高井良ゼミナール

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2021年度後期 第7回ゼミ

2021-11-25 13:57:00 | ゼミ日記
こんにちは。経営学部3年の大平です。
どこにいても布団が恋しくなるくらいうんと寒くなりました。もこもこの敷布団を最近購入したのですが、とても大変です。ですが、おすすめです。

さて、今回のゼミはいつも通りの教室、いつも通りの時間、、、ではなく、1つ隣の教室で、1つ隣の曜日に行いました。内容が"中学受験に関するディスカッション"と決まっていたんですが、ゼミメンバーの1人が予定があって参加できず、議論をするなら人数が多い方がいいということで、全員が集まれる日程に調整したためです。そのためお昼の12:15からとお腹が空きながらのメンバーもいましたが、全員揃ってディスカッションすることができました。こういった意見が出てくるところが、さすが高井良ゼミだなと感じます。

Starterは大平が担当しました。佑芽実という名前はなかなか見かけたことはなく、漢字まで一緒の方は一度も会ったことがありません。両親が名前に込めた想いをきちんと自分が叶えられるようにしたいです。また、姓名判断については当日は省略したのですが、結果を見て90%くらい当たっていて本当にびっくりしました。皆さんも時間があればぜひ見てみていただきたいです。そして、これから旅行にたくさん行きたいという話をした際に、皆さんからおすすめの旅行先を聞き出しました。すごく心惹かれたのが"流星群を見に行くこと"で、富士山に登るのはハードルが高いなとも思ったんですが、一度でいいから流星群を綺麗に見えるところで見てみたいなと思いました。

ディスカッションでは、高井良先生が用意してくださった資料を元に、三木さんに司会をお願いして意見を出し合いました。中学受験自体もそうですが、それを取り巻く環境が、私たちの考える"教育"の在り方とズレているのではないかという意見が多かったように思います。いろんな視点や意見が出ましたが、それぞれ問題意識を持っていました。小学校中学校高校での受験は、ゼミメンバーそれぞれが違った体験をしていたため、自分たちの経験の共有はとても興味深いものがありました。中でも塾に行くことへの価値観や、受験した結果それぞれがどのように映っていたかなど、思っていた以上に違いがあったなと思います。最後に、「子どもが子ども時代を子どもらしく生きられる社会に向けて」というテーマで、その中での教育の役割や自分たちが親になったときどうするかについて話しました。特に自分が親になったときに受験させるかさせないかについて、それぞれ自分の経験も元に話し合い、活発な議論が行われました。まだ自分だけで判断、選択できない子どもが、より自分に合った環境でのびのび学びを得られるように、これからも教育について考え続ける必要があると感じました。通常の授業時間を超えても話し合いは続き、これもさすが高井良ゼミという感じです。

次回は埼玉県の公立高校の社会科教諭をされている金子奨先生のゲスト講義です。実際に授業を受けさせていただけるとのことで、とてもワクワク楽しみにしています。またいつも通りの教室で、いつも通りの時間にお会いできるのを楽しみにしております。