『信長の野望・創造 戦国立志伝』感想（内政編）

なんだかんだで、すごい遊んでます。

ゲーム開始と共に、まず自分の領地を貰えるのですが、その発展のために町づくり……すなわち内政をしないといけないのです。これが実に楽しいです。

このゲームの内政には「石高」「商業」「兵舎」という３つのパロメーターがあります。石高が高いと兵糧が、商業が高いと税収が、兵舎が増えると兵数がそれぞれ増えていきます。

しかし気をつけないといけないのが石高と兵舎の関係です。基本的に兵舎は石高を越える数値にはなりません。どれだけ兵舎を増やす施設を建設したとしても石高の数値以上にはならないのです。石高よりも兵舎の数値の方が高い場合、兵舎の数字は赤字で表示されているので、石高を増やさないといけないとすぐにわかるのです。

兵を食わせていくにはそれなりの兵糧が必要ってことなのでしょう。

さて内政についてです。色々なやり方をしてきたけど、効率を追い求めるなら奨励コマンドで『有職故実』『商い』『茶の湯』『惣掟』あたりを奨励しておけばいいと思います。

広い区画があるなら、まず中心に「交易所」を設置。「交易所」は街道沿いにしか置けないので、もし街道沿いにちょうど良い区画がなければ「公家屋敷」で代用してもいいです。その周囲を「公家町」で囲みそれら「公家町」をカバーできるように「検断所」を設置します。公家町は往来と治安が高い敷地に置くとガンガンレベルがあがっていきます。なので、交易所と検断所で往来と治安の満足度を上げていくのです。

で、「検断所」の側に空いているスペースがあればそこに「武家町」を設置し、その「武家町」をカバーするように「黄金茶室」を設置すれば、無駄はありません。

まあ、とりあえずこれだけ覚えておけば「うおー、どういう風に内政していいかわからーん！」とのたうち回ることはないと思います。

あと「たたら場」や「製材所」のレベルを上げておいて損はないです。毎月入ってくる木産と鉄産は馬鹿にできません。というか木と鉄がないと施設も建てられないし、奨励コマンドもできません。商人から購入すると割高ですしね。

ゲーム開始時に与えられる領地はリセット毎に変わるので、気に入らなければリセットしてもいいでしょう。秀吉だったら荒子あたりが内政しやすいと思います。那古屋はちょっとやり辛かったなという感想です。

【追記】

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456
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という形で広い区画がある場合、5に「交易所」か「公家屋敷」。2468に「公家町」で1379に「検断所」を設置すれば効率はいいと思います。人口が増えれば進出コマンドで区画はどんどん増えていくので、最初は普通に「商人町」や「畑」「水田」で開発して、ある程度区画が増えたら、上記のやり方で開発したほうがいいかもしれません。