武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

日本の錦鯉、中国で毒殺された。 菅直人は心の病だ。

2010年11月25日 | 国際外交の真実

★韓国と北朝鮮。
菅直人と仙谷は、砲撃当日と打って変わって、北朝鮮非難を前面に出した。

菅も仙谷も何か誤解しているようだが、日本人は何を言われても大人しく、愛国心が乏しいかのごとく、日本人を舐め切っていたが、ここにきて自分たちの甘い認識に、ようやく気がついたのではないか。
昨日は党首会談で、野党に協力を呼びかけたが、既に菅直人の足元は崩れかけている。菅直人のオドオドとした態度は、とても総理には見えない。

さて、北朝鮮と南朝鮮の大砲合戦、それこそ「レイセイ、シュクシュク、レイセイ、シュクシュク」と、官邸は鳴いていればいいのだ。日本が攻撃を受けたなら断固報復をしなければならぬが、官邸に全閣僚を招集して「対策本部」を作る意味などない。

一方、砲撃を受けた韓国の島がテレビで映った。島の至る所にトーチカ砲台が構築され、韓国軍の最前線の基地島だということが分かる。海岸線には敵の上陸を阻む防護杭が並べられ、無数の地雷が埋設されているという。防空壕も町中に点在しており、その中には食料、水、医薬品が常備されているとレポートしていた。
北朝鮮の手口は、敵に不意打ちの一撃を与え挑発する。しかし全面戦争には突入しない。最初の攻撃は韓国から仕掛けられたと内外に宣伝する。確かに韓国と米軍はその海域で合同軍事演習を行っていた訳だから、理屈には合う。
したたかというのか、危険な遊戯というのか。その背後には、中国の影が見え隠れする。

★桜井よしこ女史。 週刊新潮 20101125日号から抜粋。

「日本の錦鯉、毒殺事件」について女史のコラムが掲載されました。桜井女史は長岡藩の名門・長岡高校で学び、縁あって山古志村に住んでいた時代があったのです。
(以下、抜粋)

「中国は、上海万博は大成功だったと自画自賛した」。
だが中国の威信をかけて「成功」させた万博で、中国を象徴する事件が起きていた。
10月15日深夜、新潟県長岡市が持ち込んだ山古志村の「錦鯉」が毒殺処分されたのだ。 山古志村の担当者は言う、「上海万博で錦鯉を展示することになりました。長岡市から話があって、準備に入りました。鯉は展示終了後、中国に贈ろうと、皆で決めました。経済的には大出費ですが、山古志と日本を代表するのですから、立派な美しい鯉を5匹選びました」。
新潟の山古志村は中越大地震で多大な被害を受けたが、錦鯉発祥の地として有名だ。その大切な鯉を中国に搬入したのが10月12日。村の一行は12日深夜に作業を開始、翌朝5時には日本館に水槽を完成させ、錦鯉を放ち、一般公開した。
そして、押すな押すなの2日半が過ぎ、15日に展示が終わった。
深夜までに片づけ、次に展示する人々に明け渡さなければならない。そのとき、事件は起きた。
「中国人数人が突然入ってきた。バタバタと水槽を取り囲んだ。物々しい雰囲気の中で鯉を指して、(病気があるから殺す)と言ったのです。
私は思わず言いました。「病気なんかない。入国のときにきちんと検疫を受け、中国側も認めたでしょう」と。 しかし、いくら言っても、「病気だ」の一点張りだった。
押し問答する内に全員、感情が高ぶり、村の人が声を荒らげた。
「ふざけるな、何年も可愛がって作り上げてきた鯉を殺すなんて、人間じゃねえ」。
しかし村の仲間たちは止めた。「もう止せ」と言いながら、ボロボロと涙を流した。
そのときだ、中国人が突然、水槽にドボドボと液体を注ぎ込んだ。
「途端に鯉が痙攣し始めました。もう助けようがありませんでした」。
悔しさと悲しさ、屈辱で呆然とし、その後、何をどうしたのかよく覚えていないという。
「実は一連の様子はビデオにも写真にも撮ってあります。「薬品を水槽に入れられた場面なども撮りました。けれど、もうそんなもの、見たくもない。思い出したくもない。
我々で、動画を公開するのが良いのか悪いのか、話し合いました。結果は公開しない方が良いとの考えでした。小さな尖閣問題みたいですね」。

(桜井よしこ女史のコラムから抜粋)


(本ページのコメント)お人好しの日本人。そのお人好しぶりをどこまでも貫き通すのも一つの道ではないか。それは「いつか分かってもらえる」という相手に寄りかかることではなく、日本人は日本人の美学を求めればいい。

一方、尖閣事件が起きて、「日本憎し」と「日本をやっつけろ」という、中国の牙が弱いものを踏みにじったということだ。なにしろ、万博の日本館には日の丸も掲揚できないのだから、日本の外務省も菅直人もどのくらい中国に辱しめられれば気が済むのか。
「山古志へ 二度と帰れぬ こい憐れ」

★菅直人の外国人参政権。
菅直人は11月9日の閣議で、外国人への参政権について、「憲法上の国民主権の原理と矛盾するものではない」とする公式見解を発表し、参政権を進めるという。

これは明らかに憲法違反であり最高裁判例違反だ。

中国人とか韓国朝鮮人に日本の参政権を与えようとする菅直人や民主党は狂っている。 次の総選挙では、民主党を壊滅に追い込むぞ、諸君。

★高木義明。

文科大臣の高木義明は、拉致家族会に面会を求められ、朝鮮学校の教科書を見せられた。
そこにはこう書かれてあった、「日本は拉致問題を極大化し、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げている」。
それでも菅直人と高木義明は、朝鮮学校の無償化を進めてきた。10校の朝鮮学校のうち、6校から既に無償化申請が出されていたという。
この高木義明という人、山口県の下関工業高卒で労働組合の幹部だった。つまり中国共産党と同じ。

しかし、北朝鮮の砲撃事件を考慮し、現在進めているプロセスをいったん停止するという。それは中止ではなく、「一旦、停止」だという。アホかいな。

砲撃事件が起きたから停止ということではなく、初めから朝鮮学校を無料にするなど有りえないのだ。そんなに無料にしたかったら、民主党の歳費を集めて寄付したらどうか。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人、北朝鮮を非難せず。 日航は清算すべきだった。

2010年11月24日 | 国際外交の真実

★隣の騒々しい人たち。
「ならず者集団」と「与太者集団」の猿の喧嘩だな。

関大の李英和氏の分析が当たっているのではないか。

李さんの分析、結論から言えば、北朝鮮軍部内の権力闘争であること、それは3代目のトン豚世襲がうまくいっていないことから発生している。
つまりドラ息子派の軍人グループが権力を握った結果、これに反発するグループを一時的にせよ、韓国との武力衝突という緊張関係を利用して押さえ込もうとした。

本ページも同じ見方だな。なぜなら北朝鮮の公式発表は、「韓国軍が先に砲撃したから反撃したまで」、平壌では韓国サイドからの挑発だと宣伝している。その根っこは、周辺海域での韓国の軍事演習に対する反撃なのだ。

しかし、このことによる北朝鮮が受ける食糧と油援助停止の代償は大きいが、それだけ北朝鮮軍の本質は「暴力装置」であるということ。

これから北朝鮮はマイナス10度の厳冬を迎えるというのに、石油はあるのだろうか。そういう心配は日本に巣くう「ならず者集団・朝鮮総連」が考えることだが。

この民族は、草を食っても土を呑み込んでも生き延びる人種だな。

★菅直人。
北朝鮮の砲撃について、「日本は万全の態勢を整える」と述べたが、何をするつもりか。まさか自衛隊を出撃させるのではあるまいな。

そして官邸でのぶら下がり会見では、北朝鮮を非難する言葉は一言も発しなかった。
貴方の場合、「レイセイ、シュクシュク」と、虫のように鳴いていれば、それでいいですから。余計なことはしないほうが日本の為だ。

★岡崎トミ子。
桜田門公安部のテロ極秘情報漏洩事件。

米国FBIの捜査資料や在日米軍の爆発物処理プログラム、米空軍(OSI)の機密情報までネットに流出してしまった。

流出した内部資料は114点、紙に印刷すれば1000ページになる膨大な量だ。
流出文書を入手した者は、すでに世界11カ国、5000人以上に上るとみられる。

そして面白い情報をひとつ。

なぜ海保の主任航海士が逮捕されなかったのか、それがこのテロ情報漏洩の問題と関係している。なぜなら同じネットへの流出でも、尖閣ビデオとテロ機密情報の重大性は比較できないほどにテロ機密の方が高い。まさに外部には漏れてはならぬ極秘中の極秘なのだ。

そういう状況にあって、主任航海士を逮捕すれば、テロ情報漏洩者も逮捕しなければならない。テロ情報を漏洩した犯人は、桜田門公安部の内部の人間か、それと密接に関係している者でしかありえない。なぜならウィニーによる自動流出ではなく、意図的なネット流出ではないかと霞ヶ関では囁かれている。
そして公安部の誰かが逮捕されれば、桜田門の公安ライン、つまりキャリア官僚は辞任に追い込まれる。 さらにそのトップは国家公安委員長の岡崎トミ子。

★日本航空。

日航なんて本当は潰せばよかった。なぜなら日航問題の本質は国交省天下り官僚を救う為だったからだ。そして莫大な債務超過を隠蔽していた。
日航の主力銀行は2011年3月末に、2800億円の新たな融資を日航に実行するという。主力銀行とは、みずほ、三菱、三井住友の3メガバンクと日本政策投資銀行。

日航は企業再生支援機構から我々の税金3500億円を注入され、債務超過を解消する。さらに主力銀行に約5200億円の借金を棒引きしてもらう。
ところが2011年3月末になお3200億円の借金が残るという。東証に再上場するには、この借金を新しい融資に借り換え、更生手続きを終わらせる必要がある。

この他、非主力銀行からの借金約350億円もある。

さて、問題の本質は、日航の尻拭いは我々の税金で行われるということだ。それを行う価値があるのか。メガバンクの借金棒引きというのは、一見、メガバンクにとってマイナスだが、一方では特損処理や法人税免除の特典があるから、一概に損だとも言い切れない。今まで、ここ10年、各メガバンクは法人税を1円たりとも払っていない。

さらに預金者への利息はタダ同然だから、メガバンクにとって借金棒引きは悪い話ばかりでもないのだ。

そしてもう一つ、国交省官僚の天下り救済の為に、日航は潰せなかった。

前原誠司には、この責任をいつかきっちりと取ってもらう。

日航などは清算に追い込み、全日空を「新日本航空」としてナショナルフラッグにするのが正しい道だった。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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萩原麻未の魂のピアノ。 菅直人の心のトラウマ。

2010年11月23日 | 人生の意味

★萩原麻未、23歳。

ジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝した。

このピアノコンクール、めったなことでは優勝者を出さない。
それがヨーロッパ流の超一流の「プライド」と「極み」だろう。

それが今回、8年ぶりに麻未さんが優勝の栄冠に輝いた。

おめでとう。
「自分の気持ちが音になったの」。

優勝した広島市出身のピアニスト、萩原麻未は語った。

情感ほとばしる演奏で聴く人の魂を揺さぶる。

麻未さんが学んだ広島音楽高校、「麻未の演奏は、感情が自然にわき出て、心にしみ込んでくる。天才っているのね」。

麻未は幼い時、当時住んでいた呉市のヤマハ音楽センターに通った。
講師だった田中先生によると、どんな和音も次々に聞き当てた。1年かけて習う3冊の教則本も1週間でほぼマスターした、という。

「この子は何か持っている。普通と違う」そして、「私が先生でいいのかしら」。

日頃の練習ですら、喜怒哀楽がほとばしる。「こんなに小さい子がどうしてこの曲の情感をここまで出せるのか」。
教える立場なのに、先生自身が感動を抑えられなかった。
普通、生徒には「もっと感情を込めて」と教える。だが、麻未には「感情を抑えて」と言っていた。

麻未自身に聞くと、精神と音が調和するピアノ演奏ができた瞬間、心が震えるという。
そんなとき、「いま、自分の気持ちが指を伝わり、音になったの」と吐露する。

萩原麻未、ピアノの天才というより、神様がこの世に送り込んだ魂の芸術家。

麻未さんは来月12月に帰国するという。


★輿石と柳田稔。

さて、こっちは薄汚い永田町の話。
日曜日の夜まで法務大臣を続投すると明言した柳田稔の背後には、墓掘り番人の顔を持つ輿石がいた。日曜の夜、総理公邸で輿石は「柳田を辞めさせない」と、菅を怒鳴り上げたという。総理より偉い民主党の大幹部、まるで中国共産党だな。

★菅直人。

菅のオドオドとした顔つき、中国のコキントウにやっと会えてもらい、「日本へよくおいで下さいました」という冒頭の簡単な挨拶を、手元の原稿を見ながら喋ったのは、情けなく、みっともなく、ボロボロであった。

みんなの党。
仙谷由人
に対する問責を、補正予算案の採決前に単独でも24日に出すという。
本ページは断固支持する。仙谷など日本を駄目にする反日政治家だ。この際、問責で失脚させよ。

「法律を超えて韓国に補償せよ」という仙谷の理屈は通らない。それを言うなら韓国に残してきた日本の財産、鉄道、郵便局、ソウル大学、水源ダム、ソウル駅、その他の莫大な資産を日本へ返還せねばならない。その財産は今の価値で8兆円を越える。

1965年の日韓基本条約において、日本は韓国に5億ドルの経済援助を行った。
その当時の韓国国家予算は3.6億ドルであったから、その1,3倍の経済援助を日本は行ったのだ。

さらに、「尖閣ビデオの隠蔽」、ユーチューブで公開された44分の映像は、国家機密でも何でもない。あれを機密だというのは、国民には何も知らせないという態度だ。

本当は、ビデオの中に中国人船員と海保のバトルがあったので、それを隠蔽したかったのだろう。

さらに、「自衛隊は暴力装置」という発言は許し難い。だとすると、自衛隊は暴力団と同じになるぞ。


★産経新聞の世論調査。
菅直人の支持率は最低の21.8%になった。不支持率は59%と6割に迫った。
次期衆院選で、どの政党に投票するかは、民主党は25%、自民党28%だったが、みんなの党は何と16%へ跳ね上がった。

北沢俊美
防衛大臣の指示で、民主党と菅政権を批判する民間人を自衛隊行事に招待しないことを命じる通達が出されたという。
思想信条の自由を定めた憲法19条と表現の自由の憲法21条違反だな。

つまり民主党というのは、前から指摘しているが、言論統制と封殺の「ならず者集団」ということ。北朝鮮と中国にそっくり。

★財政危機に陥ったアイルランド。

EUに対して資金の緊急支援を要請したという。つまり国家破綻寸前だ。

必要なカネは、総額900億ユーロ(約10兆2000億円)に上る。

これじゃギリシャと同じだ。

ギリシャへの支援額は1100億ユーロだから、それに近い。 

その原因は、アイルランドの不動産バブルが崩壊し、カネを回収できない大手銀行が多額の資金ショートに陥った。

2010年の財政赤字はGDP比約3割に上る。アイルランド国債の金利は年8%台というから高金利で自力再建は不可能。つまり借金地獄に陥る。

さて、日本の大借金はGDPの約2倍。日本もギリシャとアイルランドと同じ運命か。
あるいは、その前にアイスランドの国家破綻があったな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人、問責じゃなく悶絶。 藤原帰一と大塚耕平。

2010年11月22日 | 人生の意味

★菅直人。

誰かが言ったな。問責どころか悶絶ではないかと。

さて、自民党は愛国腐敗の世襲セレブ集団だったが、民主党は反日無能の詐欺集団。
しかし、どこの国に行っても、国旗国歌を大事にしない国はないぞ。ところが我が政権党は国旗国歌に唾をかける輩(やから)ばかりではないか。その根っこは、日本人成りすましの韓国朝鮮人とか中国人が民主党には多いからだ。

こういうことを言うと、本ページは排外主義だと非難されるが、排外主義ではない。

自分の国を大事にするということだ。自尊自立、日本を救うのは日本人しかいない。これは万国共通だ。

★日曜朝(11・21)のテレ朝。

最後に、民主党の大塚耕平が出た。相手は朝日新聞の星と東大・政治学教授・藤原帰一。

中国と尖閣問題について大塚は、「真摯に反省すべきは反省する」、「外交というのは重層的、多層的、総合的に判断するもの」。

この大塚耕平、立て板に水のごとく弁が立つが、空虚で無意味な言葉を口からダラダラと吐くだけの欺瞞の徒。顔は一見、さわやかだが目は狐目に吊りあがっている。

そして大塚は、「APECで中国に対してギリギリ追い詰めなくて良かった。中国の言い分もある」と、言い切ったのは、まるで中国共産党の代弁者だな。

藤原帰一は大塚の話を聞いて、「大塚さんは、自分は能力が高いと自画自賛するように聞こえる。そして他の人が問題を起こすから駄目というのは、救いようがない」。

長崎県五島市
五島市は多くの島を抱える町である。
全52の無人島に関して、中国や韓国資本が所有者となっていないかという確認作業を始めたという。この夏、ある無人島が売りに出され、韓国資本に買われる状況になった。それは結果的に未遂に終わったが。
一方、全国各地で中国資本が水源や森林資源などの土地買収を進めるケースが発覚しているから、中国人と韓国人の土地購入禁止の法制化が必要だ。

外国人の土地購入に関しては、「外国人土地法」がある。国防上、外国人による土地取得を制限できる法律だが、実際に規制を掛けるには新たな政令が必要だという。

だから内閣が閣議決定すれば事は足りる。
しかし問題は、中国や韓国が直接手を出すのではなく、裏で繋がっている日本人をカモフラージュにして、まず日本人に土地を購入させ、その後、中国人が不動産を買い付けるか、塩漬けにする方式だ。この方式で、北海道は中国人に買い占められている。

★民主党の小野塚勝俊。(衆院埼玉8区)。
街頭宣伝カーの駐車違反の反則金1万5000円を政治資金から支出していたという。公設秘書の男が駐車違反の反則切符を切られたのだが、それを政治資金で払っていた。法令違反の罰金を我々の税金である政治資金で払う民主党というのは、ゴキブリ並みだな。

★民主党の武器禁輸の解禁。
今度、民主党は日本製武器を米国、英国、フランス、韓国、オーストラリアへ輸出する方針だという。先週も述べたが、問題は韓国なのだ。

韓国の武器は米国から購入しており、日本製武器などに全く関心がない。なぜなら韓国の仮想敵の一つは日本であり、その仮想敵から自国を守る武器を買うことなどありえない。但し、問題なのは、韓国が喉から手が出るほど欲しい武器がある。それは日本のロケット技術なのだ。武器禁輸が解除されれば、韓国は日本からロケット技術を導入することが可能になる。そしてロケット技術は弾道ミサイルへの転用が可能になり、その照準は東京がターゲットになる。

民主党は死の商人であり、ろくでもない。

★フランス。

フランスの韓国事例。

韓国の李明博とフランスのサルコジは、韓国で首脳会談を行い、「5年単位」という「外奎章閣図書」貸与に合意した。しかしこれは事実上の返還ではあるが。
「外奎章閣図書」とは朝鮮の本である。1868年韓国で、フランス人牧師が朝鮮人に惨殺された事件が発生し、フランスと朝鮮の間で戦争になった。
その際にフランス軍が本国へ持ち帰ったのが、この朝鮮の本だった。ちなみに、この時の戦争は緒戦でフランスは勝利を収め、ソウルへ侵攻したものの、ソウル近郊(現在の金浦空港)での戦いで数に勝る朝鮮軍にフランス軍は敗北した。フランスの最大兵力は約2千名程度だったといわれる。
さて、話を戻すとフランスでは、「外奎章閣図書296冊」を保管しているBNF(フランス国立図書館)で、図書返還の反対運動が起こっているという。

「サルコジはBNF司書会の反対を無視し、乱暴な決定を下した」と非難。
さらに「16世紀以降所蔵している筆写本を保存し、研究者らに提供してきたBNFから資料を奪うもので、事実上の返還と変わらない。フランス政府は間違った先例を作り、将来世界各国からフランスに対して文化財返還要求が集中するだろう」。

されど、1993年にも、ミッテランが金泳三との首脳会談で「外奎章閣図書」の引き渡しを約束したものの、フランスBNF司書会が強硬に反対し、実現しなかった経緯がある。

さてさて、フランス国民はやはりたいしたものだ。朝鮮人の言いがかりには、毅然と対応している。それに引き換え、我が国の薄らバカのスッカラ菅総理は、我が国を危うくする。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人、政治音痴の汚名を着せられて。 中国の野望。

2010年11月21日 | 国際外交の真実

★菅直人と民主党。

今や弱体内閣と揶揄され、民主党内からも「表紙を代えろ」という声が出始めているそうな。
それにしても自民党の総理は1年交代の年替わりだったが、民主党は半年交代だというのは、政治の根源的な貧困と脆弱性を我々に突きつけている。

しかしながら衆院では、民主党が300余名の圧倒的多数を占めているから、菅はどうなっても、民主党政権はあと2年半続く。しかし民主党の誰がなっても半年の日替わり総理になることは間違いないだろう。なぜなら有力どころの岡田克也、前原誠司、野田佳彦、原口一博、海江田らの面々を見ても、今や、総理たる器ではないことは明白。少なくてもあと10年の修練が必要だ。つまり帝王学の練磨がないのだ。民主党は党の綱領もなく、極右から極左まで、そしてチンピラの寄せ集めの集団に過ぎぬ。
一方、一部に小沢一郎待望論はあるのだろうが、この人は政治的に終わってしまった。表向きは起訴議決になった瞬間、そして根っこの核心部では、日本の支配層から決定的に忌み嫌われてしまった。昨年12月の公然たる天皇と宮内庁長官批判の1ヶ月後、秘書ら3人が虚偽記載などという形式犯でいきなり逮捕され、その後、連続して小沢の致命的な政治と性事のスキャンダルが暴露されている。韓国の国家情報院の諜報部員である韓国女を側近秘書に長年登用していたこと、裏金、政党交付金の横流し、10億円を超える不動産投資、地検特捜部が2度も小沢を事情聴取しながら小沢の世田谷自宅を家宅捜査しなかった疑惑、青木愛との京都愛、そして何と小沢の政策秘書と青木愛の水戸一泊愛、さらに今月に入って海部俊樹が小沢一郎との確執を書いた「墓まで持って行くのはやめた」という暴露本が出るや、小沢のことがボロクソに書かれている。

さて少し話が長くなったが、今日の論点は、8・30の総選挙での308名の圧倒的勝利は、民主党の詐欺と騙しによるもので、その権力の正当性は全くないということに尽きる。

★航空自衛隊。
11月3日に行われた入間航空祭で、菅直人を厳しく批判した航空会の88歳の会長が民主党に怒っている。

「民主党政権では国がもたない」「こんな内閣は間違っている」。

会長は埼玉県の医師で、1962年、自衛隊の後援会組織の発足に関わり、1981年から会長を務めている。

「政権や政党は批判されるのが当たり前。これまでも自民党も批判したが、自民党から抗議はなかった。民主党からの非難については怒り心頭だ」。

★新潟市の中国総領事館。
中国政府が購入しようとした新潟市立万代小学校の跡地について、新潟市は売却を事実上凍結した。篠田市長は、「尖閣問題が起きて、日中関係が変わった」。
拍手喝采。やはり桜井よしこ女史の発言力は大きい。

「中国への売却について1000件以上の反対意見が電話やファクス、メールで市に寄せられた」という。

★中国と劉氏。
ノーベル平和賞の劉氏が、彼の罪を認める文書に署名するなら、釈放して国外追放処分にするとのバーターを中国当局から持ちかけられたが、劉氏は拒否したという。
劉氏の罪名は国家転覆罪だからな。本来なら、銃殺刑だと思うぞ。
中国ならやれる。

★中国政府公認のカトリック教。

中国でもカトリック教が公認されていたんですね。
ところがそれはニセ・カトリックだった。なぜならローマ・バチカンが認めていない。
だったら、「蚊取リック教」とでもすれば良いものを。
そして中国河北省のカトリック司教に、中国共産党の幹部・郭金才が任命されたというのだが、司教任命権を独占するローマ法王は、任命は不法だとして抗議した。
ところが中国は、「中国とバチカンの関係が損なわれたとしても、我々の問題ではない」。

実は中国にはバチカンに忠誠を誓う「カトリック教会」が存在するのだが、それは非合法の地下組織である。その信者数は約700万人であり、「中国・蚊取リック教」の500万人を上回っているそうな。
ふ〜む、カトリックの妙味は「隠れキリシタン」の忍従の極みに至福があるのかも知れぬ。アーメン。

中国とネット言論。

中国の反日デモに関して書き込みをした中国人女性が警察に拘束された。
その書き込み内容は、「反日デモで日本製品を壊すなんて何年も前にやった。刺激がほしいなら、上海万博で日本館を壊せばいい」。
しかしその日本館だが、万博では日本の国旗「日の丸」を掲揚できなかった。
そういう日本というのは国家の体を為しているのだろうか。他の国のパビリオンにはそれぞれの国旗が当然に掲げられていたのだが。
さて、この書き込み女性は、「社会秩序かく乱」罪で1年の収容所送りになったという。

「頑張れ日本、全国行動委員会」。
田母神俊雄
、大阪市内で中国への抗議デモを行った。デモは関西では初めて、約3300人が参加した。

「中国の侵略を許さない」、「日本の領土と主権を守り抜く」と訴え、ミナミまで3キロをデモッタ。日の丸を手にした家族連れや学生の姿が目立ったが、ネットの呼びかけで参加したという。 そして中国の国旗は焼かなかったぞ。

(ムラマサ、鋭く斬る

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