アイドルソングはあまり聴かないのですが、近年のアイドルシーン飽和状態の中、かなり気になる存在を見つけました。
現在、ソロで活動している武藤彩未です。
昨年アルバムが出たときは、興味なくスルーしていたのですが、今年リリースされた『I-POP』を聴いてビックリ。ただものじゃない感があふれています。
この方、アミューズのアイドルグループ、さくら学院にいた人なんですね。
さくら学院と言えば、先日CDショップ大賞を受賞したBABYMETAL(⇒レビューはコチラ)もここから派生したグループですね。
話がそれましたが、この武藤彩未ちゃん、歌声がキラキラしていて可愛らしいのももちろんですが、歌声に表情を凄く感じるんですよね。そうです、エモいんです。
最近のアイドルは、キャッチーなメロディをただなぞっているだけの歌い方が多い中、このエモーショナルなボーカルにはとても好感が持てます。
さらには、80'sポップスを現代風に取り込んで構築しているサウンドは、キラキラ楽しく、しかし古臭くなくイマドキな感じに仕上がっています。それを前面バックアップしているのは、ポルノグラフィティのプロデューサーとして有名な本間昭光。さらに脇を固めるのは森雪之丞、三浦徳子という80年代を語るには欠かせないスペシャリストたち。これだけでも気になりませんか?
新譜『I-POP』のオープニングを飾る「パラレルワールド」が名作すぎるので、ぜひ聴いて頂きたいです。
●武藤彩未 「パラレルワールド」
いかがでしょうか?
さらには、続く2曲目「Daydreamin'」は、ポルノグラフィティが歌ってもおかしくないようなメランコリックなラテンナンバーですよ。こちらも必聴!
前作のアルバムにはこんな曲もありますよ。
楽曲の作り込み同様、歌もとても丁寧で、安心して聴けます。
●武藤彩未 「永遠と瞬間」
Rev. from DVLの橋本環奈が、そのルックスで混迷極めるアイドルシーンを一点突破したように、この武藤彩未もその音楽性で一点突破するポテンシャルを十分持っているのでは?と思っています。
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
現在、ソロで活動している武藤彩未です。
昨年アルバムが出たときは、興味なくスルーしていたのですが、今年リリースされた『I-POP』を聴いてビックリ。ただものじゃない感があふれています。
この方、アミューズのアイドルグループ、さくら学院にいた人なんですね。
さくら学院と言えば、先日CDショップ大賞を受賞したBABYMETAL(⇒レビューはコチラ)もここから派生したグループですね。
話がそれましたが、この武藤彩未ちゃん、歌声がキラキラしていて可愛らしいのももちろんですが、歌声に表情を凄く感じるんですよね。そうです、エモいんです。
最近のアイドルは、キャッチーなメロディをただなぞっているだけの歌い方が多い中、このエモーショナルなボーカルにはとても好感が持てます。
さらには、80'sポップスを現代風に取り込んで構築しているサウンドは、キラキラ楽しく、しかし古臭くなくイマドキな感じに仕上がっています。それを前面バックアップしているのは、ポルノグラフィティのプロデューサーとして有名な本間昭光。さらに脇を固めるのは森雪之丞、三浦徳子という80年代を語るには欠かせないスペシャリストたち。これだけでも気になりませんか?
新譜『I-POP』のオープニングを飾る「パラレルワールド」が名作すぎるので、ぜひ聴いて頂きたいです。
●武藤彩未 「パラレルワールド」
I-POP 【Music盤】 (CD) | |
クリエーター情報なし | |
SHINKAI |
いかがでしょうか?
さらには、続く2曲目「Daydreamin'」は、ポルノグラフィティが歌ってもおかしくないようなメランコリックなラテンナンバーですよ。こちらも必聴!
前作のアルバムにはこんな曲もありますよ。
楽曲の作り込み同様、歌もとても丁寧で、安心して聴けます。
●武藤彩未 「永遠と瞬間」
永遠と瞬間 【セブンティーン盤】(2CD+DVD)※初回限定盤 | |
クリエーター情報なし | |
SHINKAI |
Rev. from DVLの橋本環奈が、そのルックスで混迷極めるアイドルシーンを一点突破したように、この武藤彩未もその音楽性で一点突破するポテンシャルを十分持っているのでは?と思っています。
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