責任

女子サッカーがベスト８で敗退。

ふた昔前やったら、善戦健闘を讃えられちょったやろうが、今は、監督が叱責をくらい退任せにゃならん。

しかし、外国人選手との体格体力差が大人と中学生ぐらいあるのがテレビからでもみえみえ。

スウェーデンチームは、大きくてスピードもある選手ぞろいで、明らかに素晴らしく強かった。

女子サッカーレジェンドらが言うには、今回の日本代表にゃ何がなんでも勝ちたい気持ちが感じられんとおっしゃるが。

今さらというか、今になっても、根性論なの❓

そんげな女子サッカー界のレベルに問題ありそうじゃけど。

監督がチーム内外に、競争する意識と勝ち抜く意識を練り込まんといかんかったとかな。

ともかく競技は結果が全て、監督に全責任がある。

はてさて、菅監督は、いかほど❓

泥練

わたしはカッコつけじゃから、ほんとうに強い人とは違う。

形を稽古するのと、組手で勝利するのは同一軸にあるべきだろうが、競技でポイントを争うのはまた別物。

そこで勝利する為には。

泥くさいのが自分の柔道、と表現して、練習で試合で貫き、自分に相手に勝って、叶えた金メダル。

派手さ、外連味のなさ、さらにその先にある、泥くささ。

そこまで出来る人が、ほんとうに強くなれるんじゃろうなぁ。

楽観

東京は２０２０人どころか、３０００人を超えてしまった。

わざわざ病床心理学の先生が出てきて特段に解説して言うまでもない。

東京でオリンピックなる世界祭典をやりながら、東京は緊急事態宣言下じゃから活動自粛してなさい、なんて。

お祭りに人が浮かれて何が不思議なの？最大級の矛盾が招く現実、分かりきっていたはずやろうに。

菅さんが約束した安全安心なオリンピックは、まだ前半を終えておらんですよ。

予感

彼が小学生の頃、地元日向お倉が浜で大会があった時やったと思うが、ライティングをパッと見ただけで、こりゃそうとう上手いわと。

我々の世代とは全くちがう時代がやって来るんだろうなあと、思ったのを強く記憶している。

競技は、もって生まれた才能があるか、無いか。

優劣と勝ち負けを競い合う世界じゃから、不公平じゃけど、才能が無いもんは仕方がない。

それは武術競技でもおんなじかと。

パッと見で、ある無しは大概わかります。

持てる才能にプラスして、積み重ねた努力で取った銀メダル、充分カッコよかったし感動しました。

ファイナルで負けて悔しいじゃろうけど、下を向くことなんかまったくないわい。

夜更

昨晩、月曜クラスを終えて、柔道競技を録画でみる。

金メダルにいちばん近い柔道家が出る階級、なんの心配せず安心して快勝するシーンがみれると思いきや。

ほとんど相手が組んでくれない。

組まれたら投げられるから、組まないという明確な戦略。

それをつかまえて結局は投げ勝つ、大野選手は凄かった。

卓球もライブで見れたが、気合い入って疲れた。

寝るのもすっかり遅くなってしもたわ。

中国チームのドラゴンシャツ、昨晩は効果が出なかった様。