数コラム 2000年11月17日
13ヶ所
現在も鵜飼が行われている川。
山梨県石和町の笛吹川、愛知県犬山市の木曽川、岐阜県岐阜市の長良川、同関市の長良川、京都府宇治市の宇治川、京都市の保津川、和歌山県有田市の有田川、広島県三次市の江川、島根県益田市の高津川、山口県岩国市の錦川、愛媛県大洲市の肱川、福岡県杷木町の筑後川、大分県日田市の三隈川。
カワウが最近話題になっているが、こちらはウミウの話。茨城県十王町一村一文化創造事業推進委員会刊行の『ウミウとの共生』という本によると、現在日本で鵜飼が見られるのは上の13ヶ所の各地という。十王町は古くから鵜飼のためのウミウを捕獲してそのうちの11ヶ所へ供給する町として知られている。有田と益田だけは地元で使う分だけ自前で捕獲できるとのこと。いずれも現在は環境庁の許可を得て捕獲する。どこも観光のための鵜飼になっているなかで、益田のだけは、冬の昼間行われる生業としての鵜飼だという。
むかしは多摩川や相模川でも鵜飼がおこなわれたというし、そのほか、北海道をのぞく全国でおこなわれていた。
13ヶ所
現在も鵜飼が行われている川。
山梨県石和町の笛吹川、愛知県犬山市の木曽川、岐阜県岐阜市の長良川、同関市の長良川、京都府宇治市の宇治川、京都市の保津川、和歌山県有田市の有田川、広島県三次市の江川、島根県益田市の高津川、山口県岩国市の錦川、愛媛県大洲市の肱川、福岡県杷木町の筑後川、大分県日田市の三隈川。
カワウが最近話題になっているが、こちらはウミウの話。茨城県十王町一村一文化創造事業推進委員会刊行の『ウミウとの共生』という本によると、現在日本で鵜飼が見られるのは上の13ヶ所の各地という。十王町は古くから鵜飼のためのウミウを捕獲してそのうちの11ヶ所へ供給する町として知られている。有田と益田だけは地元で使う分だけ自前で捕獲できるとのこと。いずれも現在は環境庁の許可を得て捕獲する。どこも観光のための鵜飼になっているなかで、益田のだけは、冬の昼間行われる生業としての鵜飼だという。
むかしは多摩川や相模川でも鵜飼がおこなわれたというし、そのほか、北海道をのぞく全国でおこなわれていた。
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