小学校5年生の正答率は56%と、98年の調査より、21ポイントも低下した模様。
このような調査はよく掲載されている。
今回のこの結果は、計算理解力に問題を生じていることから招いているようだ。
数式の意味を理解していないことから、こういうことになるそうだ。
それにしても調査も大事だが、さっさと対策をうたないとえらいことになる。
なぜ、あれほど教科書は薄くなったのか?
なぜ、あれほど絵ばかりになったのか?
なぜ、あれほど低レベルの内容にしたのか?
全くわからないことが多い。
なぜ、下のレベルに合わせてしまったのであろうか?全体の底上げを目指すならいいのであるが、レベルを下げて全体が習得できることを狙った、これは、単なる達成率をあげるだけの行為。
さっさと対策をうってください。文部科学省さん。
知的レベルが下がれば、日本は世界で生きていけない。