TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

子供の教育

2006-09-17 10:42:00 | 日々雑感
昨日の運動会の校庭で、ジャングルジムが使用禁止になっていた。
最近の学校では、運動会等の際に、小さな子供が遊んでケガをすることを予防するため実施されている措置である。

そこで子供を遊ばす親がいた。
ここは教育の場である。
禁止されているところで、親が遊ばせている。そんな人は、いなかったのに、最後に少しいて、残念だ。

こんな親に限って、学校教育の批判をする。
学校教育の問題が様々言われているが、基本的に親の教育である。
親が教育できないから、学校の教育が乱れる。

学校の教育はもっと厳しくても問題ない。
うちの息子の学校は違うが、運動会で順位をつけない学校など、論外である。

結局、親の責任は大きい。
私自身も親であり、責任は重大だ。
私の考えていること、子供に言っていることは、必ずしも子供が実践しているわけではなく、子供の行動を見られると非常にお恥ずかしいこともあるであろう。
しかし、私自身は、間違った指導はしていないし、子供にそれなりに厳しくしつけているつもりである。
今後は、これをどう子供に本当にわかってもらうかが課題である。

亀田兄弟の話がよくでるが、
やはり、あのしゃべり方は、関西弁を理解する私でもおかしいと思う。
周りにいる大人たち(マスコミ)は、相手にすべきではない。
大人がなめた口調で話をされているのに、ヘコヘコ話をしている。
これでいいのだ、と世間の若者に思われてしまう。
三男も中学校にちゃんといっていないそうである。
それでも、マスコミは放置し、教育委員会も放置。
「学校なんていかんでええ」と親父さんは公言している。
義務教育である。
受けなければならないのである。

子供の教育の前に親の教育が必要な現代。
今後、ますます、問題が増加するのであろう。