散開

昨日夕方、スポ少育成会長より連絡あり、活動自粛要請がありました、とのこと、３月はオールキャンセル、今年度で活動終了するわたし達としちゃ唐突なる終焉。

各保護者の皆さんへ緊急連絡す。

連絡より１時間後、２月最後の金曜練習日、高鍋カンフースポーツ少年団としての最終練習を、しかも団員と保護者さん全員参加で行なえたのは超ラッキーなことで。

まるで花火やなぁ。

５年前、ドーンと打ち上げ、バババーっと駆けて、ぱーっと散って、すうっと終わった。

終わり際があまりに呆気なくて、故にカラッとしてて、案外気持ちよかったわ。

皆が次のそれぞれんステージで再び花火のごつ輝いてくれりゃ良い。

令迷

ますます混迷ふかまってきた。

令和はどんげな時代になるやろかと、希望明るく見通しておきたかったけんどん。

ウグイスの初鳴き、下手くそやったけど、先日火曜日に聞いた。

昨年は三月九日に聞いたとからすっと、約二週間の早鳴き、暖冬じゃからかなぁ。

大谷選手の無駄マッチョさが気になる、バッティングには要らんやろうに、君は外国人じゃない、日本人じゃろ。

話題も混迷しよるわ、スポーツ少年団も来月はどんげしたもんか、学校休みんなりゃ、するわけにもいかんやろうなぁ。

遅判

ここ２週間が肝心、抑えこむ機会を逃すなと。

イベント興行主としちゃ、止める判断が遅るるのもわかるっちゃわかる、やらんでも会場費はかかる上、払い戻しやら赤字がたいへん。

某ダンスユニットグループやら、某女性三人組やらは、当日になってイベント中止が決定じゃったと。

しかし、肝が切れんちゅうか、最悪の判断じゃろ。

せめて前ん晩にゃ中止んせんと、なんせお客さんに大迷惑をかけるのがわからんとかね。

お金からむと、迷うとやろうね。

全世界が右往左往されちょるわ。

越難

Ｊリーグの中断判断は即決で凄い。

今国難を乗り越えましょう、と。

トップダウンじゃろ、もし逆に転ぶようなこつあれば、責任は全てトップが負うという覚悟ありとおもう。

率先して組織全体と、取りまく社会全体をも導く、リーダーシップの見本をみるごつあるね。

組織とは、リーダーとは。

どうやら未熟なわたし達は、根本からよく習わんといかんね、こんな機会でも無駄にしちゃならん。

詰楽

審判試験話しん最後に。

平衡動作ちゅうのがあって、片脚バランスでピタリと動かない時間が２秒に満たなけりゃ減点、というルール規定となっている。

例題画像で、ジュニア選手がバランス動作に入る、ぐらつきながらも静止状態になるか、ならんか、どうじゃろかい？と、こっちも集中する。

なんせ静止してからちゃんと２秒を頭ん中で数えんといかん。

結局、例題画像では静止時間不足でアウト、残念じゃけど減点。

のはず、じゃけん、講師ん先生もそれを画像で認めながら、まぁジュニア大会でのジュニア選手ですから、あの程度はクリアとして認めましょう、みたいなご見解。

わたしゃ反射的に手を挙げ意見させてもろた。

ちょっと待ってください、どう見ても２秒間止まれちょらんじゃないですか。

あれをクリアとしなさいて言われたら、わたし達ゃバランス動作のジャッジは出来ませんと。

ルールと現実の矛盾は必ずあるやろうけど、わたしらが審判試験としていま学ぶ実践せにゃいかんことは、ルール適用の厳守じゃなかと？と思うたかい意見したまでじゃが。

講師先生はとても真摯な態度で、わたしの意見をご理解し、先の見解を訂正してくださった。

くそ生意気かもしれんけど、一所懸命に審判やっている証と、どうかお許しください。