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おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉒阿蘇の壮大な景色を堪能できる「大観峯」

2025-04-20 15:43:48 | 旅行

熊本阿蘇の旅、昼食後は「大観峯」へ向かい壮大な阿蘇の景色を望みました。

「大観峯」は、内牧温泉の北東方にある北外輪山の一峰。標高は約935mで、直下に眺める阿蘇谷(阿蘇市街地)との標高差は約400mにもなる、阿蘇を代表する絶景スポットです。

「大観峯」からは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇の街並みや阿蘇五岳くじゅう連峰までが一望できます。秋から冬にかけての早朝には、神秘的な雲海に出合えることもある様です。

「大観峯」の先端の手前には、遠見ヶ鼻(昔の大観峯の呼び名)二等三角点があります。三角点は、都市開発や道路建設など公共事業に必要な「緯度・経度の基準」として利用され、その多くは山の頂上付近や見晴らしの良い場所、公共施設の敷地内等に設置されています。

正面に見える阿蘇五岳、中央の山が噴火している「中岳」です。阿蘇五岳を一度に望むことができるこの場所からの眺めは、仏の涅槃像にもたとえられています。

右側には阿蘇外輪山の一角を占める山「鞍岳(めだけ)」があります。

左側には阿蘇五岳の一つ「根子岳」と阿蘇市内が見えます。

更に左側には「くじゅう連山」が見えます。

続く、、、

 

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2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉑大人の遊び心満載の「ヒバリカフェ」

2025-04-17 05:55:32 | 旅行

熊本阿蘇の旅、昼食は阿蘇市内にある「ヒバリカフェ」で頂きました。

「ヒバリカフェ」は、ドイツの食肉コンテストで金賞を受賞したソーセージ・ハムを製造する『ひばり工房』が手がけるカフェです。阿蘇の自然を一望する絶好のロケーションの中で、パラソルヒーターが置かれたテラスは夏以外も快適です。時間を忘れてゆっくりできます。

「ヒバリカフェ」は畑の真ん中にあり、のどかな田園風景と阿蘇五岳を眺めながら、ゆっくりくつろげます。

カフェの窓からも、阿蘇五岳が一望できます。

唯一の活火山の中岳の噴煙も見えます。

こちらがドイツの食肉コンテストで金賞を受賞したソーセージを使用したホットドッグ「ヒバリドッグ」。「ひばり工房」さんのソーセージに地産食材のミートソースのせた地産ドッグ!

敷地内にはグリルやガレージ、そして工房があります。

こちらは「ヒバリガレージ」、店主の趣味から生まれた「ヒバリガレージ」にはおとなの遊び心が満載です。

そして「ひばり工房」、「ひばり工房」の製品はすべて手造り。店主が厳選した良質の豚肉と、その味を引き立てるオリジナルスパイスに、阿蘇が誇る湧水が加わることで生み出されています。肉の旨味と触感を十分に引き出すために、手間と時間をかけて一品一品丁寧に作り上げ、本場ドイツの食肉加工コンテスト"SUFFA"で金賞を受賞しました。

又、バス停風の案内板があり、いろいろなステッカーもあり、大人の遊び心満載の場所です。

続く、、、

 

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2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑳阿蘇山のカルデラドライブ「草千里が浜~米塚~阿蘇駅」

2025-04-14 05:25:49 | 旅行

熊本阿蘇の旅、阿蘇山のカルデラの中を進み「草千里が浜」に来ました。

「草千里ヶ浜」は、約3万年前の噴火活動により形成された火口跡で、直径約1kmの草原が広がっており、阿蘇の代表的な観光名所となっています。古記録等によれば、砂千里ヶ浜とともに「千里ヶ濱」と呼ばれ、見渡す限り浜のように広い場所という意味を持ちます。近代に入ると阿蘇山が観光地として有名になり、「草千里ヶ浜」は新たな風致景観として様々な文人たちの詩歌に詠われるようになりました。

正面には阿蘇五岳の一つ「烏帽子岳」が見えます。阿蘇カルデラの中央にそびえて、阿蘇五岳のうちの4番目に高い峰で、海抜は1,337mです。

「草千里が浜」から阿蘇パノラマラインを進むと、おわんを逆さまにしたような美しい形の山「米塚」に到着します。

「米塚」は、中央火口丘の北西に位置する、約3000年前に形成された美しい円錐形の単成火山(スコリア丘)です。頂上がすり鉢状にくぼんでいるのが特徴で、阿蘇神社の主祭神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が収穫した米を積みあげてできたという神話が残っています。毎年行われる野焼きによって美しい草原景観が保たれています。

更に阿蘇パノラマラインを進み、「阿蘇駅」を目指します。

「阿蘇駅」は、熊本県阿蘇市黒川にあるJR九州豊肥本線の駅でななつ星in九州や特急列車を含む全列車が停車します。

ななつ星 in 九州は、JR九州が運行する周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)です。一回乗ってみたいですね。

列車名は、九州の7つの県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)と、九州の主な7つの観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)、さらに7両編成の客車を表現したものです。

続く、、、

 

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2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑲阿蘇山観光(1)阿蘇山「中岳火口」

2025-04-11 01:29:04 | 旅行

熊本阿蘇の旅、次は現在活火山の「阿蘇山」を訪れました。

「阿蘇山」は、九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置するカルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山です。「阿蘇火山」は、カルデラと中央火口丘で構成され、高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれています。最高点は高岳の標高1592m。カルデラは南北25km、東西18kmに及び(屈斜路湖に次いで日本では第2位)面積380km2と広大です。

現在も活発な活動を続けているのが中岳です。阿蘇中岳火口には見学エリアや駐車場があり、目の前で噴火口を見れます。もしもの事を考えて退避豪も備えてあります。

駐車場から見学エリアまで徒歩5分ほど、噴煙を上げている第一火口に到着。

中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。

唯一の活火山として知られる中岳は、五岳の真ん中にあります。モクモクと噴煙が上がる、活動中の火口を見学できるのは、世界的にも珍しい火山だそうです。

ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる中岳の火口は、7つあり周囲は4kmに及びます。

7つの火口を巡る遊歩道が整備されており、すべての火口を見学できるコースになっています。

こちらは中岳の第七火口、現在は休火山の状態です。

遊歩道の所々に退避豪が備えてあります。見学にも少し緊張感があります。

中岳の火口を後にして、近くにある阿蘇山ヘリコプター遊覧飛行場に来ると中岳全体の噴火口を見ることができます。

又、近くには中岳火口から1kmにある人工物の山頂ドライブインが見えます。現在は2016年の熊本地震で営業停止になり廃屋となっています。

続く、、、

 

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2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑱星を体感する宿「オーベルジュ森のアトリエ」

2025-04-08 01:15:09 | 旅行

熊本阿蘇の旅、二日目の宿は南阿蘇ルナ天文台がある「オーベルジュ森のアトリエ」に泊まりました。

「オーベルジュ森のアトリエ」は、約2400坪の森のガーデンと芝に囲まれて、しっとりとたたずむ英国調の洋館本館とコンドミニアムタイプの別館があります。

南阿蘇ルナ天文台とは、「森のアトリエ」に併設される九州最大級の天体望遠鏡有する私設の天文台です。 重さ11t、高さ6m、口径82cmという、九州最大級の大きさを有する望遠鏡だからこそ見える宇宙の姿を、実際に目で確かめることができます。

今回は洋館本館に泊まりました。

余裕のある室内には石造りの電気暖炉をそなえ、随所に落ち着いた大人の雰囲気を感じさてくれます。

部屋にはジャグジーバスやトイレをそなえ、歯ブラシやタオル等の快適な滞在に必要なアメニティは一通りそろっています。

全室定員は2名で、お部屋によってはエクストラベッドをひとつ用意することが出来る様です。

夕食は南阿蘇の食材をふんだんに使った創作フレンチを頂きました。

先ずは、熊本県高森産ニジマスのマリネ~夕焼けのドレッシングを添えて~

熊本県産のニンジンのポタージュ

アスパラガスのフリット

天草産タイのポワレ

そして南阿蘇特産 阿蘇あか牛のフィレステーキ~季節野菜の素揚げを添えて~

最後は季節のデザート

食後は、星空解説の専門家「星のコンシェルジュ」とめぐる約90分の星空体験ライブツアーがあります。部屋はレストランや天文台に近く、宿泊全体を通してあまり大きく移動する必要がありません。

朝食は焼き立てのパンと阿蘇の食材にこだわったやさしい手作りのプレート料理を頂きました。南阿蘇の食材をを生かした料理を提供して頂き大満足でした。

続く、、、

 

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