快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

日本の食糧危機はどこまで深刻か

2022-05-14 16:30:38 | 国富の獲得か流出か
 農林水産省のデータでは、2020年度のカロリーベースの食料自給率は過去最低の37%であり、品目別では、例えばコメが98%であるのに対し、小麦は15%で多くを輸入に頼っているものの、一方で、生産額ベースの自給率は67%だった、と言う事のようです。
 考えて見ればこれって昨今のコメ離れと離農と耕作放棄地の増加の影響も大きいかと思えます。
 仮にですが、(手巻き寿司や軍艦巻きも含めて)寿司を日常もっと多く食べるようになれば、それだけお米の消費量が増えて小麦の消費量が減るわけでそれだけで食料自給率は上がるはずです。
 自分としてはこれまでパスタが一番合っていたので、1日の内2食がパスタだった事も多かったのですが、何とか米をもっと食べようと試行錯誤している内に、酢飯を使った寿司などならパスタと変わらない位に自分に合っている事がわかりました。
 これから気温が上昇しますが、冷えたご飯である酢飯使って自分が好きな寿司を沢山作ろうと思っています。
 それと仮に酢飯でなくても御握りとかも海苔とツナマヨとか、様々な組み合わせでそれなりに美味しくできます。
 仕事とかは自分が好きかどうか、と言うよりも上司や組織や顧客が好きなものに合わせないと成果は上がらないケースが多いのですが、自分が食べる食材は他人がどう思おうと、自分だけが美味しいと思えばそれで良いので、努力のし甲斐も大きいですね。
 とても自由度が高くて幸福です。

今日のごはん ここのところ寿司三昧の毎日

2022-05-14 15:59:09 | グルメ
 世界的な穀物価格高騰で、小麦価格も上昇。
 それで小麦を使ったパンやパスタやうどんなども価格上昇しているようです。
 一方のお米なんですが、昨今の「コメ離れ」も有って価格上昇は殆ど無いどころか、品種や銘柄や産地によっては価格下落のケースも有るようです。
 それで国内の農家を支援する意味だけでなく、外貨を以前のように稼げなくなっている今の日本を何とかすべく、自分なりの工夫と努力として国産のお米をなるべく多く食べています。
 これでいくらかでの悪しき円安が防げたらそれでも社会貢献になるかと思ってますし、別に自分を犠牲にする程の努力でもないのに、これだけ国産のもので美味しい食材が有るのが事実かと思います。
 4月までだと未だ寒い時も有ったので丼ものとか、熱いご飯を食べていた事が多いのですが、5月に入ってからはもうあまり熱いご飯は朝位しか食べなくなり、昼や夜は冷めたご飯になる事が多くなりました。
 冷めたご飯と言えば、当然ですが「寿司」や「おにぎり」。
 それで例えば「寿司」ならシャリをどうするか、手巻き寿司に何を入れるか、軍艦巻きに何を載せるかなどをほぼ毎日考えるようになり、自分なりに考えただけあってそこそこ自分に合ったものを「自作」して楽しんでいます。
 酢飯って優れモノで、例えば卵焼き、キュウリ、沢庵だって「軍艦巻き」や「手巻き寿司」の中に入っているだけでワサビ醤油だけで美味しいのですから、もう少し工夫したものならもっと美味しいのは当然です。
 今日は納豆やエビ風の卵焼を軍艦巻きにして、それと以前に茹でたエビを冷凍して有ったのを解凍して握り寿司風にして食べます。
 プロの作る寿司にはかなわない事が多いかも知れませんが、何しろプロが作る寿司だって「他人である客が美味しいものでも自分にとってはあまり美味しとは思わない事も少なくないわけで、自分だけが美味しければそれで良い」と言う方向性で自作自炊がここの所、楽しくて仕方ありません。
 この夏は寿司主体で乗り切れる感じもしてます。