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快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 熊本地震と雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値 その5

2016-06-08 19:12:00 | 地震 津波
 雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値を見ると、どうも6月7日あたりから現在まで少しパターンがそれ以前とは異なる感じです。
 これが大きな地震や火山噴火と結びつくかどうか、と言うのは全くわかりませんが、雲仙岳ではUNNV、霧島山ではKRMVが振幅の小さい幅が広くなってます。
 明らかに6月6日から前のように振幅曲線がまとまった感じとは違ってます。
 5月28日あたりと少し似ている感じはありますが、微妙に違います。
 また雲仙岳や霧島山の地震計の振幅計測値も乖離が大きくなっては発震と言うのを繰り返していますが、発震後に乖離の縮小があまりありません。
 発震しても横ずれストレスが解消しきれないうちにまた新たなストレス、と言う感じが今は続いてますが、小まめな地震でストレス発散はされているようなので、発震が少ないよりは相対的にはまだ良いのかと言う感じでしょうか。