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岩手版 がんばる興業 ~ Re×チャレンジ ~

笑顔と技術のレボリューション
~笑顔と技術が建設業に革命を起こす~
今までの概念をぶっ壊し、新しいモノを創造する!!

当たり前 1

2011年05月23日 | つぶやき・独り言

最近、田植えの光景をよく目にする。

前とちょっと変わったなぁ~って感じるのが、
協力して田植えをしている光景をよく見る。

きっと、トラクターを協同出資で購入し、
ひとりひとりの田んぼをそれぞれではなく、
皆で協力して、田植えをしているんだと・・・。

農家一家に1台の機械が無くても
協力して行えば、イニシャルコストも少ないし、
特にランニングコストなんて、分散化できるような気がする。


それと、もうひとつ。
農道や市道、県道が田んぼからの土で汚れている。
これも以前からの当たり前なのだろう。

でも、ふと思った。
もし、建設業だったら、即苦情の電話が鳴り、
注意勧告や清掃の指示が来る。

でも、ひと昔前まではこんなに厳しくなかった。
厳しいと言うか、
それで当たり前だったような気がする。

建設業だから、道路を汚してもしょうがない。
建設業だから、騒音がなってもしょうがない。
建設業だから、服装や身だしなみが悪くてもしょうがない。
建設業だから、挨拶できなくてもしょうがない。

これらは建設業の当たり前になり、
慣習になっていた時代があった。

でも、今は記の事柄をすれば、
会社として、存続する事が難しい時代になっている。

これも時代の中で状況が激変し、
当たり前が当たり前じゃなくなった。。。

今、農業も激動、激変、再編の時を迎えているのではないだろうか。

いち早く、この状況に対応し、
今までの当たり前を覆すような実践をできるか・・・。

どの業界でも、仕事でも同じなんだなぁ~ と感じる。


建設業協会からの顕彰状

2011年05月19日 | つぶやき・独り言

先日、花巻建設業協会の総会が開催され、
(※今度からは協議会になるそうですが・・・。)
協会から、優良県営建設工事の担当技術者顕彰をいただきました



※岩手県から表彰されているので、改めてという形ですが・・・。

う~ん、それにしても良い感じですね



       

新しい名札が


目覚め

2011年05月18日 | つぶやき・独り言

今日は朝4時半に目が覚めた。

早く寝たのもあるけど、『不安』で頭がいっぱいになる。

そして、思いつき閃きを実行しなければ
という気持ちに苛まれる。


5時に出社。
社長はもう出社していた。

きっと、何十年とこういう気持ちなのだろう。。。


成長

2011年05月13日 | つぶやき・独り言

この仕事のない時期に、仕事を頂きました。

でも、内容は宿舎に泊まりで、
仕事が終わるまでは帰って来れない。
大体、2週間くらいだと思います。

普通の状態だったら、家族もあるし、
『遠慮させていただきます。』 と答えるけど、
今回は仕事をさせていただく事にしました。

後ろ髪を引かれる思いで社員に話したところ、

『それは、請負ですか?常用ですか?』 だって。

『常用だよ。』 と答えると

『なんだぁ~、常用ですかぁ~』 だって。


その仕事環境の事には微塵も触れず、
願わくば、他よりも働きます!! という請負を選ぼうとする。

逞しくなりました。
自分も覚悟を決めなければいけません!!

社員に悪いなぁ~
 とか、キツイなぁ~ とか、
そんな事を気にしている場合ではない。

何がなんでも、この難局を突破するという覚悟で
実行していくしかありません。

や り ま す !!



変化

2011年05月11日 | つぶやき・独り言

先日、岩手県の技術振興課の方から電話を頂いた。

『御社の現場管理や資料を参考にさせていただきたい。』

という内容だった。
もちろん、返事は即答で、
『どうそ、参考にしてください。』


うちの現場も施工も当たり前の事しかしていない。
苦情や要望があれば、できる限り対応する。
社内でも不満、不備があれば、早急に改善する。
こんな事だろうか・・・。

ただ、意識している事は、
『変化』 『スピード』 くらいかなぁ?

建設業の業界自体がもの凄いスピードで変化する。
発注者から、施工まで・・・。

この変化に、いち早く対応しなければならない。

社員教育や社内での活動も、『変化を良し』とする。
つまりは、変化に対する対応の訓練。


考える必要性が高まり、大変になる事もたくさんあるけど、
常に何が当たり前なのか、
どんな状況、環境が当たり前なのかが重要なんだと思う。


会社自体が停滞すれば、社員も停滞する。
考える事をやめ、過去に縋り付いていれば、
危機意識もなくなり、未来もなくなる。


でも、これって当たり前なんだよね?
難しい事なんじゃなくて、
現代の最先端のモノに囲まれ、
忘れてしまいがちになってしまっているけど、
人間が本来持っている当たり前の能力なんだと思う。


停電中

2011年04月09日 | つぶやき・独り言

停電中に感じた事


11日の大震災を経験したため、
前回より冷静に判断ができた。


社員の無事を確認しようとしたが、
それ以上先に社員からの確認メールが届いた。


緊急時用の連絡体系を作成していたので、
社員全員に対する連絡がスムーズだった。


電気が通じない中で社員が集合し、
その中で予定外の作業を行う事になったが、
自ら考えて動く者、どうしても指示を待つ者、
時間を無駄に使っている者がはっきりわかった。


停電になり、過剰な反応や心配から、
スーパーやスタンドに並んでいる光景を見た。
きっと、また異常な価格で販売するスタンドが
あるんだろうなぁ~と感じながら・・・。


そして、常に冷静な判断を行う必要性を感じた。
ビジョンはぶれず、しかし、その瞬間の状況、情報を正しく把握し、
客観的な視点も加味しながら、早く判断する。






かぞえうた

2011年04月07日 | つぶやき・独り言

最近、いろいろな分野でチャリティー活動が始まっている
それぞれの分野の人達が、それぞれの分野を生かしながら・・・。

先日、テレビで、Mr.children が全国ツアーで
被災者支援のための歌を披露した事をニュースで見た。

タイトルは、 『かぞえうた』

『絶望や悲しみの数じゃなくて、
希望の数を数えてほしいなという思いで』
という製作意図。
配信した収益を全額寄付する という内容だった。


その映像を見て、気になる事があった。
ツアーのアンコールで披露したそうだけど、
ステージに映し出される歌詞がすべてひらがなだったのだ。

なんとなく見てたけど、やっぱり不思議な感じ

んで、あとから考えてみた。
どんな理由があるんだろうって・・・。


思ったのは、
絶望や悲しみ・・・  って漢字で書くより、
ぜつぼうやかなしみ・・・  って書いた方が、
被災者にとっては気持ち的に楽なのかもしれない。

わかっている事を何度も何度も言われているようで


そして、社内で同じ質問をした時に、
被災者の子供達にもわかるようにじゃないですか?
と言ったS部長が居た。

たしかにそうかもしれない。


いろいろな捉え方、感じ方があるんだろうけど、
ひとつふたつ、ちょっとだけ工夫するだけで、
ぜんぜん変わるんだなぁ~って改めて感じた。

ちょっとだけ痒かったところに
手の届くような『気付き』を見つけていきたい




残業

2011年03月24日 | つぶやき・独り言

明日は水沢の法面の現場の完成検査です。

社内を見てみると、まだ6名が作業しています
最後の最後まで仕上げています

正直、もうこのまま検査を受けても問題ないでしょう

でも、みんな妥協を許しません

最後の最後の、隅々の隅々の、細やかな部分まで
各自が責任を持って、
みんなで確認し、手分けをして作業してくれています。

みんな、ありがとう。


サービス 2

2011年03月04日 | つぶやき・独り言

いつもお取引しているガソリンスタンド
まぁ、誰もが知っている会社ですが・・・。

昨日、レギュラーを入れてきた時の領収書です



なんか、違和感を感じます。

3月なのに、
" 冬の準備はお済ですか? "
" 冬用ワイパー ご注文受付中 "

と書いてあります。

サービスとは、『お客様の要望の先取り』だと思っています。
要望に対して、先取りする。
つまりは旬を逃したら、何の意味もなくなってしまう。

そして、意味がなくなるだけじゃなく、
この数ヶ月間、なんらかの更新もしていないのか。
という不信感にまで繋がってしまう。

怖いものです。
きっと、このようなクレームも発生していないのでしょう。
言う事すら、諦められてしまったのでしょうか?


サービス 1

2011年03月04日 | つぶやき・独り言

昨日、社内コミュニケーション(ボーリング)のあとに、
(※これはまたあとで記事にします)
花巻のR4線沿いにあるH介というラーメン屋に行って来ました。

味はおいしいと思います。
特に野菜ギョーザがおいしい。

でも、
でも、、
でも、、、
サービスには超・不満があります。
と言うか、あれはサービスではない

以前もある事があり、トラウマになっていましたが、
皆で行くと言う事でトラウマを忘れて行く事にしました。

しかし、残念ながらやっぱりでした

店に着き、ビールを頼んだのですが、
なかなか出てこない。
ビールとラーメンが一緒に出て来ても困りますよね?


続いて、3人で座って、2人前の餃子を注文しました。
店の売りの野菜餃子。
味は本当に大好きです。
しかし、やっぱり残念でした

餃子のタレも店オリジナルのようですが、
2人前だからと言って、2皿分しか来ない。
『すいません、3人なのでもう1皿ください。』
と言ってはみたものの、
『すいません、店の決まりなので・・・。』
と断られました。

ならば、普通のタレ用の皿でも良いからと頼むと、
イヤイヤ持って来てくれました。

しかぁ~っし、ここで更なる悲劇がぁ~

なんと、タレ皿に飛んだと思われる油がこってり・・・。
しかも、今油が飛んだというのではなく、
換気扇のようになっていました。
あれで食べたら、必ず食中毒になれるくらい
見てもわかるし、触ってもわかるのに・・・。


とこんなに不満がいっぱいなのに、
ごちそうさまでした。 と言って出て来ました。

きっと、苦情を言って、不満を言って、
直してくれる、期待が持てるのならば話すでしょう。

でも、ぜったいに聞き入れてくれない。
聞くわけがない。直そうとするわけがない。
という人には言いませんよね?


以前の建設業はそうだったんじゃないでしょうか?
クレームを言っても無駄。
要望を伝えても聞き入れてくれない。
建設業ではこれが当たり前。

このような姿勢、態度では
口には出さないお客様の不満、
本当の声、要望は聞く事ができない。


最近、同業者の方に、
『どうすれば高い工事評定点を取れるの?』
『アイデアは誰が考えてるの?』
とよく聞かれます。

もちろん、アイデアを形にしているのは社員です
でも、アイデアは近隣住民の方の不満や要望が
ヒントになる場合が多くあります。
逆に言うと、不満や要望も増えてきたと思います。

悪い意味ではなくて、
たかしん興業なら、ここまで対応してくれるだろう。
という期待感を持ってくださっているような気がします。

クレーム、要望に対して、即対応する。
すると、ならばこれはどうだ。
とまたクレーム、要望を出してもらえる。
そして、すぐに対応する。

この繰り返しをしているだけのような気がします。
自分や社員では気がつかない事を
お客様や近隣住民の方に指摘もらい、
スピード対応、スピード改善し、
そして、ヒントをアイデアに換え、社員が実行してくれる。

常にアンテナを伸ばして、情報を収集し、
社員一丸となって対応、行動していく。

まだまだ、伸びシロ、たっくさんあります
想像もつかないし、どうなるかわかんないけど、がんばります