第331回定例デモ
7月29日、国保税問題で生健会や民商の方々と、対市懇談会に参加した。
大和市の国保税は、後期高齢者医療保険支援金分を含め、今年、約10%の値上げが行われた。国保税は、高いために約3割近くの市民が滞納を抱えており、国保税の更なる値上げは、いっそう市民生活を苦しめることになる。
保険証がなければ病院にも行けませんが、保険税滞納のため保険証を取り上げられた大和市の世帯数は、08年6月末、674件で横浜市、川崎市をのぞいた県下最多という状況。
国保証の取り上げは、命に係わる問題として、国会での小池晃議員の追及などにより、見直しがされ資格証の発行をやめた自治体(広島、松本)も増えています。(鎌倉市は従前から発行0)
懇談では、「保険証が無く、子どもを医師に診てもらうことが出来ない」という状況はつくるな、と市側に求め、国保課長は、そのような事がないように努力すると応えました。