武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人のタイタニック化。 ロシアと中国、飢狼の群れ。

2010年11月03日 | 国際外交の真実

★日本を取り巻く世界情勢。
1945年8月、ロシアは日ソ不可侵条約を破り、日本の北方領土に軍事侵攻し、不法占拠した。ロシアの体質は帝政ロシアと大きく変わらない、強い者が弱いものを併呑、支配する強権国家の論理だ。

その隣の北朝鮮は、ならず者のテロ集団、金ファミリーの恐怖政治を敷いて恥じない。

韓国は、日本への嫉妬と羨望に身もだえし、土足のまま人の家に上がりこんでくる無礼千万な輩(やから)、隙を見せれば背後からグサリとナイフを突き刺してくるような民族だ。

中国は、共産党独裁の覇権国家であり、そこには正義も人道もない。あるのは、弱肉強食であり、「力こそ正義だ」という強権的な軍事国家だ。

これらの「ならず者国家」に包囲されながら、日本はどのように対峙し、一方では狼の群れとのバランス関係を構築するのか、生半可なことでは立ち行くまい。
日本の覚悟が問われる。

★ロシアのメド。
中国とロシアに因縁をつけられ、ぶん殴られ、菅直人はオロオロするばかり、仙谷は幽鬼の形相を険しくする。まるで度胸の無い奴らだな。
菅も仙谷も前原も底が浅い。

ロシアの遊び人、メドをここまで付け上がらせたのは、麻生太郎であり、鳩山由紀夫であり、そして菅直人である。

★日本。

江戸時代から連綿と続く日本人の教育水準の高さ、誠実で道義精神に富む人間力、他国を寄せ付けない底力を持っている事を、今こそ我々は自覚する必要がある。
かつて幕末にアジアにやって来た英国人は、清(中国)とアヘン戦争を起こし、中国を打ちのめし、香港を割譲した。
そしてその足で、幕末の横浜に上陸し英国館(総領事)を建設し、1858年徳川幕府と日英修好通商条約を締結した。これは不平等条約であったが、修好とは友好の意味であり、英国との国交により日本は大きく世界に目を開くことになる。

面白い話をひとつ、そういう時代、英国人が本国に送った文書にはこう記された、「チャイナは脅せばひれ伏す。しかし日本なる国は威儀と礼節の国であり、この国を併呑するのは困難だ」。

 

★河野・駐ロシア大使を一時帰国させるという。

それをするなら大使召還だな。今までやったロシアへの経済と技術援助を止めよ。
またロシアのガス開発など今のうちにやめとけ。三井がやるというなら、あくまでも自己責任だぞ。
★中国の新聞「環球時報」。
「中国は日本のタカ派外交を拒否」と述べ、ハノイでの日中首脳会談ドタキャンの原因は前原誠司の言動にあると訴えた。
そして日本と中国の対立が悪化している責任は前原誠司にあるとし、「前原は外交官ではなく極右主義者だ」と非難した。

そして笑ったのは「日本はこの問題に米国を引き込んではならない」と警告したそうな。
まあ、米国も当てにならぬから頼っていいのかどうか、分からぬ。
番犬様だが、餌が足りないのかな。

★中国外務省。
11月に横浜で開かれるAPEC首脳会議にコキントウが出席して、菅直人と会談するかどうかは、「日本が日中関係の改善に努力し、適切な雰囲気と条件をつくることだ」と居丈高に言い、日本の対応次第だという。
バカも休み休み言えとはこのこと。
日中首脳会談などしなくて結構。困るのは中国の方だ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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