次の日、出発時間、ぎりぎりまで寝てました(爆)
それでも、体をしゃっきりさせるため、朝風呂には行きました。
何となく勿体無い、と思うのさ。
朝ごはんは、適当にそこらへんでモーニングを。
朝は、毎度のことながらかなり適当適当。
それから、嵐山の方に向かいました。
あんまり京都に行っても、普段は行かない場所なんですが・・・。
天龍寺の塔頭の一つに『宝厳院』という場所があります。特別公開だったので行って来ました。
ここは、長い間ずーっと閉鎖されていて(というか公開されていなかった。どうもお金がなくて整備できなかったみたい・・・涙)、近年ようやく公開された場所です。
ここは、お庭が見事なのですよ!!
『獅子吼の庭』
ですが、寒く、桜もまだでした(苦笑)
四月の半ばごろだったらきっと綺麗だったでしょう。
秋の特別公開もきっと見事でしょう。
でも、あんまり有名な場所でないせいか、客は、私は1人で、貸切でした・・・。
寂しいね・・・まぁ人がわんさかいるよりマシかな。ゆっくり出来ました。
あと『弘源院』も公開されていましたが、なかから出てきた人いわく、『別に無理していかなくても・・・』(酷い)
ですから、お堂にお参りだけして帰りました。
桜の季節なら、もっと良かったんですが・・・その手前の季節は少し寂しいですね。
天龍寺は、塔頭が多く、中を見ることもできる場所とそうでない場所があります。
弁天様を祭っていたところでは、女子二人がおみくじをひいて、楽しそうに見せ合ってましたわ。
恋愛おみじくじだったのかな?
基本、おみくじは家訓でひくな! ということになっておりますので、私はひきませんでした。
それから、河原町の方に戻りまして、お昼ご飯を。
錦市場で食べようか、どうしようか、と悩んで、大丸の地下にかの『三嶋亭』のイートインコーナーがあることを思い出しました。
そうだ!折角来たんだし、一つぐらい美味いものを食べて帰ろう!!
幸い、並ばす食べる事が出来ました。
すき焼き定食
大体1800円ぐらいかな?もっとしたか?2000円はしてないはず。
肉が美味いのですよ!!本当においしい。
一度、本店ですき焼きをがっつり食べてみたいものです(お値段が怖いけれど・・・)
ただ京都の割下は甘いので、甘い味が苦手な方にはお奨めしません。
そして、何故伊勢の帰りにわざわざ京都に来たのか。
理由 『重要文化財 奈良屋杉本家 春の特別一般公開』 に行くためでした。
毎年公開されているのですが、どーしても日程が合わない。
これが、かなり微妙な時期ばかり・・・。
無理だなぁと諦めてばかりいたのですが、今回たまたま日程があったのです。
また一般の方々にはあまり有名ではない場所でもあり、なんでまたここへ?とも思われるとは思いますが・・・
何でか、といわれても・・・。
なんでだろう?
奈良屋杉本家保存会の学芸部長であり、現当主の三女である杉本歌子さんが、ブログをされていて、ずーっと拝読していたので、それで一度みてみたいなぁ、と。
また歌子さんの飼い猫『端午』君に会いたいなぁ、とも(猫バカ・・・)
今回は、雛飾り展でした。
こういう時でしたので、あまり華美にならず質素な室礼にされたそうですが・・・やっぱり代々続いていた商家というのは、本当に素晴らしい品があるものですね。
(写真禁止のためうろ覚え・・・)
歌子さんにお会いして、端ニャンに会わせてもらって、抱っこさせてもらいました。
おりこうさんなお猫さまで、あったこともない見ず知らずの私が抱っこしても、爪も立てず鳴きもせず、大人しかったです。
途中で、飽きて何処かにいってしまいました。
また歌子さんに色々説明していただきました。
たまたま京都新聞の方が取材にこられ、説明されている場面を写真にとっていかれました。
もしかしたら次の日ぐらいの新聞に、ちょっぴり隅っこぐらいには載っていたかも(笑)
その日のうちに帰っちゃったから、残念。
全体的に室内が暗いつくりなのですが、昔の電気のない時代の名残かしら、煤のあとかしら、と質問してみると
「白木を使えるのは、御所、公家の特権でしたので、一般の家ではわざと暗めにした」という話でした。
うーん、大変・・・。
なんでも決まりがと言うものがあるんだなぁ、と。
京都で生きてきた商家の人々は、常に御所に敬意を払い、気を遣い、生活されてきたのだなぁ、と。
そういう中で、はぐくまれた京都の方々の気質というものは、色々世間では煩く言われますが、処世術の一つとして身につけなければならないものだったんだなぁ、とも納得もします。
時間が来たので、杉本家をお暇し、京都駅に戻りお土産購入タイムです。
伊勢丹と駅のお土産コーナー。両方とも毎回回ります。
今回は、毎度のことながら、満月『あじゃり餅』、枡吾の漬物。
そして鶴屋長生『烏羽玉』(うばたま)、五建外良屋『赤飯まんじゅう』も購入。
『烏羽玉』は初めてでしたが、これがまた美味しい。
小さくて直ぐに食べてしまうのですが、お茶にぴったりです。
あっさりした餡子が美味しい。
お値段もお手ごろなので(箱も小ぶりだし)お奨めですわ。
そして、サンダーバードに乗って帰りました。
一泊二日でしたが、中身の濃い旅でした・・・ハードだった。
やっぱり1人だから出来る無茶ぶり、としみじみ実感したのでした。
それでも、体をしゃっきりさせるため、朝風呂には行きました。
何となく勿体無い、と思うのさ。
朝ごはんは、適当にそこらへんでモーニングを。
朝は、毎度のことながらかなり適当適当。
それから、嵐山の方に向かいました。
あんまり京都に行っても、普段は行かない場所なんですが・・・。
天龍寺の塔頭の一つに『宝厳院』という場所があります。特別公開だったので行って来ました。
ここは、長い間ずーっと閉鎖されていて(というか公開されていなかった。どうもお金がなくて整備できなかったみたい・・・涙)、近年ようやく公開された場所です。
ここは、お庭が見事なのですよ!!
『獅子吼の庭』
ですが、寒く、桜もまだでした(苦笑)
四月の半ばごろだったらきっと綺麗だったでしょう。
秋の特別公開もきっと見事でしょう。
でも、あんまり有名な場所でないせいか、客は、私は1人で、貸切でした・・・。
寂しいね・・・まぁ人がわんさかいるよりマシかな。ゆっくり出来ました。
あと『弘源院』も公開されていましたが、なかから出てきた人いわく、『別に無理していかなくても・・・』(酷い)
ですから、お堂にお参りだけして帰りました。
桜の季節なら、もっと良かったんですが・・・その手前の季節は少し寂しいですね。
天龍寺は、塔頭が多く、中を見ることもできる場所とそうでない場所があります。
弁天様を祭っていたところでは、女子二人がおみくじをひいて、楽しそうに見せ合ってましたわ。
恋愛おみじくじだったのかな?
基本、おみくじは家訓でひくな! ということになっておりますので、私はひきませんでした。
それから、河原町の方に戻りまして、お昼ご飯を。
錦市場で食べようか、どうしようか、と悩んで、大丸の地下にかの『三嶋亭』のイートインコーナーがあることを思い出しました。
そうだ!折角来たんだし、一つぐらい美味いものを食べて帰ろう!!
幸い、並ばす食べる事が出来ました。
すき焼き定食
大体1800円ぐらいかな?もっとしたか?2000円はしてないはず。
肉が美味いのですよ!!本当においしい。
一度、本店ですき焼きをがっつり食べてみたいものです(お値段が怖いけれど・・・)
ただ京都の割下は甘いので、甘い味が苦手な方にはお奨めしません。
そして、何故伊勢の帰りにわざわざ京都に来たのか。
理由 『重要文化財 奈良屋杉本家 春の特別一般公開』 に行くためでした。
毎年公開されているのですが、どーしても日程が合わない。
これが、かなり微妙な時期ばかり・・・。
無理だなぁと諦めてばかりいたのですが、今回たまたま日程があったのです。
また一般の方々にはあまり有名ではない場所でもあり、なんでまたここへ?とも思われるとは思いますが・・・
何でか、といわれても・・・。
なんでだろう?
奈良屋杉本家保存会の学芸部長であり、現当主の三女である杉本歌子さんが、ブログをされていて、ずーっと拝読していたので、それで一度みてみたいなぁ、と。
また歌子さんの飼い猫『端午』君に会いたいなぁ、とも(猫バカ・・・)
今回は、雛飾り展でした。
こういう時でしたので、あまり華美にならず質素な室礼にされたそうですが・・・やっぱり代々続いていた商家というのは、本当に素晴らしい品があるものですね。
(写真禁止のためうろ覚え・・・)
歌子さんにお会いして、端ニャンに会わせてもらって、抱っこさせてもらいました。
おりこうさんなお猫さまで、あったこともない見ず知らずの私が抱っこしても、爪も立てず鳴きもせず、大人しかったです。
途中で、飽きて何処かにいってしまいました。
また歌子さんに色々説明していただきました。
たまたま京都新聞の方が取材にこられ、説明されている場面を写真にとっていかれました。
もしかしたら次の日ぐらいの新聞に、ちょっぴり隅っこぐらいには載っていたかも(笑)
その日のうちに帰っちゃったから、残念。
全体的に室内が暗いつくりなのですが、昔の電気のない時代の名残かしら、煤のあとかしら、と質問してみると
「白木を使えるのは、御所、公家の特権でしたので、一般の家ではわざと暗めにした」という話でした。
うーん、大変・・・。
なんでも決まりがと言うものがあるんだなぁ、と。
京都で生きてきた商家の人々は、常に御所に敬意を払い、気を遣い、生活されてきたのだなぁ、と。
そういう中で、はぐくまれた京都の方々の気質というものは、色々世間では煩く言われますが、処世術の一つとして身につけなければならないものだったんだなぁ、とも納得もします。
時間が来たので、杉本家をお暇し、京都駅に戻りお土産購入タイムです。
伊勢丹と駅のお土産コーナー。両方とも毎回回ります。
今回は、毎度のことながら、満月『あじゃり餅』、枡吾の漬物。
そして鶴屋長生『烏羽玉』(うばたま)、五建外良屋『赤飯まんじゅう』も購入。
『烏羽玉』は初めてでしたが、これがまた美味しい。
小さくて直ぐに食べてしまうのですが、お茶にぴったりです。
あっさりした餡子が美味しい。
お値段もお手ごろなので(箱も小ぶりだし)お奨めですわ。
そして、サンダーバードに乗って帰りました。
一泊二日でしたが、中身の濃い旅でした・・・ハードだった。
やっぱり1人だから出来る無茶ぶり、としみじみ実感したのでした。