3日間の現場研修が無事、終了しました
毎日、感想および発見を30箇所、記入してもらいました
正直、もう少し、時間が掛かるかなぁ~ と、
思っていましたが、意外にスルスルと書きました
初日よりは、2日目
2日目よりは3日目 と
感じ方が深くなっているような気がします
体感の度合いが変わっていくからかなぁ~
どのくらい関心をもって、興味を持って、
物事に取組んでいくのか・・・。
疑問や質問がどこにあって、
その問題をどうやって解決していくのか・・・。
本人に伝えました。
大切な優先順位はうちの社員。
Y君ではない。
うちの社員が大切だからこそ、現場研修をする。
判定は信頼できるうちの社員にも聞く と・・・。
と同じく、
うちの社員も研修されているのです。
どうやって、新人を教育していくのか・・・。
自分が何もわからない同じような立場だった時の不安や疑問を
自分だったら、どうやって解決させていくのか・・・。
ここで、仕事に対する責任と大きさ がわかります
楽しみな仲間になればいいね
さて、3日目は我が社の専売特許
法面工事の現場です
正確に言うと、元請 道路改良工事の中の法面工事ですが・・・。
(※単独の法面工事は減少傾向です。。。)
まぁ、これを目の当たりにするのだから、
ぶっ魂消る のも当然です
逆に、こういう見たこともないような作業の中で、
繊細な管理をしなければなりません
これは練混ぜ水の水量確認
これはカンタブによる塩化物量試験
理解しろ という方が難しいです
あとは、既設舗装に生じていたクラックに対して、
注入材での応急処置を行ってもらいました
如何に、地域住民の方とのコミュニケーションが必要なのか、
実感してもらいます
前回と違って、
より専門的な現場や分野を見せました
つまり、いずれにせよ、
今の自分では何にも通用しない という事です!!
知っている、分かっている事なんて、皆無に等しい
要は、これからです
2日目は下水道の本復旧現場です
実際の舗装工事なんて、こんな近くで見れるもんじゃありません
実際に合材の熱さを感じたり、
作業員の方々のスピーディーさや連携の取り方など、
実際に体感する事で具体的になってきます
2日目も無事、終了です
ただ、立っていても時間が過ぎる・・・。
きっと、わからない事だらけです。。。
人に遠慮して、終わってしまうか、
自分が成長するため、自分の人生のために、
一歩を踏み出して、行動するか・・・。
大きな分岐点 or 最大の分岐点です
2日から、花巻農業高等学校の卒業予定者であるY君が
3日間の現場研修に来ました
以前はインターンシップにも来ました
でも、その時は現場見学で、
『建設業って何してるの?』 くらいなもんです
今回は弊社を希望しているという事なので、
お互いの確認行為が含まれています
自分の希望しているような会社なのか
どういう方向を向いている会社なのか
どんな仕事をしているのか
どんな社員が居るのか etc
逆に言えば、こちらはそれに応える必要があると思っています
大切な自分の人生の選択を間違えないように・・・。
だからこそ、今回は厳しくいきます
前回のインターンシップとはぜんぜん違います
とは言っても、重労働をさせるわけにはいかないので、
現場での管理補助を手伝ってもらいます
内容はきっとわからないでしょう
でも、それでいいんです
1日目、おつかれさまでした
添削を依頼していたO久保建設さんが来社してくださいました
添削者は、
O久保専務、T田さん、O熊さんの3名です
みっちり、ご指導をいただいております
貴重なアドバイス、ありがとうございます
1回目の草案計画書、そして、2回目の施工計画書
1回目 = 85箇所
2回目 = 40箇所
(※O久保建設さんから、18箇所の修正含む)
合計 125箇所の修正を経て、無事、完成する事ができました
さぁ、がんばろう!!!!
無事、3日間の研修が完了しました
3日間の研修を成し遂げたという事で、
正式な内定書の交付です
そして、内定書を渡したあとに、
仕事に対する対価 と 交通費 を受け取ります
これからの我が社を背負っていくであろう新しい力が、
始めて、仕事に対する対価を受け取りました
そして、その対価とは、仕事に対する責任です
対価を受け取った現場の現場責任者の分の仕事を
責任を持って行なった結果です
という事は、
現場責任者の仕事が少し楽になったのです
そこで、
現場責任者の仕事を責任を持って行なった対価は、
現場責任者からいただきましょう
仕事をいただく = 給料をいただく
という事で、こんな顔になってしまいました
なんてね
これは、フィクション です
3日目は内勤ですご子息
内勤と言っても、近々始まる現場の施工計画書の熟読です。
おかしいなぁ~ と思うところを30箇所見つけなさい と・・・・。
見たこともない施工計画書を読んでいるのですから、
なかなか見つけ出せるわけがありません
でも、一生懸命、捻出しておりました
結果、
千田くん、9フセン(15箇所)
木下くん、6フセン( 9箇所)
を見つける事ができました
なかなか、できるものではないです
無理難題と思えば、無理難題
でも、チャレンジすれば、見える事もある
そして、感想、気付いた事を箇条書きで書いてもらいました
30個びっしり埋める事ができました
木下くんの最後には、
副社長がシートベルトを締めていなかった と・・・
ほんの一瞬じゃん
と言い訳ではなくて、
すんません、気をつけます!!
新卒のなんにも染まっていない視点、目線
貴重なアドバイスです
社内としても改善していきましょう
今日は2日目です
2日連続で、超猛暑
研修には良いのかな・・・
うん
少しずつ慣れてもきてるような気がします
いっぱい勉強して、いっぱんパクって、
いっぱい成長してくださいな
昨日から、来年の新卒採用予定者による職場研修がスタートしました
う~ん、初々しいねぇ~
そして、そして、
今年採用した山内くんが、なんと言っても張り切っております
初の先輩づら(?)、いやいや、後輩ができるのですから・・・。
責任を持って、2人の指導にあたっています
自分がわからなかった事や困った事、
不安に感じた事や悩んだ事を思い出しながら、
そして、同じ目線で話ができます
初日、張り切って頑張ってくれました
超・猛暑 という過酷な中で、集中力を持って・・・。
夜は、懇親を深めるため、かる~くに行って来ました
最初は緊張していたけど、、、
まぁ、飲めばみんなあんなもんだ
これなら、うちで充分活躍できると思いました
さぁ、あと2日、がんばっぺし
先日、同志であるO久保建設さんの
提出前の施工計画書をいただきました
あまり時間がなかったので、
添削人数は、3名だけでしたが・・・。
それでも、
合計 136箇所の要望、提案、疑問点を
挙げさせていただきました
それは、
少しでも良くなって欲しい
という気持ちと、
良いところをパクろう
という2つの気持ちからです
勉強させていただきました
ありがとうございます
今度は、
つい先日まで人間になりきれなかったナヨナヨKくんです
しかし、
そんなナヨナヨKに、代名詞ができました
会社や工場などの敷地内にある重機や機材、道具、看板等の
汚れを見つけて、整備する
これで、報奨金=1,000円 をGETです
そして、なんと、
会社の敷地内にある雨水の溜枡の中を清掃しました
この改善については、会長からも ×2 が付きましたので、
なんと、2,000円をGETです
この他にも改善が出てるので、
7月は現時点で4,000円をGET
やるぅ~
誰かがやるだろう、とか、俺は嫌だなぁ~
と思う部分を見つけて、率先して行動できる能力 を
ナヨナヨKは持っています
そして、これもまた立派な能力です
あ り が と う
~第3弾~
今度は私と同期の30歳にて、統括部長のSくん
ふと、机を見ると、
全社員の現場の配置予定を考えておりました
しかも、これも決定ではありません
近々の配置予定に関しては、日々の終礼でみんなで確認するので、
あくまでも自分の頭の中での配置&効率化 なのでしょう
でも、こうやって、
『全体を想定する』
という事は、みんながみんなできる事ではありません
考える事で、また議論もできる
さらなる意見のぶつかり合い、効率化が生まれる
あ り が と う
続いて、第2弾
今度は
『努力する』 とか 『負けず嫌い』
という能力を持っている工務部長のKくんが居ます
まぁ、あとは人のコミュニケーションが苦手のという能力も・・・・。
席を離れたPCの前に置いてありました
現場の書類でエクセルのグラフが必要になり、
テキストを購入してきたようです
しかも、実費で・・・
会社にも費用の申請がありません
自己負担が良いとか、悪いとか、そういう話ではなく、
自分が進んで勉強(努力)して、技術的な先駆者になる
パソコンが苦手な人は、次から流用すれば良いように・・・
それと、
そんなのもできないの?
と言われたくない負けず嫌いか・・・。
これらが微妙に両立して、
本人が、率先して勉強して取り入れてくれるおかげで、
次の社員はその表やグラフを活用できる
あ り が と う
(※費用はちゃんと負担するからね・・・。)
昔に比べ、社員が増えました
そして、いろいろな社員が居ます
俗に、
できる社員 と できない社員
言葉を変えると、
能力のある社員 と 能力のない社員
でも、これは人としてではありません
そして、『仕事』という枠の中だけだし、
言葉を変えれば、
得意、不得意 だけの話かもしれません
例えば、
重機に乗るのが得意
現場を監督するのが得意
地域のおばちゃんと話すのが得意
パソコンをちょすのが得意 などなど
人によってもだし、人の中でもです
そんな中、
『順応する』 という能力がある社員がいます。
でも、担当する現場は自分が経験してきた現場じゃない。
すると、
自分の中で、確認漏れとか、管理ミスがないように、
事前に一覧表を作製していました
そして、現場で常に持ち運べるように、パウチして活用していました
雨の日でも現場に持ち運び、
油性ペンで1個ずつ記入していく。
う~ん、こういう工夫も完成検査でアピールしたいなぁ~