at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

さようなら、またね。

2015-11-07 00:31:53 | 
 昔昔、我が家からお婿に行ったお猫様が、寿命をまっとうしてこの秋に虹の橋を渡って行きました。


 16歳でした。


 うちの小さな庭に住み着いた黒猫が生んだ子猫の一匹でした。
 捕獲して(笑)、餌付けして育てて、貰い手を探しました。

 街のあるお宅に貰っていただきました。

 
 見たなり、ご主人さんが大変気に入って下さり、抱っこしてくださいました。
 可愛い可愛い、と手放したくない、という様子で。
 奥さまは最初『もう動物を飼うのは…辛いのです』と難色を示されていたのですが、あっという間にその可愛さに陥落(爆)
 実際、容貌も可愛かったのです…ははは…。


 数日後様子見に行くと…

 お父さんとお母さんと川の字になって寝て…。
 ふかふかの猫ベッドも買ってもらって…。

 ヨーグルトやらお刺身やらもらって、と我が家より格段に待遇の良い生活を送っていました(笑)
(我が家は車庫で段ボールハウス…)
 体重は徐々に増え、最終的には8キロという…巨大化。
 愛情が比例しているわー。


 小学校が近かったので、玄関にいると子供たちが夕方必ず様子を見に来たりしていたそうです。

 
 大変大変可愛がられて、本当に本当に皆さんに可愛がってもらっていました。


 お母さんは、『本当に楽しい16年間でした』と。



 みんなを幸せにしてくれてありがとう。
 

 虹の向こうには、君の姉妹猫が既にいるから、また一緒に暮らせるよ。
 仲良くしてね。


 いつか私たちもいったら…ちょっと覚えていてくれるかな?顔を見せてくれるかな?
 その時まで、またね。


 
 
 
 
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