタートだけど

お陽さまを浴びて走れるなら

走らない手はないと…

昨日で駅伝観戦も終わったし…

新年の一発目のジョグは

この子をお供にして…

スタート時間が1時間以上遅れたので

アップのストレッチもそこそこに

ソソクサと家の前の緩い坂道を走り出した

大晦日と三が日の4日間の休足日を挟み

いわゆる今日が2024年の走り初めなので

無理せずいつもの慣れた10キロコースで…

年末年始の4日間というだけじゃなく

正月早々大地震があったせいで

当地も続く余震やら断水といろいろ大変で

走るのが本当に久しぶりの感覚

まぁ

今日もまだ余震は続いてるし

被害を受けて亡くなった人も増えるばかりで

能登地方の被害の全容

まだまだ明らかじゃないけど…

そんな中で呑気に？走るのは

結構後ろめたい思いはするものの…

僕が走ろうと走るまいと

事態の好転や悪化に関係ないと…

結局はヒトゴト

そんなことを思い浮かべながら…

新年一発目の走り始めは

4日間の休足日があったこともあり

走り方が思い出せないかもと心配したけど…

心配したほどではなく

もちろんギコチナさは否めないものの

身体はある程度は覚えてて

それなりに動いてくれるものだと…

2キロ手前のちっちゃな美容室は

新年早々から仕事中で…

キュートな美容師さんの姿

入口のドアから鏡越しに…

心の中で今年もよろしくと

鏡の中の彼女に挨拶しながら

お店の前の歩道をゆっくりと進んだ

3キロほど走ったものの

ギコチナさはなかなか消えないまま

4キロ過ぎのトイレ休憩まで…

尿意がなくても

寒い季節は必ずトイレへ寄ることに…

年が改まっても

ポンコツジジイの悪友？たち

坐骨神経痛と頻尿は簡単に治るわけはなく…

今年もまた引き続き

付き合っていかなければならないのかと

半ば観念して…

坐骨神経痛は軽くなることはあっても

頻尿の方は年々ヒドくなってくんだろうなぁ

最後までギコチナさの取れなかった

走り初めのスロージョグ10キロだったけど…

終わってみると

タイムやペースはそこそこ良くて

予想以上に出来の良い走り初めとなった

年末年始の飲み疲れは残ってるものの

去年のジョグの疲れは取れてたということ？

年が明けて4日目

県内の3月のフルマラソン大会まで

あと2ヶ月ばかりに迫ったけれど…

今回の大地震で

ひょっとして大会中止になるかもと…

というのも

大会現地はまさに能登の中心地区で…

震源地そのものじゃないとはいうものの

コースになってる道路や橋も含め

当該地域はかなりのダメージを受けて…

あとわずか2ヶ月の短期間で復旧するのは

かなり難しいような…

仮に走れるほどになったとしても

マラソン大会などというお祭りごとを

世間の人々は許すだろうか？

遠く離れた箱根駅伝すら

そんな話題が出たと言うのに…

ジジイの希望的観測から言えば

大会までに復旧することができれば

現地の温泉街にマラソン客たちが多く訪れ

復興の一助にもなるんじゃないかと…

そんな

都合のいい淡い期待を抱きつつ…

それもタワゴトか？

現地の大会関係者の人たちとかは

それどころじゃないかもしれないなぁ

まずは復旧だよなぁ

みんなの暮らしの確保だよなぁ

まぁ

中止になればそれはそれで致し方ないこと

無理して開催しても

反対意見は必ずあるだろうし…

亡くなった人の関係者に言わせれば

それこそ大会開催を何と言われるか…

同じ県内に住んでても

被害に関係のない老いぼれジジイが

とやかく言えることじゃないだろうし…

天災だから

大会エントリー料なんかも

返ってこないんだろうなぁ

きっと…

それもまたやむを得ないか？

諦めるしか…

綺麗事は言えないし

言ったところで虚しいのが正直な思いだけど

お世話になってきた大会関係者の皆さんに

心から御礼そして少しばかりの激励を…

アリガトウ能登半島！

ガンバレ能登半島！