“ママノリア日記

ママノリアの独り言

去るもの追わず

2005年09月07日 | アリノママノリアの日々

基本的に昔から去るものは追わない。追いたいけど、そんな自分が惨めになるからひたすら忘れる。自分から去ることもある。基本的にひねくれてるから、自分から去ったら本当に一生会わない。いずれにしてもそうなったら決まって川辺に行って、川に文句を言う。(俺は小さい男だ)飯が食えなくなるし、夜も眠れない。

もう会わないと決めたら絶対会わない。真面目に愛したあの子も、ホモのように一緒にいたお前もあれ以来会ってないな。

そうやって生きてきたから僕の周りにはほとんど人がいないのである。これが正しいかどうかはわからない。

それでも一緒になって歩いてくれる人が今は何人かいて、今は幸せだなぁって思う。
僕の事わかってくれる人達がいるから。長く付き合わないと人間はわからんよ。本当に長く付き合わないと。

そんなこと言ってて嫌な奴とは一生会わないと言ってる自分は矛盾してるな。

嫉妬心で陰で僕らの文句を言って「ある部分でマジで尊敬してたあの人」と僕らを裂いた君。
サヨナラ。

僕らも甘いが君もまだまだ甘いぞ。

いい夢みたよ。




二子玉川

2005年09月07日 | アリノママノリアの日々


僕の家から自転車で約20分多摩川沿いを走ると二子玉川の高島屋が見えてきます。今日は何気なく二子玉川へ行ってきました。駅の裏側にペットショップがあります。犬が大好きな僕はペット屋さんに行くと一時間は平気で眺めてます。しかし今日は閉店間近であまり戯れることは出来ませんでした。残念。

僕は犬をずっと飼っていました。名前はプチ。プチは本当に可愛かった。僕が犬だったら絶対惚れてると思います。それほど美人でした。生涯に20匹ほど子供を生んでそして全て人の手に渡っていきました。

プチは雷が大嫌いで、それが鳴るといつも激しく鳴き出します。人が来ても鳴かないのに。
雷がなると僕はいつも外に出てプチと一緒にいました。何時間も。
そして二人で空を眺めて、「怖いなぁ」って語り合う。

プチを思い出す時、いつもそのことが頭をよぎります。

ペットショップへ行くとたまに天国のプチが僕を嫉妬してる感覚に陥ります。
「私を忘れないで」と。


今日はこの前買ってきたお香をプチの骨のまえで焚いて、手を合わせました。

プチは本当に可愛かったのです。