年中行事があると、一年の過ぎるのを感じます。
今日は伊勢太神楽さんが見えました。
〈参考文献〉
伊勢太神楽
伊勢の獅子舞
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演者の集団が獅子舞を含めた舞踊と音楽を厄払いを目的として演じます。中心となる獅子舞には、仮面を着けた演者と着けていない演者による曲芸舞踊の演目が伴われます。
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撮影日:無回答
撮影場所:三重県桑名市
選定の理由
伊勢太神楽は獅子舞の一形態です。西日本を巡業する芸能者による日本の芸能の興味深い一例です。それぞれに特徴を備えた類似の獅子舞が日本のほか東アジアや東南アジアの各地で見られることから、地域における文化の共通性と伝播の理解に役立つという点もこの芸能の価値の一部です。その高い芸術的水準にもかかわらず、伊勢太神楽は十分な後継者の確保が困難であるという問題に直面しています。
演じられている地域/場所
この伝統は、三重県桑名市太夫町の芸能集団によって守られています。この集団は主に西日本を巡業して上演を行っています。
芸能の基本要素
音楽、舞踊
詳細
伊勢太神楽は三重県桑名市太夫町に根づいた民俗芸能です。伊勢太神楽を演じる複数の芸能集団はまとめて伊勢太神楽講社と呼ばれています。
特徴
中心となる演目は獅子舞です。2人組の男性のうち1人が獅子のかぶり物を着けて前足を演じ、もう1人は後ろ足として動き、2人とも大きな四角い布に身を包んで想像上の獅子を表現します。
獅子は笛と太鼓の囃子に合わせ、厄払いを目的としてめでたい儀式舞踊を舞います。踊るときには、御幣、剣、鉦、あるいは扇子を持つことがよくあります。
中心となる獅子舞と一緒に曲芸舞踊も行われます。これらの曲芸舞踊にはいくつもバリエーションがあります。
- 獅子のかぶり物を着けた踊り手が両手と片足で色鮮やかな傘を持って他の者の肩の上に立つ
- 傘に鞠や茶碗などの物を乗せたままバランスを取って回しながら踊る
- 木の竿を使い、またはその上で鞠を転がしながら踊る
- 木の竿から水や色とりどりの紙吹雪を出す特別な技巧を凝らして踊る
上演の時期と場所
芸能集団・伊勢太神楽講社は西日本の各所を巡業します。基本的には毎年同じスケジュールで個人宅を回って上演を行い、そこで厄を払うとともに近隣の伊勢神社の開運守りを家主に贈るために踊りを踊ります。一連の上演後には、そのコミュニティの公共の場あるいは神社の境内で曲芸舞踊を含めた演目を何揃いか披露します。彼らは地元の神社で特別な神楽を行うため年に数回だけ桑名市に帰ります。特に重要なのは、自分たちの守り神が祀られている増田神社において毎年12月24日に行う神楽です。
昔は一行が身の回り品を積んだ荷車を曵きながら徒歩で旅しました。今日では車での移動となっています。
歴史
伊勢太神楽の起源はよくわかっていません。しかし、江戸時代(1603~1868年)には既に人気を博していました。その最盛期には、歴史的文献によると桑名市で活動していた芸能集団は12ありました。
1981年1月、伊勢太神楽は文部省によって重要無形民俗文化財に指定されました。しかしここ数十年、後継者不足と生活様式の変化による神楽への需要の減少について懸念が広がりつつあります。
文献図書資料
堀田吉雄
『伊勢太神楽』1969年
日本語
毎年同じ頃にやってこられます。 お伊勢さんに参る代わりとして、チームを組んで回ってきて玄関先でお祓いの舞を舞い
お札を配って換えられます。 家の方では、お米やお金を包んで渡しお礼とします。
その家々によって金額やお米の量もそれぞれのようです。
昔は、午前中に各家を回り、午後はお寺にみんなを集めて境内で太神楽の芸を披露されていました。
娯楽の少ないときでしたので、子どもからお年寄りまでみんなの楽しみでした。
お酒を飲んでいる大人もいて盛り上がり、いろいろな伝統芸(その頃はそんなすごい芸能だとは思っていなかったが)
に触れて楽しかったし、お獅子が怖かったような思い出があります。
パンフレットにもあるように韓国等外国にも出かけておられるとか・・。
舞の時間はほんの数分ですが、縁起物ですから、有り難いですね。 しまった、頭かぶってもらったら良かった。
(かぶるとはお獅子に噛んでもらうこと、厄除けと健康祈願ですね。)
朝からは玉葱の収穫しました。 生産者は母です。
今年は、ちょうどのタイミングで台風が来て茎が全部倒され生育に悪影響を与えたとか・・。
収穫しながら、ブツブツ文句を言っていました。
最近は玉葱のスライスばかり食べています・・。 当然、家族揃って血液サラサラ !?
猿に取られないように、車庫に入れて保管します。 おかげで車は得も言われぬ玉葱の香りが・・。
ということで、当然本日のお絵かきは・・・。
でした。 制作にけっこう時間がかかります。 (とりあえず暇みたいです。)
今日は伊勢太神楽さんが見えました。
〈参考文献〉
伊勢太神楽
伊勢の獅子舞
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演者の集団が獅子舞を含めた舞踊と音楽を厄払いを目的として演じます。中心となる獅子舞には、仮面を着けた演者と着けていない演者による曲芸舞踊の演目が伴われます。
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撮影日:無回答
撮影場所:三重県桑名市
選定の理由
伊勢太神楽は獅子舞の一形態です。西日本を巡業する芸能者による日本の芸能の興味深い一例です。それぞれに特徴を備えた類似の獅子舞が日本のほか東アジアや東南アジアの各地で見られることから、地域における文化の共通性と伝播の理解に役立つという点もこの芸能の価値の一部です。その高い芸術的水準にもかかわらず、伊勢太神楽は十分な後継者の確保が困難であるという問題に直面しています。
演じられている地域/場所
この伝統は、三重県桑名市太夫町の芸能集団によって守られています。この集団は主に西日本を巡業して上演を行っています。
芸能の基本要素
音楽、舞踊
詳細
伊勢太神楽は三重県桑名市太夫町に根づいた民俗芸能です。伊勢太神楽を演じる複数の芸能集団はまとめて伊勢太神楽講社と呼ばれています。
特徴
中心となる演目は獅子舞です。2人組の男性のうち1人が獅子のかぶり物を着けて前足を演じ、もう1人は後ろ足として動き、2人とも大きな四角い布に身を包んで想像上の獅子を表現します。
獅子は笛と太鼓の囃子に合わせ、厄払いを目的としてめでたい儀式舞踊を舞います。踊るときには、御幣、剣、鉦、あるいは扇子を持つことがよくあります。
中心となる獅子舞と一緒に曲芸舞踊も行われます。これらの曲芸舞踊にはいくつもバリエーションがあります。
- 獅子のかぶり物を着けた踊り手が両手と片足で色鮮やかな傘を持って他の者の肩の上に立つ
- 傘に鞠や茶碗などの物を乗せたままバランスを取って回しながら踊る
- 木の竿を使い、またはその上で鞠を転がしながら踊る
- 木の竿から水や色とりどりの紙吹雪を出す特別な技巧を凝らして踊る
上演の時期と場所
芸能集団・伊勢太神楽講社は西日本の各所を巡業します。基本的には毎年同じスケジュールで個人宅を回って上演を行い、そこで厄を払うとともに近隣の伊勢神社の開運守りを家主に贈るために踊りを踊ります。一連の上演後には、そのコミュニティの公共の場あるいは神社の境内で曲芸舞踊を含めた演目を何揃いか披露します。彼らは地元の神社で特別な神楽を行うため年に数回だけ桑名市に帰ります。特に重要なのは、自分たちの守り神が祀られている増田神社において毎年12月24日に行う神楽です。
昔は一行が身の回り品を積んだ荷車を曵きながら徒歩で旅しました。今日では車での移動となっています。
歴史
伊勢太神楽の起源はよくわかっていません。しかし、江戸時代(1603~1868年)には既に人気を博していました。その最盛期には、歴史的文献によると桑名市で活動していた芸能集団は12ありました。
1981年1月、伊勢太神楽は文部省によって重要無形民俗文化財に指定されました。しかしここ数十年、後継者不足と生活様式の変化による神楽への需要の減少について懸念が広がりつつあります。
文献図書資料
堀田吉雄
『伊勢太神楽』1969年
日本語
毎年同じ頃にやってこられます。 お伊勢さんに参る代わりとして、チームを組んで回ってきて玄関先でお祓いの舞を舞い
お札を配って換えられます。 家の方では、お米やお金を包んで渡しお礼とします。
その家々によって金額やお米の量もそれぞれのようです。
昔は、午前中に各家を回り、午後はお寺にみんなを集めて境内で太神楽の芸を披露されていました。
娯楽の少ないときでしたので、子どもからお年寄りまでみんなの楽しみでした。
お酒を飲んでいる大人もいて盛り上がり、いろいろな伝統芸(その頃はそんなすごい芸能だとは思っていなかったが)
に触れて楽しかったし、お獅子が怖かったような思い出があります。
パンフレットにもあるように韓国等外国にも出かけておられるとか・・。
舞の時間はほんの数分ですが、縁起物ですから、有り難いですね。 しまった、頭かぶってもらったら良かった。
(かぶるとはお獅子に噛んでもらうこと、厄除けと健康祈願ですね。)
朝からは玉葱の収穫しました。 生産者は母です。
今年は、ちょうどのタイミングで台風が来て茎が全部倒され生育に悪影響を与えたとか・・。
収穫しながら、ブツブツ文句を言っていました。
最近は玉葱のスライスばかり食べています・・。 当然、家族揃って血液サラサラ !?
猿に取られないように、車庫に入れて保管します。 おかげで車は得も言われぬ玉葱の香りが・・。
ということで、当然本日のお絵かきは・・・。
でした。 制作にけっこう時間がかかります。 (とりあえず暇みたいです。)