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焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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台湾旅行 6

2014-12-03 23:31:51 | 日記
いよいよ三日目。


ホテルの生け花。黄色が気に入って一枚!

この日はツアーがなく、自由時間の日。
はじめは故宮博物館をじっくりなめ回すように見学するつもりだった!
のですが、全体で見学した時のあまりの人の多さにめげて断念。
いろいろ考えた結果、午前中はもう少しお寺周り。
地下鉄が使いやすそうなので、パス券を買って回ることにしました。



パス券購入中。
結局係員さんが自販機まで来て下さって、お手伝い。無事ゲット。
台湾の方、親切です。

まずは孔子廟。







てな感じで孔子を祀っています。



この方80ウン才。
お二人で時間があればハーモニカの演奏をここでやっておられます。
日本の同様や軍歌・歌謡曲・・とてもレパートリーが広く、上手に日本語で歌われます。
手には手書き自作の歌詞カードをお持ちでした。



面白いトイレの張り紙。
便器内に異物を入れないで下さい。、と書いてあって画を見るとトイレットペーパーが異物になっています。
そう、勢いが弱いのか紙が硬いのか、良くつまるそうです。
汚い話ですが、ちり紙はゴミ箱に入れてありました。
ちょっと付いてけません。
でも中華人民共和国よりトイレ事情はましでした。



すぐ近くにあった保安宮。
ここでも多くのご老人が日本の歌をみんなでお歌いになっていました。
なんか、日本のディサービスみたいな感じでしたが・・違うかな?





日本から来た若い女性がおみくじを引く占いをしていました。
上手く引かせてもらえるようになりました。(羨ましい)





これは地下鉄の様子。
非常に綺麗で安いです。
5本くらいの線が上手く接合されていて、台北市内はどこでもすぐに行ける気がしました。



中国ムードのある地下鉄の壁掛け。
持って帰りたかったです。

次は水天宮へ行きました



これは駅の待合ではなくて



並んで、こうやっておまじないをしてもらう順番を待っているのです。
写経をされる方や、お線香を持って祈祷をされている方などとにかく信心深い方ばかり。
並んでいる時間がありませんので、信仰心も薄いし・・。
トットとマッサージに行きました。
ホテルの近場にあった所へ、るるぶのクーポン付きで割り引いてもらってきました。
90分コース、たいそう気持ちよかったです。
嫁さん、昨日行った足つぼマッサージの約束を忘れて、すっぽかしてこちらの安い方を取りました。
やっぱりお金かな?





このお二人にやって頂きました。
日本語もお上手だし、力も技もお持ちのようで大変リラックスできました。
何度でも行きたいです。

この後ホテルに帰って、近くで食事をし、本日のメインに出かけました。
その途中がこれ。







バイクが多いのは先日もお知らせしましたが、こういう風にバイク置き場が設置され、皆さん綺麗に置かれていました。
とにかくすごいです。
それから、よく見て頂くと、50CCなのに座面が大きい。
そう、ここではニケツ可能だそうです。だから座面も少々長め。
これで夫婦二人と子供で三人乗りも大目に見てくれるのが台湾省察とか。
ニケツでも、けっこう早い。
なんで台湾のライダーが世界で勝たないのだろう?


話は戻って、本日楽しみにしていたメインはこれです。



タイペイアイ。
簡単な京劇を見せてくれます。
はじめはサラッと適当な感じでやるのかな、と思っていましたが
ストーリーは単純でしたが、二人で組んでやる虎の仕草やアクロバチックな技が素晴らしかったです。
終わったとたん大拍手。
観客の皆さんも大喜びでした。



お人形と記念撮影。



Tさんご夫婦も話の流れで、ご一緒して(ここまでは別行動でした)観劇。



この太鼓殻、一気に劇中に引きずり込まれました。



この虎が主役。足元の丸い金属の棒をバランスをとって渡り歩きます。
高い山を表しているようです。
なかなか見事な曲芸でした。



カーテンコール。





終了後の記念撮影。
劇が始まる前には、お客が待っているところで出演者がメーキャップを実演します。
隣では中国の曲の演奏が流れていました。

1日、自分たちで歩き回った観光は思い出に残るものになりました。
ツアーで付いて行くよりいいかもしれません。
何せ日本語がかなり通じてしまうので、台湾やっぱりいいところです。

あぁ、今日は長かった。
他にも面白いこと一杯ありましたが、書ききれません。悪しからず。

台湾旅行 5

2014-12-03 00:22:27 | 日記
台湾二日目の午後の部
台北から50キロほどある九份へ足を伸ばしました。
九份なのに60分くらいかかりました。
昔は金鉱で栄えた場所だそうで、映画のロケなどに使われたそうです。



高台から海岸線を臨んでいます。
石段と坂ばかりのところで、なかなか60ウン才には膝にこたえる観光地でした。



その中でも有名なのは





この建物で、アニメ「千と千尋の神隠し」で湯バアバの宿のモデルになった物だそうです。

まずはおいしい中国茶とお菓子を頂く。



このお兄さんは関係ない人です。ピント調整している隙に入り込まれました。くそ!



これが中国式の茶器。細長いので香りを楽しむそうです。
何倍も飲んでしまいました。



入れ方の説明を真剣に聞くTさんご夫婦。



土瓶が湯を沸かして出番を待っていました。
一日に何杯くらいお湯を沸かしているんだろうなぁ、と思わず考えてしまいました。

その後、階段をグルグル。
日本の高校生とおぼしき集団が何校か散策していました。
その中の一枚。



お店番をする犬たちです。
なかなか人気者でした。
このあたりの犬は、観光客になれているのか全く人間を恐れません。
中には店から送り迎えをしている犬もいるとか・・。
有りそうに思えるくらいおとなしい犬たちでした。



こんな坂ばかりの所です。
しかしなかなか風情はありました。
でも人が多すぎて、坂・石段以上に疲れます。
観光地も人が寄りすぎるとあきませんなぁ。

こうして九份の夜は更けていきました。
この後、足つぼマッサージに・・。
部屋割りで少しもたつきましたが、なかなかよかったと思います。
妻は明日のフリータイムにも長い時間バージョンでやってもらいたい、と言って名刺をもらっていました。
確かに良かったです。

この日もホテルに帰り着いたのはけっこう遅かったです。
それから、九份で食べた夕食、中国の家庭料理みたいな感じでしたが・・・ウーン・・でした。
今夜でガイドの李さんは終了。
明日はいよいよフリータイム。
自主研修なので、寝る前に計画を完成しなければ・・。

ではお休みなさい。
明日は緊張の自由行動だぜ。

台湾旅行 4

2014-12-01 23:47:24 | 日記
さて旅行二日目。
今日は、忠烈祠・故宮博物館・リージェント台北で昼食・中正記念堂・お土産屋さん
午後は九份へ移動の予定。
まずは午前中を紹介します。

ハードメニューのため朝もけっこう早め。
眠い目をこすりながらの朝食もそこそこにスタート。
忠烈祠へ9時に行かないと衛兵の交代式が終了してしまうのです。



と、その前に朝の通勤風景。
昨日お知らせのように、バイク軍団が信号待ち中。
その後ろに車が控えています。
黄色いのがタクシーですね。
よく見ると、信号に数字が出ています。
これは台湾の方はせっかちなので、あと何秒で信号が変わるのか明示していかないと
待ちきれないのだそうです。
タクシーはほとんど個人営業だそうで、大きくても小さくても、新しくても古くても・・・値段は一緒。
だから、新しくて大きい車を選ぶのが得だそうです。
けっこうリーズナブルなお値段です。運転は怖いですが・・。



これが衛兵さん。全く動きません。瞬きはするようです。
マネキンかと思うくらい動きません。
だから動画を撮っても無意味です。
身長、体重にも規格があるそうで選び抜かれ鍛えられた若者達です。



このようなパフォーマンスをしながら二人ずつ交代します。
その間約30分。交代した後はひたすらストップモーション。
よく精神を病まないなぁ、と思いました。はっきり言って、私には無理!
行進も膝をあげてゆっくりした動きで進みます。かなりきつい。
交代し終わって静止状態に入った兵隊さん、肩で息をしてましたから・・。



門の取っ手がなかなか気に入りました。
どなたが作られて、どんな経緯でここに使われているのかを想像すると・・・面白いです。

この後、故宮博物館を見学しました。
すごい人で圧倒されました。(それでもこの日は少ない方fだったそうです)
1時間半くらい説明を受けながらポイント攻撃。
じっくり見てたら、何日かかることやら。
北京の故宮博物館の方がすいてたなぁ。
後日、フリーの日にじっくり見学に来ようと計画していましたが、この人だかりでは疲れるばかりなので
予定を変更しました。そんな根性はありませんでした。
たくさんの警備の方が「静かに!」と書いた(たぶんそうだと思う)プラカードを持って立っていましたが。
中国や韓国のおばちゃんおじさんは、かなりでっかい声でおしゃべりしながら見学(?)。
圧倒されました。日本人は奥ゆかしいです。再認識しました。
残念ながら撮影禁止もあって、ほとんど画像無しです。すいません。



ホテルに帰って昼食。(たまたま我々の泊まっているホテルでした)
選択メニュー。
北京ダックかフカヒレスープの選択。後は小籠包コース(こればっかり)。





けっこうおいしかったです。
今日のコースだけご一緒の方もおられて、ずっと同じではないことが判明。
ホテルも違うし、見学コースや日程も異なる。
お近づきになるのは、全くの偶然でしか有りません。
人との接点ってなんか運命的ですごいなぁと実感しました。
一期一会の境地です。

食事後は中正記念堂。





蒋介石の大きな像があり、ここにも衛兵さんがいます。青の衛兵、さっきのは白の衛兵。
海軍とか陸軍とかの違いらしいです。
こっちも動きません。いい勝負をしています。



少しは動かないと体に悪いと思うけどなぁ。



ここにも門の取っ手。
写真に撮って、といわんばかりなので写してきました。



台湾の紋章、梅をモチーフにした飾り物。
なかなか味がありました。



ここで味のある夫婦が登場。
二人で写るにはカメラマンが必要。
ここで始めて、同じホテルにお泊まりのTさんご夫妻とお近づきになりました。
よくよく聞くと、なんと瀬田からおいでとか。
これには驚きました。お互いに・・。



同じ飛行機で来ているのに、同じホテルに泊まっているのになかなか正体を明かさない。
話をするきっかけって見つけにくいものみたいです。
でも、おかげで旅が楽しくなりました。

九份への旅は次の機会へ・・。
ではまた。


台湾旅行 3

2014-11-30 23:38:48 | 日記
初日、台北101の続き。
二箇所目は「竜山寺」



かなり雨模様になり、惨敗の参拝でした。
台湾では○○寺も○○宮もお寺さんだそうです。
ただ、○○寺は仏教、○○宮は儒教のお寺だとか・・。
面白いのは、一つの場所にまるで仏様のデパートのようにいろいろな神通力をお持ちの
方が寄り合っておられるところ。



ご覧のようにちゃんと日本語の説明がありますから、ご心配なく。
一つの場所で、何でもお願いが出来てしまうところです。
もう一つすごいのは、入場料や拝観料がいらないこと。
お賽銭もありません。
台湾の方は大変信心深い方が多く、たくさんの方がお寺に寄進をされるそうです。
確かに、お参りされている方の気合いの入り方は我々とはちょと違いました。



おみくじの引き方もあって、半月の形をした二つの木片(上のガイドの右下の赤いもの)を持って床に落とし、
どちらかが裏でどちらかが表になった時しかおみくじは引けません。
三回やり直しが出来ますが、私の場合は三度とも仏様のお許しが出ませんでした。
「あんたは、今たいしたことないからおみくじ引かなくても良い状況だ」というお告げだそうです。



結局、おみくじは引けずじまい。
運が良いのか悪いのか・・台湾へ行っても分かわからない、僕の人生・・。トホ・・。

この時点でも、まだ気持ちが台湾旅行モードになりきっていなかったのでちょっとテンション低かったです。
ツアー仲間ともまだ気持ちが溶け合う前なので、よそよそしい感じでした。

その後バスで、夕食会場へ。ディンタイフォンの小籠包。







これはもう有名なお店らしく、お客で一杯。
確かにおいしかったですが、少々物足りない気もしました。
この店名入りの爪楊枝、なかなかでしょ。完璧にお掃除が出来そうな気がしませんか?



食後、士林の夜市を見学。
あまり面白くはなかったです。
屋台のものは食さぬ方が良い、とアドバイスもあったし雨も降っていたし。
結局、歩いただけで、なにも買いませんでした。
いや、ヘリーハンセンのお店でTシャツを二枚買いました。明日・明後日用です。

上のバイクの写真は台湾の暴走族、では有りません。
通勤の皆さん方です。
台湾には軽四輪がありません。認められていないようです。
従って、たくさんの人がバイクを活用して足にしておられる。
その数のすごいこと。
一度の信号待ちで50台くらいが疾走します。
(facebookにも動画をアップしていますので、見られる人はご覧下さい)
交差点でも、横断歩道の手前には四角のゾーン(写真の場所です)があり、その後ろから車が並びます。
信号が赤の時には後ろからどんどんバイクがゾーンに溜まってきて、青になったとたん一斉に走り出すという始末。
ちょっとびっくりです。

車も運転が荒い。よく事故らないな、と思うくらいです。
ガイドさんも日本人が運転されるのはお勧めしません、とのことでした。
私はお勧めされてもお断りします。(このことはまた改めて紹介します)



でようやくホテルに帰ってきました。
かなり遅い時間でしたが、明日の朝も早いので即お休み。
それでも、睡眠不足になりそうでした。
ホテルはリージェント台北(台北晶華酒店)。
いいホテルでした。

ということで初日終了。
もうすでに疲れていたような気がします。

ではまた次回・・。

台湾旅行 2

2014-11-30 00:35:54 | 日記
雨の台湾に着くと、幾人かのツアー仲間とともにバスで台北へ。
桃園空港から少し距離があるのでバスはひた走ります。
最初の見学場所は「台北101」



高いです。



あいにくの雨ですが、展望台は雲の中でした。
下界の景色は・・・ブーッ!

とにかくエレベーターが速いこと速いこと。
あっという間に展望台。
日本製らしいですが、すごいぞ、メイドインジャパン!

ただ、今の国際状況で中国の方と日本人とがトラブらないように
別にして乗せている気配りは感心しました。
本当はこんな所に来てまで考えたくない話ですが・・。



滅多にないツーショット。
ガイドさんの林さんに撮ってもらいました。
林さんのお写真は載せてませんが、話を聞けば
「林さん、日本語お上手ですね」
「大学で教えていました」
「そうですか、どこで勉強されたのですか?」
「日本の大学で・・」
「日本はどちらで?」
「滋賀大学に6年いました」
「!!!僕ら滋賀県から来ました」
「!!!」・・・・という流れ。
林さんは日本の方と結婚されて、関東にお住まいになる予定とか・・。
日本でガイドをされるべく勉強し資格を取られるようでした。
「また、滋賀に来られたら高島にも寄って下さい」と住所を交換しました。
是非もう一度滋賀でもお会いしたいものです。



これは「台北101」を地震や震動から揺れを押さえるために設置されているゴールデンボールです。
二人並んでの写真に写っている黒い人形は、これをもしてマスコットにしたものとか・・。
幾種類かの色がいました。
娘の土産に家内が、なにかかってきましたね。

台北101の展望台をおりると、珊瑚屋さんが有ってすごい装飾の珊瑚が一杯有りました。
最初は高額のものが並びます。・・こんなんとっても手が☎!のレベル。
次はもう少し価格ダウン。・・・それでもまだまだ購買意欲にまで繋がらないレベル。
もう出口近くになると、我々庶民も触手を動かしたくなるレベル。
さっきは高かったけど、これなら・・という心理作戦です。
でも、それには乗りませんでした。
一番気に入ったのがこれ。


本物みたいでした。
思わず買って帰って家宝にしようかと考えましたが、却下されました。

こんな高いもの買ってお金が足りなかったら、恥をかきますね。
「旅の恥はかに捨て」と言うことで、かには手に入らず。

話は続きます。