DUMMY FAKE ROLLERS

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2006夏ドラマ「レガッタ」主題歌:君という名の翼/コブクロ

2006年06月16日 | 桜ソング、ドラマ主題歌特集
コブクロのNewシングルが、またドラマ主題歌のタイアップに
決まったみたいですね。

速水もこみち主演のテレ朝系ドラマ「レガッタ」(金曜21時~)の
主題歌として、7月から「君という名の翼」が聴けるようです。

君という名の翼
コブクロ
ワーナーミュージック・ジャパン

待望の新譜は7/26リリース!

「ここにしか咲かない花」「桜」「君という名の翼」と、
ここ3作連続でドラマ主題歌への起用ということで、
これはなかなか快挙だと思いますよ。
しかも、日テレ、フジ、テレ朝と、見事ハットトリック達成ですね(^^

ここにしか咲かない花
コブクロ, 小渕健太郎
ワーナーミュージック・ジャパン

日テレ系ドラマ「瑠璃の島」主題歌でした

桜 Spring Package
コブクロ, 小渕健太郎, 黒田俊介,
21STREETリスナーの皆さん
ワーナーミュージック・ジャパン

フジ系ドラマ「Ns'あおい」主題歌でした

新曲「君という名の翼」はどうやらアップテンポな曲のようです。
ここ2作、スケールの大きい感動的なバラードで、支持を集めてきた彼らが、
新たな魅力をアピールすることができるか注目ですね。

思うんですが、彼らがここに来て、大きな支持を得ることに
成功したのは、まだ若いのに、大人でも聴けるクオリティの
高い音楽を演っているからではないでしょうか。

デビュー当時、同じアコースティックデュオのゆずと比べられたりも
しましたが、ゆずは未だに少年性を持ち続けていて、どちらかというと
若者向けな音楽性なのに対し、コブクロは20代後半にも関わらず、
円熟味を感じさせ、その深い味わいは大人をも魅了する。
だから、若者からの支持も、年配の方からの支持も両方得ることが
できて、ここまでのポピュラリティを得られたのだと思います。

そんな幅広い世代にアピールするには、CMのように15秒で勝負する
世界ではなく、Aメロからサビの最後までじっくりと聴いてもらえて、
しかも毎週繰り返し浸透させることのできるテレビドラマの主題歌が
最も彼らの楽曲に適したアピール方法だと思います。

ここまで考えてのドラマタイアップなのかどうかはわかりませんが、
最近のコブクロ戦略はなかなかよく練られていますから、
(⇒参照:コブクロの桜戦略は実を結ぶか?
ある程度当たってるんじゃないかな?

そして、同日発売で、彼らのライブDVDも発売されるんですね。
これは楽しみです♪その名も「LIVE at 武道館」!
関西では大阪城ホールを満杯にするなど、圧倒的な人気を誇りながら、
関東ではなかなか芽の出なかった彼らがようやく辿りついた聖地への
思いがストレートに込められたタイトルですね。
このタイトルだけで泣けてきますよ。。。(^^;
早く予約しちゃおう♪

コブクロ LIVE at 武道館

ワーナーミュージック・ジャパン

黒田が涙を流しながら歌った
「桜」も観られるんでしょうね


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2 コメント

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あっ! (エリカ)
2006-06-17 00:18:52
これカキコできたんですね。

コブクロ好きなんです!

「ここにしか咲かない花」は鳥肌もの。

「桜」はなんだか涙がでちゃう感じでした。

たしか・・・一枚CDあったような。

二人ともいい声してて癒されますね。

最近、彼らは熱いです!!
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そうそう (lepps)
2006-06-17 01:52:38
二人とも本当にいい声してるんだよねー

特に黒田くんのセクシーなヴォーカルは憧れです。

「ここにしか咲かない花」は昨年の夏祭りライブで歌いました。

声の強弱や、息の吐き方、感情の込め方など、かなり勉強になったよ(^^)
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