TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

敬老の日

2009-09-21 08:16:00 | 日々雑感
日本国民の女性の1/4が65歳以上。
男性の1/5が65歳以上。

そもそも年金制度は、戦後できた当初に元々の基金があったわけではない。
だから、そこには税金を投入すべきであった。
基金がない。
だから、これだけ65歳以上の人が増えると破綻するのは当たり前。

税収。
65歳以上の人の比率がこれだけ上がってくると、税収は増えない。
労働者人口比率があまりにも少ない。

民主党政権が解決すべき問題は山積している。一足飛びに解決する手段などないだろう。
それだけに国民の負担が増えるのも致し方ないはず。
それには、消費税UPが一番平等な方法であろう。
当然、節約も必要であるが、やはり収入を増やさなければどうにもならない。

超高齢化社会。
間違いなく国民負担は増える。
よく高齢者の方から
「一生懸命働いてきたのに、老後になってもゆっくりできない。」という声が聞かれる。
そうです。
老後をのんびり暮らしたいと思われるのは当然なことですが、その余裕のないのも事実。

私は何歳まで働かなければならないのであろうか?
おそらく、最低65歳までは当然のこととして、下手したら、死ぬ寸前まで働かなければならないかもしれない。
ただ、よくよく考えてみれば、隠居できる身の人で無い限り、昔の人は、みんな死ぬまで働いたのでしょう。
当然のことかもしれない。