5/17に新譜『HORIZON』のリリースを控えているレミオロメン。
そんな彼らのような、キャッチーなロックバンドを紹介するこの企画、
今回オススメするのは、CUNEです。
CUNEと言えば、メジャーデビュー前に「SAMURAI DRIVE」がhitomiに
カバーされたことは、知っている人も多いでしょう。
そんな彼らの曲はとてもキャッチーでダイナミックでエネルギッシュ!
それに加え、バンド名の由来でもある"胸キュン"なせつないメロディを
併せ持つかなり強者バンドです。
メジャーデビュー曲「リフレイン」や、ポップジャムのブレイクレーダーで
演奏した2nd Single「イナズマ」など、飾り気なく全力で真っ向勝負する
熱さと、「クローバー」「流れ星」で聴ける切ない胸キュンなメロディが
彼らの大きな魅力と言えるでしょう。
2ndアルバム『ナナイロスマイル』は、前作1stよりも、
よりキャッチーな楽曲が収められた力作です。
特に1曲目の「東京」からして、前作を超える迫力で迫ってきます。
そして、続く「カノン」は、CUNEの中でも最も美しいナンバーの一つ。
亀田誠治のポップセンスとの化学反応が名作を生み出しました。
しかし、その後、彼らはその真っ直ぐさ、生真面目さゆえに、
夢と現実の狭間で創作活動に行き詰まってしまい、
バンド解散の危機にまで瀕します。
ここで、何のリリースもないまま、8ヶ月もの間のブランクが
空いてしまうわけですが、この危機をなんとか乗り越え、
会心作『明日の風』をリリースします。
特に、このアルバムの1曲目「Hello,Mr.Pain」は
CUNE史上最大の傑作といっても過言ではないと思います。
アコギで奏でるカッコ良いリフに乗せて、小林亮三のエモーショナルで
生々しいヴォーカルがしばらくの間響き渡った後、
途中から一気にバンドサウンドが炸裂する"静"と"動"のコントラストは
鳥肌が立つほど、カッコ良く感動的です。
これでCUNE第二期ののろしを上げたかに見えたのですが、
その後、何もリリースもないまま、8ヵ月後に唐突に
ベストアルバム、PV集がリリースされました。
一応、新曲「夕顔」は入っていましたが、このときはさすがに、
いよいよCUNEも解散のときが来たか、と思ってしまいました。
それからもう1年が経とうとしていますが、依然として彼らのリリースは
ありません。どうやらその間、ファン限定のイベントを行っていたようです。
しかし、なんと最近はヴォーカルの小林亮三がソロ活動を行っているようです。
やはりまだ彼らの苦悩の道は続いているのでしょうか。。。
その真面目さゆえに、常に解散の不安がつきまとうCUNEですが、
また繊細かつダイナミックな彼らの音を聴ける日が来ることを願っています。
こんなに良いバンドが、ここで終わってしまうのはもったいない!
そして、まだ彼らの音楽を聴いたことの無い人、聴かないと損しますよ!
他にも下記のバンドを紹介してますので、コチラもぜひご覧ください。
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~KUMACHI編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~Sound Schedule編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~ザ・ベイビースターズ編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~ストレンジヌードカルト編~
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
![]() | HORIZONレミオロメン, 藤巻亮太, 小林武史, 四家卯大ビクターエンタテインメント「粉雪」効果でどこまでセールスを 上げられるか要注目なアルバム |
そんな彼らのような、キャッチーなロックバンドを紹介するこの企画、
今回オススメするのは、CUNEです。
CUNEと言えば、メジャーデビュー前に「SAMURAI DRIVE」がhitomiに
カバーされたことは、知っている人も多いでしょう。
![]() | SAMURAI DRIVEhitomi, 小林亮三, 渡辺善太郎, TASUKU, 守時龍巳エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズLOVE2000に次ぐhitomiの大ヒットシングル |
そんな彼らの曲はとてもキャッチーでダイナミックでエネルギッシュ!
それに加え、バンド名の由来でもある"胸キュン"なせつないメロディを
併せ持つかなり強者バンドです。
メジャーデビュー曲「リフレイン」や、ポップジャムのブレイクレーダーで
演奏した2nd Single「イナズマ」など、飾り気なく全力で真っ向勝負する
熱さと、「クローバー」「流れ星」で聴ける切ない胸キュンなメロディが
彼らの大きな魅力と言えるでしょう。
![]() | GREAT SPLASHCUNE, 生熊耕治, 小林亮三, 佐久間正英ユニバーサルJあまりにも熱い音楽性が衝撃的だった メジャーデビューアルバム! |
2ndアルバム『ナナイロスマイル』は、前作1stよりも、
よりキャッチーな楽曲が収められた力作です。
特に1曲目の「東京」からして、前作を超える迫力で迫ってきます。
そして、続く「カノン」は、CUNEの中でも最も美しいナンバーの一つ。
亀田誠治のポップセンスとの化学反応が名作を生み出しました。
![]() | ナナイロスマイルcune, 小林亮三, 佐久間正英, 亀田誠治ユニバーサルJ前作の路線を踏襲し、さらに迫力と 繊細さに磨きがかかった力作 |
しかし、その後、彼らはその真っ直ぐさ、生真面目さゆえに、
夢と現実の狭間で創作活動に行き詰まってしまい、
バンド解散の危機にまで瀕します。
ここで、何のリリースもないまま、8ヶ月もの間のブランクが
空いてしまうわけですが、この危機をなんとか乗り越え、
会心作『明日の風』をリリースします。
![]() | 明日の風cune, 小林亮三ユニバーサルJ長い苦しみを乗り越えた後の セルフプロデュースによるミニアルバム |
特に、このアルバムの1曲目「Hello,Mr.Pain」は
CUNE史上最大の傑作といっても過言ではないと思います。
アコギで奏でるカッコ良いリフに乗せて、小林亮三のエモーショナルで
生々しいヴォーカルがしばらくの間響き渡った後、
途中から一気にバンドサウンドが炸裂する"静"と"動"のコントラストは
鳥肌が立つほど、カッコ良く感動的です。
これでCUNE第二期ののろしを上げたかに見えたのですが、
その後、何もリリースもないまま、8ヵ月後に唐突に
ベストアルバム、PV集がリリースされました。
![]() | BEST 1999-2004cune, 小林亮三, 佐久間正英ユニバーサルJまさに彼らの魅力を総括するベスト |
![]() | CLIPS 1999-2004ユニバーサルJCUNEの全シングルのPVを収録 |
一応、新曲「夕顔」は入っていましたが、このときはさすがに、
いよいよCUNEも解散のときが来たか、と思ってしまいました。
それからもう1年が経とうとしていますが、依然として彼らのリリースは
ありません。どうやらその間、ファン限定のイベントを行っていたようです。
しかし、なんと最近はヴォーカルの小林亮三がソロ活動を行っているようです。
やはりまだ彼らの苦悩の道は続いているのでしょうか。。。
その真面目さゆえに、常に解散の不安がつきまとうCUNEですが、
また繊細かつダイナミックな彼らの音を聴ける日が来ることを願っています。
こんなに良いバンドが、ここで終わってしまうのはもったいない!
そして、まだ彼らの音楽を聴いたことの無い人、聴かないと損しますよ!
他にも下記のバンドを紹介してますので、コチラもぜひご覧ください。
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~KUMACHI編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~Sound Schedule編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~ザ・ベイビースターズ編~
⇒レミオロメン好きにオススメのバンド ~ストレンジヌードカルト編~
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