140万部への下落

週刊少年ジャンプの発行部数が140万部にまで下がっているそうです。

えーと、どれだけ下がってるかってのはわかりづらいですよね。38歳の私が小学生の頃、ドラゴンボールを早く読みたいがためにジャンプ発売日の朝一番にコンビニに走っていたのですがちょうどその頃に600万部を達成していました。

25年やそこらでほぼ5分の1に発行部数が落ちているわけですね。600万部時代を知っている私にしてみればそこまで来たか！　といった感じです。でも『ワンピース』や『鬼滅の刃』が億の単位で売れてるし今もスーパーやコンビニに行けば『呪術廻戦』のグッズが並んでいたり、連載作品自体は売れ行き好調みたいです。

雑誌は立ち読みで済ませて好きな作品だけコミックスで購入する人が増えたということですかね？　まあ私も金のない学生時代はそうだったけど。あ、でもコンビニで朝一番に走ってたときは買ってたな。ドラゴンボールだけでなくスラムダンクや幽白も連載してたし読むものが多かったから。

しかし140万部でもジャンプは少年誌の中ではダントツの売上なんですよね。ちなみに2位は週刊少年マガジン。3位は意外や意外、コロコロコミックだったりするのです。