前回記事で一部誤植が有りました、それとエア・インディアの171便でしたので3件共、記事を書き直しました。
「それは滑走路で離陸のためスタートする地点から約1000mと少々くらいのところの南西側の角地」は、
「それは滑走路で離陸のためスタートする地点から約1000mと少々くらいのところの南東側の角地」に訂正です。
尚、Google mapで簡単にこの空港の航空画像を探せると思うのですが、撮影カメラが設置されていたと思われるところが簡単にわかるように書きますと、
引用開始(一部抜粋)
https://www.google.co.jp/maps/@23.0804864,72.6403333,41m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MDYxMS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
引用終了
と言う事で、ここから撮影すると土埃か煙が発生し始めた所らしき地点は小屋に隠れて見えないように思えます。
ここを少し過ぎてから土埃か煙が発生したように見えるのは気体と言う流体やそこに漂う土埃か煙と言う微粒子なので拡散に多少時間がかかったから、或いは機体ごと持っていかれてなびいてしまいそう見えたと考えています。
Google mapのこの航空画像で見る限り、もし機体が滑走路のアスファルト面を超えてしまっていたら、土埃か煙が発生したように見える地点と言うのは、左側の壁のように見える構造物が遮るようになるはずで、地面までは見えないはずではないでしょうか。
機体が墜落した場所が左側の構造物が遮るようになるようになっていて、立ち上る火炎や煙しか見えず、地面が見えない、と言う事に近い話です。
であれば事故機が滑走路のアスファルト面を超えていない、と言う事になります。
真相はどうなのでしょう。
この動画からは事故機の滑走速度や位置、加速度もわかるはずなのでどの地点での速度が正常なのか異常なのか、どの地点までの加速が正常なのか異常なのか(つまりエンジン出力がどうだったのか)、などある程度わかるはずだと考えています。
今後どのような事がわかって来るでしょう。