TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

読書感想文

2010-07-25 07:20:00 | 日々雑感
息子の学校の夏休みの課題に、以下のようなものがあった。

「夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、井伏鱒二、中島敦、太宰治、宮沢賢治、武者小路実篤、安岡正太郎、川端康成、森鴎外、幸田文の作家のうち2作家の文庫本を購入し、少なくとも一人につき一作品を読んでおきなさい。」

これらの作品、どちらかというと学生時代に読んだもので、社会人になってから読んだものではないので、「読んだ。読んだ。」と私も言うものの、いざ、あらすじとなると自信がない。

安岡正太郎、幸田文などは、そもそも読んだことがあるだろうか?
私は、高校生になるまで、ほとんど小説を読んでいなかったが、その後、これではいけない、と思ったのか、高校時代以降、読むようになった。太宰治などは、新潮文庫で出ているものは全て読んだのではないだろうか?
しかし、内容を覚えているか?というと、怪しくなってくる。

息子用に購入してある『こころ』夏目漱石を、今朝から読み出した私であった。
皆さんはどうですか?