おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022東京河川ポタリング『谷戸川』①起点(山野小学校)

2022-03-14 05:24:18 | まちま~い

今回は「丸子川」と合流する『谷戸川』を起点から合流点まで3.5kmを走ってみました。

先ずは起点となる「世田谷区立山野小学校」へのアプローチ、環八通り外回りを小田急小田原線と交差する「砧二丁目」交差点を右折し、城山通りを進みます。

「山野小学校横」の交差点がり、左折して進みます。直進して50mぐらいで「山野小学校」に到着です。

小学校の周りを一周すると西側に『谷戸川』が見つかりました。

河川というより水路です。

大都会東京の住宅地を流れる水路ですねぇ。

水は意外に透き通り綺麗です。

更に上流は城山通りを挟んで暗渠となっています。水源は世田谷区千歳台二丁目付近に源を発し、小田急線を渡るまでは暗渠を南に流れています。

『谷戸川』は「山野小学校」からは開渠となり、住宅街の間を這う水路です。

この辺りにはまだ長閑な農園がありました。

『谷戸川』ポタリングは「丸子川」との合流点「岡本静嘉堂緑地」を目指して下って行きます。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『丸子川』⑤上流端の「水神橋」へ

2022-03-11 05:21:00 | まちま~い

『丸子川』ポタリングは、上流端の仙川合流点「水神橋」に向かいます。「岡本静嘉堂緑地」より上流は「丸子川親水公園」として整備されています。東京であることを忘れてしまいそうな、のんびりとした田園風景を眺めながら川沿いを歩くことができ、散策にぴったりなエリアです。

更に上流に進むと小川のようなせせらぎになってくきて、きれいに遊歩道などが整備されている公園があります。そこでは、季節の植物や昆虫を楽しめるようになっていたり、遊歩道でゆっくりと散歩もできます。

 

そして『丸子川』の上流端「水神橋」に到着です。

こちらが「仙川」に架かる「水神橋」。

「仙川」の上流方面です。大きな川の流れです。

「仙川」に並行して『丸子川』の上流方面です。この辺りも相変わらず川と言うより水路ですねぇ。

『丸子川』はこの先は暗渠となっています。実は「仙川」とは合流しておらず、この先の集合住宅「大蔵住宅」の湧水に源を発します。「大蔵住宅」の敷地にある大蔵三丁目公園の湧水池から南に流れ、「大蔵運動公園」と「仙川」の間に整備された親水公園を通ります。親水公園から先は、仙川の左岸の歩道下の暗渠を進み、このまま「仙川」に沿って東名高速道路をくぐります。

もう一つの水源である東名高速道路下の湧水は、岡本三丁目25番地にあります。湧水の量は豊富であり、東名高速道路沿いの側溝を「仙川」の方向に流れる様子をフェンス越しに見ることができます。この湧水は「大蔵住宅」から来た流れに合流します。

『丸子川』ポタリングはここ「水神橋」で完走です。お疲れ様です。

 

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2022東京河川ポタリング『丸子川』④「谷戸川」と合流@岡本公園

2022-03-08 05:38:37 | まちま~い

『丸子川』ポタリングは更に上流へ進みます。

「静嘉堂緑地」に差し掛かると今度は「谷戸川」と合流します。右側が「谷戸川」です。

「谷戸川」と合流して水量を増加させ、下流に向かって流れていきます。

「静嘉堂緑地」には静嘉堂文庫があります。東京都世田谷区岡本二丁目23番1号にある専門図書館お及び美術館があります。

日本および東洋の古典籍及び古美術品を収蔵します。事業主体は公益財団静嘉堂。同財団は三菱財閥の第2代総帥岩崎世之助・第4代総帥岩崎小弥太父子の所有した庭園と遺品の古典籍・古美術コレクションを基礎として発足しました。「静嘉堂」は弥之助の堂号です。

数多くの貴重な古典籍と古美術品を収蔵しており、内外の古典籍を研究者向けに公開する私立の専用図書館であると同時に、併設する静嘉堂文庫美術館を通じて収蔵品を般公開しています。

続いて先に進むと「岡本公園民家園」があります。

昭和55年12月に開園した岡本公園民家園は区の有形文化財第1号に指定され、旧長崎家主屋と土蔵1棟、椀木門を復原し、江戸後期の典型的な農家の家屋を再現しています。

昭和63年11月に開園した次大夫堀公園民家園同様、「生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火が焚かれ、家の中や軒下には民具が置かれています。

主屋内にも自由に入ることができ、民具などに触れることもできます。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができます。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『丸子川』③「谷沢川」と交差

2022-03-05 06:57:47 | まちま~い

『丸子川』ポタリングは更に上流へ進むと「谷沢川」と十字路で交差します。

実は『丸子川』はここで「谷沢川」の水をくみ上げて『丸子川』下流へ流しています。

「谷沢川」の交差前の上流側、『丸子川』上流からの水はここで「谷沢川」と合流し、多摩川に流れ込みます。『丸子川』の下流へは「谷沢川」の水をポンプアップして流しているのです。

「谷沢川」の下流側、右の『丸子川』の上流と合流して多摩川に流れ込みます。

こちらは『丸子川』の上流です。この水はすべて「谷沢川」に合流します。

そして更に『丸子川』を進め宇都「第三京浜」を潜ります。この辺りも住宅街の中を流れています。

更に進むと「二子玉川」に到着です。駒沢通りを交差して西へ進みます。

そして東急大井町線を潜ります。

さらに東急田園都市線を潜ります。

次は国道246号線を超えます。

国道246号線を超えた後の『丸子川』は、真っ直ぐな川で、人工的な造成とわかります。やはり昔の六郷用水の名残を感じます。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『丸子川』②「田園調布八幡神社」

2022-03-02 05:42:07 | まちま~い

『丸子川』ポタリングは上流へ遡り、東急目黒線・東横線を過ぎると「多摩川台公園」に到着します。

「多摩川台公園」は古墳を中心に老樹が多く、公園から望む多摩川や丹沢山塊の景色は特筆のものです。春は桜の花見で賑わい、水生植物園が四季を通じて草花を楽しめる見所の多い公園の一つです。また亀甲山に代表される古墳群。古墳のことが学べる古墳展示室があります。

『丸子川』は公園の横を流れています。

そして更に上流へ進むと「田園調布4丁目」の交差点に差し掛かります。

『丸子川』はこの辺りから川の上はオープン状態になり、身近に川中を見れます。

この辺りは魚が泳いでいて野鳥もやってくる自然に満ちた川ですねぇ。

又、この辺りは「田園調布」の高級住宅地になっており、東京の23区にあって『丸子川』を通して自然に恵まれた場所です。

更に進むと「田園調布八幡神社」に到着します。この辺りの『丸子川』は緑が溢れて更に身近な川になってきます。「田園調布八幡神社」の創建は鎌倉時代の建長年間(1249年~1256年)と伝えられています。当時は篭谷戸(ろうやと)と呼ばれる多摩川の水が滔々と打ち寄せる入江があり、物資を積んだ舟が盛んに出入りしていました。

また、高台部分には東より西へ貫いて鎌倉街道が通り、鎌倉街道の要衝の地となっていました。神社の鎮座する地は舟の出入りを監視できる港の入口に突き出した台地で、その場所に祠を建て、「八幡神社」を勧請したのが始まりです。以来、この八幡神社の地は聖地となり、今日まで常にこの地域の人々の心の拠り所として崇敬されています。

こちらが「八幡神社」の鳥居です。『丸子川』はこの下を流れています。

「八幡神社」の前にある小さな「新八幡橋」、橋の下は用水路となっています。

この辺りは『丸子川』と並行に住宅地の中を用水路がながれています。「六郷用水」の名残でしょうか?

『丸子川』ポタリング、上流を目指した更に続きます。

 

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