打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

『真田丸』第三十七回感想

2016-09-18 21:02:15 | 徒然
悲壮感に充ち満ちた回でした。

真田丸は基本的に真田一家が見聞きしていないものは描写しない傾向が強いですが、関ヶ原の戦いも信繁が三成の嫁から聞いたことという体で三成の最期を出していましたね。ニヤリと笑う三成。あの笑みは……やはり大谷刑部の「治部、楽しかったな」と繋がっているんでしょうかね。『新選組!』もそんな風でしたし。

出浦さん久々の登場。平八郎忠勝の一撃で、動けなくなっているようです。まあ、あの人が動けたら嬉々として家康の暗殺しに行ってしまいそうですからね。出浦さんは1623年まで生きているみたいなので、寝たきりの生活が四半世紀続くと考えると辛いだろうなあ。それか大坂の陣の頃には起き上がることができるのか。

前に三成が清正に耳打ちをした件について。あれはもしかしたら豊臣を守るための策ではなく、自分に何かあったら妻を頼むと告げていたのかもしれません。それで清正は「あ、こいつ情が無い奴じゃないんだ!」と見直したのかも。

小早川金吾。戦国時代に裏切り者は多けれど、彼ほど名誉回復されない裏切り者も珍しいのではないか。だいたい、どの創作物でも情けない役どころになっていますよね。やっぱあれだな、肖像画が悪いんだな。あれ以外の肖像画が見つからない限り、無理なんだろうな。

今週も見所いっぱいで面白かった。来週はいよいよ「あのお方」の退場。絶対に観るぞ!!
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