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12.20 ガーデンシクラメンが枯れた

2011年12月20日 | 日記
12月20日(火)

 ガーデンシクラメンなので、普通のシクラメンより生命力が強いので、
 何とか復活してくれるだろうと期待していましたが、残念ながら枯れてしまいました。

 
 葉がすべて枯れてしまったガーデンシクラメンです。
 
 
 根元の拡大写真です。
 葉が枯れた様子がよくわかります。

 
 葉を持つと、簡単に葉が落ちました。
 これが取れてしまった葉や花芽です。

 
 葉を取った後の球根です。
 カビが少し生えているようです。
 万が一復活するかもしれないので、水を完全に切らしてから水を与えていきたいと思います。
 もしも、復活して芽が出てきたら、ブログで報告します。

12.20 オンシジウムの復活

2011年12月20日 | 日記
12月20日(火)

 11月にホームセンターにて見つけたバルブが腐って、カビが生えていたオンシジウムに
新芽がつきました。
 花をつけていると、花がバルブから栄養を吸収してしまいます。そのままにすると、株が痛んでしまうので、「花を早めに切ってしまう」ように理科部で判断しました。
 花を切ってしまうと、株自体は栄養を花に取られないので、元気になります。
 花は花瓶にさして、楽しむことにしました。

 
 現在のオンシジウムの株です。
 花は完全にありません。
 
 
 バルブの付け根を見てください。
 新しい新芽が出てきました。
 枯れるものと思っていましたが、何とか無事に成長してくれました。

12.20 ツバメのその後

2011年12月20日 | 日記
12月20日(火)

 最近、ツバメ3羽のうち1羽の調子が悪くなりました。
 瞬膜(しゅんまく)といって、まばたきをするときに眼を保護する膜がうまく戻らないのです。
 瞬膜がもどらないために、いつも目が半分以上閉じている状態になるのです。

 
 これが、ツバメのツバです。
 瞬膜が完全には戻らないために目が小さく見えます。
 ひどいときには、瞬膜が完全に目を覆ってしまい、目が真っ白になることもあります。
 いつもお世話になるバードクリニックの先生に診てもらったら、「どうしようもない」そうです。
 いろんな栄養価の高いえさをあげることぐらいしか考えられないようで、このまま様子を見ることにしました。

 
 えさが欲しくて、見てきます。

 
 この2羽のツバメは「ドスコイ」と「フワ」です。
 目を見てください。
 丸くてパッチリとしています。瞬膜も見られません。
 これが健康な状態のツバメの目なのです。
 この2羽は、春になったら空に放してあげたいと思っています。

12.19 シクラメンの花芽

2011年12月19日 | 日記
12月19日(月)

 シクラメンの花芽がかなり膨らんだので紹介します。

 
 沢山の葉の間から花芽が出てきているのがわかります。
 現在3本確認できました。

 
 葉の中をのぞくと、次々と新しい花芽が伸びているのがわかります。

 
 葉の上の一番大きな花芽です。
 うっすらとピンク色になってきました。
 もうそろそろ花が咲くはずです。

 花が咲く様子を今後もブログで紹介していきます。

12.16 理科部のクワガタムシ その2

2011年12月19日 | 日記
12月16日(金)

 クワガタムシ特集の第2弾です。
 今日紹介するクワガタムシは「マルバネクワガタ」といいます。
  
 マルバネクワガタは、鹿児島県と沖縄県の山の中に住んでいる珍しいクワガタムシです。
 幼虫はスダジイなどの大木の中のうろにある赤枯れを食べています。
 いわゆる「泥」を食べているクワガタムシです。
 産卵させるのも、飼育するのも、その「赤枯れの泥」なのです。
 私たちは、「赤枯れの泥」を自分たちで作ってみることにしました。
 名古屋市内の森の中に入って、桜、スダジイなどの赤枯れを土地所有者の方にお願いしてもらってきました。
 それを細かくちぎり、乾燥させてミキサーで粉末状にしました。
 さらに、「ミル」で完全に粉末にし、また乾燥させました。
 また、過去に飼育したクワガタムシの食べ残しをミキサーで細かくして、二次発酵させました。(水を入れて1年間寝かしておく。)

 だから、手に入れたマルバネクワガタのオス・メスを交尾させて、卵を生ませました。
 その幼虫が成虫になり、その成虫の雌雄から40匹ほどの幼虫が育っているので紹介したいと思います。

 
 今回成虫になったマルバネクワガタです。
 前翅(前ハネのこと)が丸いので「マルバネクワガタ」という名前がつきました。
 成虫になったら、えさは食べないとの説があります。からだの中に栄養があったほうがより大きな卵が得られると考えたため、理科部では昆虫ゼリーを与えてみたところ、たくさん食べました。
 
 
 マットは赤枯れ材と二次発酵マットが1:1で混ぜてあります。
 マルバネクワガタの幼虫は、マットが悪いと暴れてプリンカップの上に上がってくるので、
 違うマットに変えます。
 何度も失敗を繰り返して見つけたのが、スダジイの赤枯れとブナの赤枯れでした。

 
 順調に成長しています。 2齢幼虫です。
 大きくなってほしいと願っています。
 
 
 終齢幼虫です。酷暑の中でわずかに生き残った幼虫です。
 来年は成虫になるはずです。大切に育てます。

 
 幼虫の大きさがわかるように、定規を横に置きました。
 5センチほどあります。
 かなり大きい方だと思います。