at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

好きな人とそうでない人…

2013-02-20 00:05:09 | 日記
 まぁ最近、何故か不思議と色々話題になる方が最近いらっしゃるのですが…

 この間、知人と話をしていて

『ほら、あなたの好きな…なんだっけ?ほらほら…』


 という謎々状態(笑)

 ほらほら、と言われてもわかんないよー、と思っていたら、


『竹久外二!!!』





 誰だよ、それ!(苦笑)



 突っ込み所満載です。

『竹久夢二』と『中村外二』が混じっているのって、もうどうかと思うよ。
 しかも、ジャンル違うって…。
 絵画と建築だよ。


 苦笑を禁じ得ない…。
 二人で、苦笑い。
 大体、私、前者の方…好みじゃないのよね。ふふふ…。
 こう、のべーっとした顔が苦手なのですよ。
 好き嫌いが分かれる作家さんだと思います。


 卯月さんからの情報ですが、中村外二氏が手がけた物件が、故郷、石動で今テナント募集しているそうなんです。
 一度、見学させてもらえないかしらーと思うこのごろ。
 やっぱり数寄屋造りかしら?
 
 (射水の方にも、昔手がけたお店が未だに残っているらしい)


 中村外二氏に手掛けてもらうとなると、卯月さん曰く『坪500万円という話を聞きました』。

 ひぃいー!!
 田舎でも、多分かなりいいお宅で、坪50万円ぐらいなんですが…。
 恐ろしい…。
(調べたら…坪700万円にまで跳ね上がってました…いつの時代だよ!?バブルか!?)
 


 因みに、県立水墨美術館内にある茶室は、中村外二氏の手がけた茶室です。
 (途中で、亡くなられて、ご子息が跡を引き継がれました)
 全てが、京都産の材料で造られた茶室で、地味でありますが、『ザ・茶室』という雰囲気がただよう茶室です。
 いやー、相当お金かかっただろうなー、としみじみ(爆)
 頑張ったなー、県なのに。
 偉いよー。
 こういうお金の使い方なら、いいと思う。

 
 中村外二氏の物件は…有名どころで『俵屋旅館』かな? 
 正直、金銭的に、中々内部を見ることは難しいですが…。

 あとは、京都迎賓館もそうかな(抽選毎年出しているけれど、当たらない!!)
 他にも、『美山荘』『菊乃井』『和久傳』なども手が入っているらしい(改修の際)
 八瀬の『瑠璃光院』も手が入ってるらしい(ここは何度も行ったことあります)

 
 お手軽なところでは、八坂神社そばのおじゃこの『やよい』さんもそうです。
(卯月さん、ご用達:笑)
  

 私は建築関係とは無縁の人間ですが…なんとなーく素敵な建築に出会うと、ドキドキしてしまうのでした。
 ただ好きなんでしょうねー。
 

 
コメント (4)
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