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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  熊本地震と茨城県南部地震と日向灘地震 その3

2016-07-13 19:27:04 | 地震 津波
 茨城県南部地震と日向灘地震が今日ありました。

2016年7月13日 8時02分ごろ 日向灘 M3.2 最大震度2 震源深さ 20km
2016年7月13日 7時46分ごろ 茨城県南部 M3.4 最大震度2 震源深さ 50km

 去年の対応地震は

2015年5月26日 1時35分ごろ 日向灘 M4.3 最大震度2    震源深さ20km
2015年5月25日 14時28分ごろ 埼玉県北部 M5.6 最大震度5弱   震源深さ50km

 と当ブログで5/17、5/18の記事で記載し、更に5/18の記事では、
「 スーパームーンも年間最小満月も翌年には(年により多少の前後もありますが)前年より約47日程遅れて行きます。
 そしてこの直前、直後の「怪しいビッグな新月」も同様です。
 そうすると(月の影響だけに関して、と言う一面に過ぎないのですが)これで言うと「今年は関東での中央構造線近辺のやや目立つ地震と日向灘地震のペアが本来は7月上旬に発生していないといけないはず」なのです。」
 と書きました。
 今日は去年の5/25から49日目、5/26から50日目です。
 47日目ではありませんが、かなり近い数字で再現されました。
 茨城県南部地震の方は対応する日以外にも頻繁に発生していますが、日向灘地震の方は、今年5月以降でこれ以外は

2016年6月7日 23時58分ごろ 日向灘 M2.7 最大震度1    震源深さ50km

のみで、しかも震源深さ50kmである事からややメカニズムの異なる地震と思われます。
 再現以外の発震もいくらかはありますが、少なくとも去年より47日前後、(今回は49日と50日目)に再現された事から、去年とこれ位の日数遅れでプレートバランスが再現されていた面は現状では「ある」と思われます。

 そうすると去年の11月14日の薩摩半島西方沖地震になった地殻やプレートパターンが47~50日位の遅れで今度は場所を変えて再現されるのかどうか?と言うのは、現状ではわかりません。

 そして今日は、

2016年7月13日 8時50分ごろ 長野県南部 M2.7 最大震度1

の地震があり、更に、

2016年7月13日 16時46分ごろ 熊本県熊本地方 M2.3 最大震度1
2016年7月13日 15時25分ごろ 熊本県熊本地方 M1.9 最大震度1
2016年7月13日 10時17分ごろ 熊本県阿蘇地方 M2.5 最大震度1

がありました。
 いずれも中央構造線近辺です。
 特に茨城県南部と長野県南部は時間差も少なかったようです。