武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

菅直人は国を背負うには弱すぎる。

2010年11月15日 | 国際外交の真実

★菅直人。

APECでの菅直人は、ヨレヨレの状態ではなかったか。

菅直人なる人物が、これほどの無能、無定見だとは思わなかった。本ページは菅直人と民主党を厳しく批判しているが、ある意味、日本の総理として無念さを覚える。

能力以前の問題として、この人には「覚悟」が全くないのだ。

江戸時代の武家、明治以降から1970年代までの政治家には覚悟があったと思うが。

 

APECと中国。
中国は、コカン会談について「中国は菅首相の求めに応じて懇談した。中国の原則と主張を全面的に述べた」。 ほ〜、「会談」ではなく「懇談」とな。

中国が公式発表で懇談というなら、その通りだろう。

菅直人も、どれだけ中国にバカにされたら気が済むのか。

★防衛省。

沖縄の与那国に、自衛隊200人規模を常駐させるという。
だったら尖閣の魚釣島に自衛隊を常駐させろ。それが日本防衛には一番簡単だ。

菅が述べる意味不明の言葉より、世界へ発信する政治メッセージは明白なものになる。

★オバマ。
オバマはAPECに来たのか鎌倉観光に来たのか、分からない。
そしてせっかく来日したというのに、日米安保条約50周年を迎えた新安保共同宣言の発表も先送りされてしまった。菅民主党はここまで米国に相手にされていない。

菅は統治能力ゼロだな。

★韓国でのG20

朝鮮日報は次のように菅直人を論評した。
「日本は成果を上げられなかった。菅直人は世界第2位の経済大国のトップとは思えないほど、自分の声を発することができなかった。G20では日本の体面は丸潰れになった」。

ほら、韓国人は隙を見せると、背後からナイフでグサリです。

 

★韓国と船。

韓国主導で起業された日本・新潟、中国ロシアを結んだ北東アジア新航路が、2009年7月の旅客船の就航から、たった1年4カ月で廃止された

北東アジア新航路は、日韓中ロ4カ国が資本金300万ドルの国際合弁を設立し、2009年7月から旅客船の運航を開始したものだった。

ところが需要が無い為、何と2ヶ月後に運航を中断。その後、再び就航することはなかった。実際は、たった1回の運航で終わったという。

これって韓国得意の詐欺じゃないかな。そして日本サイドが突っ込んだカネは、我々の税金です。役人の商売は無責任で、我々の税金を食い物にして恥じない。

これが官僚役人の実態だ。
 
★枝野幸男。

菅内閣の支持率急落に対し、「お詫び申し上げたい。政権が国民の意識、感覚とずれている部分が多々ある。かなり深刻な状況だ」。

さらに、「政治主導なんてうかつなことを言わなければ良かった」と釈明したという。

これをどう論評すれば良いのか。あえて言えば、民主党など豚にでも食われろ。

★岡田克也。
国会議員の歳費を来年度から1割削減する方針について民主党内で議論した。
ところが党内では反対論が噴出し、大混乱だという。

「民主党議員が何もしないようでは国民の理解を得られない」と岡田克也は説明したそうだが、民主党など詐欺集団に過ぎぬ。

★仙谷由人。
「政治職と執行職では責任が違う」。

つまり大臣の馬淵と、海保長官の鈴木とでは責任の重さが違うという。
どっちが重いって? 何と大臣ではなく海保長官の責任がより重いのだという。

これを聞いて納得する人っているのかな。詭弁もここまで来れば、黒いカラスも白くなる。 なお、「政治職」と「執行職」という言葉は法令上、規定がない。

★昨日(11・14)の福岡市長選。
自民党が支援する新人で元アナウンサーの高島宗一郎(36)が、民主、国民新の推薦と社民の支持を得て再選を目指した現職の吉田宏を破った。働き盛り54歳の現職を破ったのだから凄い。
一撃で民主党を撃沈。

国際体操連盟(FIG)。
11月5日、北朝鮮の女子選手が年齢を偽って国際大会に出場していたとして、北朝鮮に対し、2012年まで2年間の資格停止処分を科した。
北朝鮮
は2012年ロンドン五輪を始め、すべての国際大会に出場できなくなった。

2000年シドニー五輪では中国の女子選手も年齢詐称をしていたから、IOCは今年4月、中国の銅メダルを剥奪した。

北朝鮮とか中国などは、ならず者集団だという国際証明だな。

★帝京大学総長。
元・帝京大総長がリヒテンシュタインで運用していた金融資産に関し、遺族の脱税が明らかになったという。
脱税の隠し銀行口座をつかんだドイツ当局から、日本の国税庁に対し、ほかにも多数の日本人の隠し口座情報が提供されているという。

リヒテンシュタインは、世界から資金を集める「タックスヘイブン」の一つで、日本の富裕層がこうした国で資産運用しているのだが、実態は脱税の巣窟になっているという。元帝京大総長の遺族は何と15億円の脱税を国税から指摘され、約4億円が追徴課税された。
まあ、悪いことでもしない限り、これだけのカネは溜まらない。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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