ゾンビと天袋

この前テレビで海外のドッキリ番組を紹介していました。日本だったら確実に問題になるいたずらドッキリで面白かったです。ちょっぴりエッチなのもあってね、素人にやっていいいたずらじゃないな、あれは。

その番組で、ゾンビやエクソシストネタで人を驚かすドッキリがありました。まずゾンビですが、夜の寂しい山道に車中に残されたターゲットを大勢のゾンビが襲うというものです。そしてエクソシストは悪魔に取り憑かれた少女が宙を浮いたり叫んだりしてヘルパーを驚かすというものでした。

実際に自分がその場にいたら驚くとはおもうのですが、じゃあ怖がるかというとおそらくないと思います。外国のホラーと日本のホラーって根っこが違うじゃないですか。その違いが原因だと推測します。日本のホラーは陰というかジメジメしてるのに対して海外のホラーは怪物を思わせるものが多いです。

例えばですが窓や扉を突き破ってゾンビが出てくるよりも、ふと天袋を見上げたらほんの少しだけ空いていてそこから目玉らしきものが見える方が私には怖いです。怖いものが直接出てくるよりも、一瞬考えてから襲ってくる不気味な恐怖の方がダメージはでかいのではないかと思います。

日本の都市伝説ネタも考えさせてゾッとさせるネタが多いですよね。