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焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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俵の藤太に負けない滋賀選抜!

2010-12-18 18:43:51 | 日記

 12月も後半に入り気ぜわしくなってきました。
といっても今年は、家の近くであまり雪の気配が無く「ほんまに冬になるのかいな?」てな感じです。

出勤時間の風景です。曇り空の間から太陽光線が差し込んで、厳かな雰囲気を出していました。
もう少しすると、雪模様になり、あたりは真っ暗の出勤も出てきます。一面行きになると危険度も増し、
辛い時間になってきます。




 さて、今日は朝から守山市へ出かけました。途中で三上山がポッカリ見えたので、思わず一枚。
野洲近辺の山で松茸も採れるとか、取れないとか・・。別名「近江富士」とも呼ばれている、形のきれいなお山です。

<俵藤太物語>
 朱雀天皇の時代のある時、近江の国瀬田の唐橋に長さ20丈(60m)もの大蛇が横たわるということがあった。人々は怖れて橋を渡ることができなかったが、そこに出くわした藤太は、少しも怖れることなく大蛇の背を踏みつけて橋を渡ってしまう。
 その夜、ひとりの若く美しい女性が藤太を訪ねてきて彼に言う。
「私は昼間お会いした大蛇で、琵琶湖に住む龍神の一族の者ですが、三上山の百足に苦しめられ困っています。あなたを見込んで、百足の退治をお願いしたい。」
 藤太が快諾し、先祖より受け継いだ名剣と重藤の弓に3本の大矢を携えて三上山に臨むと、稲光と共に、2、3千本余りの足の全てに松明を掲げて、三上山を7巻き半するほどの大百足が現れた。
 藤太は2本の矢を射るが、大百足には通じない。そこで矢尻に唾を吐きかけ、南無八幡大菩薩と祈念して射ると今度は通じ、大百足を退治することができた。
 藤太は、龍神の女性からお礼にと、いくら裁っても尽きることのない巻き絹2つと、思うままに食べ物の出る赤銅の鍋、米の尽きることのない俵を贈られた。
 またその後龍宮に招かれ、龍王から黄金札(こがねざね)の鎧と太刀、赤銅の鐘を贈られた。

 龍神の女性を、乙姫と呼ぶものもある。龍王は、髭をたくわえた立派な老人として姿を現すこともある。
 唾は、妖怪が苦手だとも、百足が苦手とするという言い伝えがあるともいわれる。『眉唾(まゆつば)』や『唾打ち』などと同じく、まじないの一種だろうが由来はわからない。唾液の持つ殺菌効果から来ているとも考えられるが、やや弱いだろう。

 というような解説付きの説明がありましたので、ご参考に・・。  その三上山です。


 なぜ、守山に行ったかというと、この25日から大阪で行われる都道府県対抗中学バレーボール大会の選抜チーム
壮行会に参加するためです。
 写真がそのメンバー諸君。9月から土日の合宿や遠征を重ねて大会に臨みます。
 その中に知り合いの中学生がいるので応援に行きました。




練習も参観しましたが、みんな若い。ネットの高さは2m43、一般6人制男子のネットです。すごいです。

若い時自分もこれでプレーできていたなんて「アンビリバボー!」の世界です。年は取りたくないですね。



 ぜひ今大会、いい成績を残して欲しいです。少なくても、練習したことをしっかり出し切ってもらいたい。
幸い、チームの様子を見ていると、いい声が出ていたし、明るい雰囲気のチームなのでおおいに期待できると思います。

頑張れ、滋賀県選手団!!  はげながら応援します!  アッ、陰ながらのマチガイ!!