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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  東京オリンピック やはり(特に湿気を含んだ)猛暑は問題だった

2021-08-01 19:48:04 | 地球温暖化
 東京オリンピックではやはり猛暑が問題となりました。
 当ブログでは以前からこの点について問題定義していました。

公開中 仕組みとアプローチ -  札幌開催のオリンピックのマラソン・競歩でもスポット冷房ユニットは有った方が良いのではないか
2019/11/18 01:04:59

公開中 仕組みとアプローチ -  前回記事の訂正 正しくは一台あたり30万の場合1000台で3億円でした
2019/11/16 22:40:01

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックのマラソン、競歩は札幌開催で実質決定 自然災害の激化を想定した対策をすれば東京開催は可能だったのではないか
2019/11/16 22:39:12

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックのマラソンと競歩 IOCによる札幌開催案についてはできれば猪苗代湖周辺に変更要請すべき
2019/11/04 13:54:07

公開中 仕組みとアプローチ -   屋外利用可能、移動容易なスポット冷房ユニットに関連する2017年の過去記事
2019/07/26 00:21:31

公開中 仕組みとアプローチ -   以前記事にした屋外利用可能なスポット冷房ユニットはやはり利用拡大の方向
2019/07/25 22:49:58

公開中 仕組みとアプローチ -   トランプ大統領と安倍首相が茂原カントリークラブでゴルフの予定
2019/05/26 17:12:28

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックの各リスク対策と小中学校の冷暖房を兼ねた移設容易なスポット冷房ユニット
2018/08/02 23:13:46

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックの各リスク対策 夜間早朝競技と移設容易なスポット冷房ユニットと組み合わせれば二石八鳥
2018/07/30 18:12:05

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックの各リスク対策 移設容易なスポット冷房ユニットと組み合わせれば一石五鳥
2018/07/26 18:31:12

公開中 仕組みとアプローチ -  東京五輪の暑さ対策 スポット冷房ユニット
2017/07/31 19:49:55

公開中 仕組みとアプローチ -  東京五輪の暑さ対策 そして災害用常備設備
2017/07/30 08:56:31

公開中 仕組みとアプローチ -  東京オリンピックでは台風の直撃も想定すべき
2018/07/25 21:27:58

公開中 仕組みとアプローチ -  小中学校の熱中症対策
2018/07/22 12:22:50

公開中 仕組みとアプローチ -  避難所の熱中症対策
2018/07/15 09:39:41

公開中 仕組みとアプローチ -  厳寒の平昌オリンピックとスポット暖房ユニット そして自動車メーカーの方向性
2018/02/14 19:44:27

公開中 仕組みとアプローチ -  24年パリ、28年ロスで夏季五輪=異例の同時選出
2017/09/14 08:01:10

公開中 仕組みとアプローチ -  東京五輪 ゴルフ競技での暑さ対策としてのスポット冷房ユニット
2017/08/16 12:34:33

公開中 仕組みとアプローチ -  東京五輪の暑さ対策 スポット冷房ユニット
2017/07/31 19:49:55

 ジョコビッチ選手は「日照が弱くなる時間帯以降にして欲しい」ような旨の主張をしたようですが、それでも夕方以降の温湿度や風などの状況から考えるとかなりの負担だった感じにも見えます。
 ただ大手検索サイトで「tokyo summer temperature humidity」とかで検索をかければ、平均値や最高値など大体どう言う状況になるのか?と言うはわかるはずなので、だとするとどれだけ温湿度や風を含めた暑さ対策が鍵となるか、で対策をした選手がメダルを手にしたのか、或いはたまたまこうした状況に強い遺伝子を持った選手だったのか、と言う事なのかどうか、今の所それはわかりません。
 だとするとですが、やはりどれだけ「スポット冷房ユニット」などで対応するか、と言うのを予め参加選手に周知できるようにしておくべきだったかとは思えます。
 「日本のオリンピック組織は嘘をついた」とかで一部の海外メディア関係者が酷評しているようですが、確かに「日本のオリンピック組織は嘘をついた」と言う点だけについては「嘘ではない」のかも知れませんが、しかしネットで検索すれば簡単に東京の夏の温湿度や日照による照り返しなどはわかるはずので「日本のオリンピック組織は嘘をついた事を知らなかった」ともし言えばそれは「嘘をついている事になる」のかも知れません。
 ただキーポイントとなるのは「五輪開催側がどれだけスポット冷房ユニットなどで対応しようとしていたのか」と言う点ですが、アーチェリーなど競技種目によっては外国の選手らでこれらについて競技に適した温湿度状況にしてくれる、と思っていた可能性も或いは有るのでしょうか。
 少なくとも今後は競技規則を変更して「スポット冷房ユニット」などを選手側が持ち込んで良いようにすべきなのではないでしょうか。