肉攻め丼

吉野家で新スタミナ超特盛丼なるものが発売された。広告をみればにんにく醤油で炒められた牛・豚・鶏が丼の上にドカンと乗っており、その真円の中央には卵黄がおとされている。うん、美味そうだね。

自転車飛ばしてテイクアウトで買ってきました。まずちょっと驚いたのは卵も持ち帰りできたのですが、生卵ではなく、すでに割られた卵が器に入っていたこと。殻くらいこっちで捨てるのに、ありがたいことです。超特盛と銘打っているからさすがに見た目のボリュームはあります。中央をほじくって卵黄を落とし、さっそく頂きます。

う、うむむ。美味い。にんにく醤油で肉を炒めているんだからそりゃ不味いわけがありませんよ。肉の味が濃すぎて卵黄の有用性はわかりませんが、肉好きにはたまらない丼です。そして何よりも嬉しいのは、この手のボリューム推しの丼って飯の量で誤魔化してるケースが多いじゃないですか。飯もけっこう入ってるのに、それを物足りなくさせるくらい肉が多いです。おかずの方を持て余すなんて予想だにしませんでした。肉だ肉、肉でござる。ああ、コロナ騒ぎで焼肉食べ放題を自粛している身で、怒涛の肉攻めは嬉しい悲鳴！！

また肉が欲したくなる欲求、肉欲がにじみでたら持ち帰ろうと思います。