『垣花樋川』は、南城市玉城字垣花にある湧水で1985年名水百選の一つに選ばれた名水です。この湧水は硬度281mg/lの琉球石灰水であり、宮古島の『多良川酒造』さんがわざわざ玉城に第2工場を作り、宮古島から原酒をもってきて垣花樋川の名水を割水としてます。
これは是非行かねばならず、雨が降る中伺ってみました。
『垣花樋川』までのアプローチは、車2台ぐらいの駐車スペースのある高台から石畳の急な坂道を100メートルほど降りて行きます。岩がゴツゴツして滑りやすいのでよく注意する必要があります。
うっそうと繁った林の中の岩から湧水が湧き出ています。石灰岩で透過された澄み切ったカルシウムが豊富な硬水で、飲んでみると滑らかでふくよかな味わいで美味い!
この名水は伝統的な味の泡盛によく合いそうですねぇ。
下流には浅い水たまりがあり、馬浴(ウマアミシー)川で、昔馬に水を飲ませたり、体を洗ったりしていた場所の様です。現在では飲料水、生活用水、農業用水として利用されています。
『垣花樋川』は高台にあり 久高島方面の素晴らしい景色が見れますが、残念ながら雨のため今一でした。またリベンジしましょう。
『垣花樋川』の名水は琉球石灰のミネラルを多く含み、滑らかでマイルドな飲み口を味わえるのと想像される高台からの素晴らしい景色が名水百選に選ばれた理由だと思います。
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うっそうと繁った林の中の岩から湧水が湧き出ています。石灰岩で透過された澄み切ったカルシウムが豊富な硬水で、飲んでみると滑らかでふくよかな味わいで美味い!
この名水は伝統的な味の泡盛によく合いそうですねぇ。
下流には浅い水たまりがあり、馬浴(ウマアミシー)川で、昔馬に水を飲ませたり、体を洗ったりしていた場所の様です。現在では飲料水、生活用水、農業用水として利用されています。
『垣花樋川』は高台にあり 久高島方面の素晴らしい景色が見れますが、残念ながら雨のため今一でした。またリベンジしましょう。
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