『姉の結婚』 西炯子 小学館一巻続刊
『娚の一生』で話題をさらった西さんの新刊です。
これもまた、微妙なお年頃の女性が主人公です。
しかも帯が・・・
『自分が幸せになれないと決め込んでいるあなたへ』ですよ???
いやよ、こんな帯・・・(苦笑)
手に取るの躊躇うよ。
漫画というか小説の帯ならわかるんだけれどなぁ。
いいのかなぁ、こんな帯つけて。
売れ行き大丈夫かなぁ??
内容は、
都内から田舎の県立図書館に移動し、司書として勤めるアラフォー・岩谷ヨリは、ひょんなことから同級生だったというイケメン精神科医・真木誠に付き纏われる羽目に。
何でも、ヨリは彼の初恋(?)の相手だったらしく、妻帯者であるにも関わらず、兎に角ヨリにしつこく言い寄る。
しかも、真木の細君は、なんとヨリと瓜二つ! (更に言えば、別の男性とも浮気中)
あんまり真木がしつこいので、ヨリは『遊びの不倫関係ならいいわ』と言い出し始めるのですが・・・
今月号の展開がどんでもないことにまたまたなってまして・・・
あー見ていると、切ないなぁ、辛いなぁ、とも。
ヨリの過去に何があったのかはこれから明かされていくとは思うのですが、四十前の女性ぐらいになれば、恋愛にパワーを割くのは面倒になるとも思うのです。
静かに暮らしたいわ、という気持ちもわからんでもない(苦笑)
大体、それぐらいの年の女性が、過去に何もなかったわけがない!!
なかったら、それもまた凄い。
女性として全く魅力がないのか、仕事一途でまっしぐらだったのか。
まぁ色々あるでしょうが、それぐらいの年になれば、大抵の辛いことや悲しいこと、切ないことを乗り越えてきているわけで(笑)
しかも老眼入りかけですよ??(苦笑)
それでも、恋愛したい!と思えたら、都会から田舎に帰ろうなんて思わないと思います。
しかし、まぁこの真木のしつこさには、おねーさんもびっくりです!!
ちょっと変態入ってますし(苦笑)
もうストーカー一歩手前。
大体お前妻帯者だということが自分でわかってんのか?というぐらいのしつこさです。
こういう人に愛されたら、愛欲に溺れるか、怖くて逃げるしかないだろうなぁ。
穏やかに、というのは難しいかもしれない。
私だったら?
間違いなく逃げます!!
この変な一途さが、正直、怖いもん!!!
下手に関わったら、後で刺されそうだもん(極端)
私自身、恋愛に対しては、昔からまーったく情熱的な人間ではないので、ついていけないなぁ。
多分、私がもっと若くて、二十代ぐらいだったら、これぐらいしつこく『好きだ好きだ』といわれたら嬉しかったと思う。多分・・・。
いや、しつこい!近寄るな!!といって暴れていたかな?(苦笑)ありえるなぁ。
程ほどがいいよね。やっぱり。
何事も、程ほどに・・・。
その方が心穏やかに過ごせると思います、はい。
でも、人を好きになるのって何だかんだとパワーがいるんですよねぇ。
**************************************************************************
『ひとりで生きるモン!』 徳間書店 四巻続刊
『西炯子のこんなん出ましたけど、見る?』 小学館
こちらも西さんの新刊です。
こちらはね、西さんの完全な趣味ワールドなんですよ!!
主に四コマ。
本当にねぇ、西さんのフラストレーションの解消の場、みたいな(笑)
とてもですが、『姉の結婚』を描いた人とは思えない、エロギャクありーの、自虐ネタありーの、殺伐さありーの、フェチありーの。
西さんの、気晴らしというか、楽しんで描いているなぁ、としみじみ思える本たちです。
別人28号ですよ(苦笑)
いろんな意味で、びっくりします。
でも気軽に楽しめて、思わず、くすり、と笑ってしまいます。
不思議と力が抜けて、いい感じなんですよ。
それでもいいなら、是非こちらのワールドへ、ウェルカム!!!
『娚の一生』で話題をさらった西さんの新刊です。
これもまた、微妙なお年頃の女性が主人公です。
しかも帯が・・・
『自分が幸せになれないと決め込んでいるあなたへ』ですよ???
いやよ、こんな帯・・・(苦笑)
手に取るの躊躇うよ。
漫画というか小説の帯ならわかるんだけれどなぁ。
いいのかなぁ、こんな帯つけて。
売れ行き大丈夫かなぁ??
内容は、
都内から田舎の県立図書館に移動し、司書として勤めるアラフォー・岩谷ヨリは、ひょんなことから同級生だったというイケメン精神科医・真木誠に付き纏われる羽目に。
何でも、ヨリは彼の初恋(?)の相手だったらしく、妻帯者であるにも関わらず、兎に角ヨリにしつこく言い寄る。
しかも、真木の細君は、なんとヨリと瓜二つ! (更に言えば、別の男性とも浮気中)
あんまり真木がしつこいので、ヨリは『遊びの不倫関係ならいいわ』と言い出し始めるのですが・・・
今月号の展開がどんでもないことにまたまたなってまして・・・
あー見ていると、切ないなぁ、辛いなぁ、とも。
ヨリの過去に何があったのかはこれから明かされていくとは思うのですが、四十前の女性ぐらいになれば、恋愛にパワーを割くのは面倒になるとも思うのです。
静かに暮らしたいわ、という気持ちもわからんでもない(苦笑)
大体、それぐらいの年の女性が、過去に何もなかったわけがない!!
なかったら、それもまた凄い。
女性として全く魅力がないのか、仕事一途でまっしぐらだったのか。
まぁ色々あるでしょうが、それぐらいの年になれば、大抵の辛いことや悲しいこと、切ないことを乗り越えてきているわけで(笑)
しかも老眼入りかけですよ??(苦笑)
それでも、恋愛したい!と思えたら、都会から田舎に帰ろうなんて思わないと思います。
しかし、まぁこの真木のしつこさには、おねーさんもびっくりです!!
ちょっと変態入ってますし(苦笑)
もうストーカー一歩手前。
大体お前妻帯者だということが自分でわかってんのか?というぐらいのしつこさです。
こういう人に愛されたら、愛欲に溺れるか、怖くて逃げるしかないだろうなぁ。
穏やかに、というのは難しいかもしれない。
私だったら?
間違いなく逃げます!!
この変な一途さが、正直、怖いもん!!!
下手に関わったら、後で刺されそうだもん(極端)
私自身、恋愛に対しては、昔からまーったく情熱的な人間ではないので、ついていけないなぁ。
多分、私がもっと若くて、二十代ぐらいだったら、これぐらいしつこく『好きだ好きだ』といわれたら嬉しかったと思う。多分・・・。
いや、しつこい!近寄るな!!といって暴れていたかな?(苦笑)ありえるなぁ。
程ほどがいいよね。やっぱり。
何事も、程ほどに・・・。
その方が心穏やかに過ごせると思います、はい。
でも、人を好きになるのって何だかんだとパワーがいるんですよねぇ。
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『ひとりで生きるモン!』 徳間書店 四巻続刊
『西炯子のこんなん出ましたけど、見る?』 小学館
こちらも西さんの新刊です。
こちらはね、西さんの完全な趣味ワールドなんですよ!!
主に四コマ。
本当にねぇ、西さんのフラストレーションの解消の場、みたいな(笑)
とてもですが、『姉の結婚』を描いた人とは思えない、エロギャクありーの、自虐ネタありーの、殺伐さありーの、フェチありーの。
西さんの、気晴らしというか、楽しんで描いているなぁ、としみじみ思える本たちです。
別人28号ですよ(苦笑)
いろんな意味で、びっくりします。
でも気軽に楽しめて、思わず、くすり、と笑ってしまいます。
不思議と力が抜けて、いい感じなんですよ。
それでもいいなら、是非こちらのワールドへ、ウェルカム!!!