DUMMY FAKE ROLLERS

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[GRANVILLE / チーナ] 面白い!ピロカルピン meets のあのわ って感じ

2012年09月23日 | 音楽レビュー
チーナという聞きなれないバンド名とアルバムジャケットに惹かれて、聴いてみました。

GRANVILLE
クリエーター情報なし
BounDEE by SSNW

このバンド5人組ですが、編成が特殊で、ピアノヴォーカル、ギター、バイオリン、コントラバス、ドラムと、クラシックの弦楽器を織り込んだサウンドで楽しいです。近いサウンドのバンドとしては、メンバーがチェロを弾く「のあのわ」に近い楽しさがあるな、って思いました。

また、そのバックのサウンドに乗っかるヴォーカルが、ピロカルピンの松木智恵子のように、透明感があってキレイな声してるので、本作を一聴したあとに浮かんで来たイメージは「ピロカルピン meets のあのわ」でした。

本アルバムの2曲目「Granville Island Market」、聴いてみてください。
#本当は1曲目の「Go home!」を聴いてほしいんですが、YouTubeには無いみたいです。。。

●Granville Island Market / チーナ


いかがですか?何か気になるバンドじゃありませんか?
今後の展開が楽しみです。

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